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政府は、今年1月から9月までの間、出産した衣料労働者の支援に540万ドル以上を費やした。クメールタイムズ紙が報じた。
国家社会保障基金(NSSF)によると、今年1月から9月までの間に合計5万5543人を出産した5万5180人の労働者に合計で540万ドルを支給した。
政府は、子供を出産した衣服労働者に100ドル、双子は200ドル、三つ子は300ドルの一時金を支給すると発表し、昨年は6万5534人の乳児を持つ6万5054人の母親に対し、約700万ドルを支給した。
NSSFは、カンボジアの社会保険制度を運営しており、労働職業訓練省が実務を、経済財政省が財政面を所管する公共法人。従業員数の国籍を問わず事業者は、会社設立から30日以内にNSSFに登録しなければならない。