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  • 2017年6月30日
  • カンボジアニュース

2025年まで毎年5万人の観光専門家の育成を計画 カンボジア観光省[観光]

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(c)Khmer Times

 カンボジア政府は観光業の人材開発における新たな戦略のもと、現在から2025年までに毎年5万人の観光専門家の育成を目指す。クメールタイムズ紙が報じた。

 タオン・コン観光大臣は会談で、観光開発基金を設立し、恵まれない若者が観光業を学ぶための学生ローンを提供することで、将来彼らの仕事へのアクセスを確実にすると発言。今いる観光労働者を育成するだけでなく、全国の職業訓練に重きを置くとした。

 またタオン観光大臣によると、同省は民間の組織と政府間での協力を図るため、経営者を対象とした訓練を強化する戦略も計画しているという。

 太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Travel Association=PATA)のカンボジア支部会長は、戦略は観光業における50万人という慢性的なスタッフ不足に対処すると発言。



 同氏は、特にバッタンバン州ケップ州カンポット州プレアシアヌーク州においてホテル経営者はスタッフ不足に陥っていると指摘した。

 また、投資家も適切な資産があれば十分だと考え、サービスの質を意識しないため、プロ意識、専門的技術が欠如していると発言。観光業の全分野において、更に育成されたスタッフが必要だという。

 タオン・コン観光大臣は、フランス観光開発機構からの資金援助を使った観光職業訓練学校の建設プロジェクトも、出来るだけ早急に実行に移さなければならないと述べた。

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