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シェムリアップ州は、観光客に人気のあるパブストリート沿いに日本からの援助で防犯カメラを設置する計画だ。クメールタイムズ紙が報じた。
副市長は、日本の民間企業であるミネベアがこのプロジェクトを研究し、防犯カメラの導入を進めているとし、「いつ導入されるかは未定だが、日本政府との最終合意を待っている。日本政府の国家予算案の承認までは実現しないかもしれない」と話した。
現在、パブストリートのエリアには20台以上の防犯カメラがあり、当局はさらに30台のカメラを設置する予定だ。シェムリアップ州の副知事は、「古い防犯カメラを修理し、観光客の安全を確保するためにさらに追加する」と話した。同氏によると、毎日5000人から7000人がシェムリアップを訪れ、その半数以上がパブストリートを訪れているという。