カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 日系
  • 2017年5月6日
  • カンボジアニュース

日本領事館 シェムリアップに開設予定[日系]

news_201705062
(c)Khmer Times

 日本は世界的に有名なアンコール遺跡群を訪れる日本人の増加に対応するため、シェムリアップに領事館を開く。クメールタイムズ紙が報じた。

 5月2日プノンペンで行われたプラック・ソコン外務国際協力大臣と岸田文雄外務大臣との会談で明らかになった。

 外務国際協力省の広報官は、「岸田大臣より、カンボジアを訪れる日本人観光客の増加に対応するため、日本政府が2018年1月に新しい領事館を開設すると発言があった。岸田大臣は、両国間の関係強化のため密接に協力する必要があると述べ、プラック大臣は今日までの支援に謝辞を述べた」と話した。

 カンボジアと日本は1953年に初めて外交関係を樹立し、2002年以来日本政府は、主に初等教育や健康、農業、地雷除去の分野で、カンボジア国内の95のプロジェクトに、総額2620万ドル以上を提供してきた。昨年の両国間の貿易額は13億ドルに達している。

関連記事
労働
カンボジア経済、スキル不足が成長の足かせに[労働]
(03月17日)
観光
カンポット国際観光港、4月3日に正式開港[観光]
(03月13日)
観光
カンボジア、2025年の観光客750万人突破を目指す[観光]
(02月27日)
労働
カンボジアF&B業界の人材不足が深刻化――観光業への影響は必至[労働]
(02月02日)
経済
中国、引き続きカンボジア最大の投資国—2024年は全体の49.8%を占有[経済]
(01月16日)
観光
カンボジア、2025年から電子ビザ料金を引き下げ – 観光誘致を強化[観光]
(12月31日)
あわせて読みたい
特集
カンボジア観光投資についての可能性 ~観光統計、ニュースから考察するカンボジア観光産業への投資~(1/2)
特集
カンボジア観光投資についての可能性 ~観光統計、ニュースから考察するカンボジア観光産業への投資~(2/2)
特集
トップインタビュー Himawari Hotel アンドリュー・テイ(1/2)
特集
タオン・コン観光大臣が語る、観光大国カンボジアの実現
日系の最新ニュースランキング
最新ニュース