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  • 経済
  • 2019年1月21日
  • カンボジアニュース

鉱山・エネルギー省 違法な掘削作業の噂を否定 カンボジア[社会]

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(c)Phnom Penh Post

 鉱山・エネルギー省と地区関係者は17日に、保護されたチェウカッチ(Chheu Kach)山で中国企業が違法な掘削作業が行われたとの噂に応えて、地区のすべての石の掘削作業に免許があると述べた。プノンペンポスト紙が報じた。

 同省の広報官によると、この山は政府の保護区域下のため採掘は不可能であるとし、また、近くに別の小山があり、そちらは掘削許可を持つ数社によって2000年以降から採掘作業をしているとした。

 また、同省の担当局長は、「この地域のすべての石造掘削会社は適切に登録されており、爆発作業も規定どおりに維持されている。中国の会社が、違法操業している事実では無い」と噂を否定した。

 発掘された石は、プレイベン州スヴィリエン州カンダール州の舗装道路などの建材として使用している。

 人権NGO団体アドホック(ADHOC)の地方コーディネーターは、「地方自治体の定期検査により、この地域は安全に保護されている。採掘された小さな山を見ましたが、それは保護されている山ではありませんでした」と述べている。

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