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  • 労働
  • 2017年4月19日
  • カンボジアニュース

マレーシアで働くカンボジア人家事労働者 カンボジア大使館が救済[労働]

 12日、在マレーシアカンボジア大使館は、厳しい環境で働くことを余儀なくされたカンボジア人家事労働者の帰国を支援した。クメールタイムズ紙が報じた。

 外務国際協力省は、在マレーシアカンボジア大使館によって雇用主と紛争中の女性8人を救済のため介入したことを伝えた。

 マレーシアに行くカンボジアの家事労働者は、逃亡防止のため雇用主によってパスポートを没収され、虐待や過労事件が起こることが一般的となっており、多く労働者は1日18時間、週7日の労働を強いられている。

 2011年、カンボジアは深刻な虐待の報告を受け、また死亡事故も起きたため、国内労働者をマレーシアに送り込むことを禁止したが、二国間の協定により4年後に解禁された。



 協定では、家事労働者が休暇をとって公正な賃金を支払わなければならないと規定しているものの、厳格には執行されておらず、協定の拘束力は限定的で救済は依然として難しい状況だ。

 しかし、労働職業訓練省イット・ソムヘーン大臣は、6日、マレーシアに労働者を送るための行動計画の草案がまだ進行中であるとしながら、少数の労働者が直面した虐待に関しては心配していないと述べている

 マレーシア政府はその後、人権団体と移住労働者に対し、より厳しい権利保護を確保することを保証しているが、カンボジアとマレーシアの政府関係者は、法律が発付するかどうかは不明であるとしている。

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