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マレーシアの航空会社エアアジアは、マレーシアからプノンペン・シェムリアップ・シアヌークビルへの旅客数の増加を予想し、カンボジアに子会社の設立を計画している。クメールタイムズ紙が報じた。
子会社は16日、スン・チャントール公共事業運輸大臣は、「カンボジアのオープンスカイポリシーは、ASEANの繋がりを促進し、さらに多くの商品が輸送され、より多くの人々が他の国に旅行することが可能になる」と述べた。
エアアジアCEOであるトニー・フェルナンデス氏は、「カンボジアの航空旅行市場は、大きな可能性のある空港を保有しており収益性が高い。我々は長期的に投資しようとしている。観光面だけではなく、中小企業が事業をASEANに拡大することにより利益を得ることを願っている」と述べた。