(c)Phnom Penh Post
地元ITエンジニアが日本企業とともに開発したタクシー配車アプリ、iTsumoがローンチした。クメールタイムズ紙が報じた。
運賃は、移動距離と追加料金に基づいて計算され、基本料金は4500リエル(1.10ドル)、以降1キロメートルあたり0.50ドルで、さらに時間超過等により1分あたり200リエル(0.05ドル)課金される。
また同社は、アプリのダウンロード1回につき1000リエル、乗客1人につき250リエルをカンタ・ボファ病院に寄付するという。
アプリはクメール語、英語、日本語の3言語で利用できる。
同社のプロジェクトマネージャーは、「近い将来シェムリアップとバッタンバン州へのサービス拡大を検討している」と述べた。