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キーワード「area」 カテゴリ「経済」 で、305件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省の報告書によると、プノンペンからタイ国境のポイペトまでを結ぶ鉄道の工事が、2018年末までに完了する。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報官は、「7月までの完成を目指している。残りの修理は130キロで、推定コストは2000万ドル。同線は、国内に2つしかない鉄道の1つで、プノンペンとプレアシアヌーク州を結ぶもう1線は、既に稼働中だ。鉄道の約60%が完成しており、タイとの交渉はすぐに終了する。全てが計画通りで、今は、仕事のスピードアップが先決だ」と述べた。  鉄道完成後には公式式典が予定されており、タイからの寄付として四輪列車が与えられる。  両国間の貿易額は前年比2017年に55億ドルとなり、2020年までに二国間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月20日
      ポイペト 鉄道 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  政府は、カンダール州のタクマオに新空港を建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  新空港は4階建て、タクマオの2600ヘクタールの土地に建設予定で、OCICと民間航空庁(SSCA)の合弁事業となる。総費用は15億ドルで、OCICが2億8000万ドルを拠出し、その他は海外の銀行からの借入で11億ドル、公的資金で1億2000万ドルが賄われるという。  プロジェクトは、閣僚理事会により1月14日に承認され、OCICがプロジェクトの90%、SSCAが10%を担当する。OCICと中国開発銀行は先週、資金調達に関する合意に達している。  SSCAの広報官は、「新空港は、主に長距離の大型航空機に使用され、シェムリアップ空港と同等の規模に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月16日
      カンダール州 OCIC 民間航空庁
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、中国企業との間でマンゴーの輸出に関して、最高5000万ドルまでの投資協定を締結したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  中国と日本へ輸出を目的にコンポンスプー州に包装工場の建設計画を発表した。同社との契約は来月に署名される予定である。  ヴェイン大臣は、「カンボジアのマンゴーは、強い市場を見つけると確信している」と述べ、「まずはマンゴーの輸出に焦点を当て、その後カンボジアの他の潜在的な果物を調べていく」と付け加えた。  マンゴー輸出に関して、これに先立ち、韓国企業が韓国と日本の市場をターゲットに、同じくコンポンスプー州に加工物流センターを開発するため4百万ドルを投資している。
    • 経済
        2018年1月1日
      貿易 中国企業 農林水産省 輸出 ヴェイン・サコン マンゴー 韓国企業
    • (c)Khmer Times  カンボジア当局は、首都プノンペンとプレアシアヌーク州を結ぶ新道路の建設について、中国系建設会社が20億ドルを支出することで合意した。次のステップとしては、公式契約書への署名だという。  スン・チャントール公共事業運輸大臣は、「交渉は成立し、1月の署名に向け準備している。この高速道路は、4車線190キロにわたり、地方インフラ整備や近隣諸国との道路接続を強化する重要プロジェクトだ」と語った。また、ベトナム国境のスヴァイリエン州のバベット市とプノンペンを結ぶ高速道路プロジェクトについても、スン大臣は、「日本の国際協力機構(JICA)によって予備調査が行われている」と付け加えた。  公共事業運輸省の広報官によると、契約書は中国の李克強首相によって ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月29日
      公共事業運輸省 道路 スン・チャントール 李克強
    • (c)Phnom Penh Post  現在モンドルキリ州で7500ヘクタールのゴム園を運営している欧州系ゴム製造会社ソクフィン・カンボジアが、2018年4月に初期投資額570万ドルのゴム工場を稼働予定であると発表した。クメールタイムス紙が報じた。  同社ゼネラルマネジャーは、「今回の工場が稼動すると、1日あたり25トン、年間約8000トンの乾燥ゴムの生産が見込まれる。また、2018年も国際ゴム価格は上昇し続けている」と語った。  現在、ソクフィンカンボジアは630人を雇用、過去10年間でカンボジアの事業に8800万ドルを投資しているという。  農林水産省のデータによると、カンボジアは今年最初の11ヶ月間に15万トン以上のゴムを輸出し、総額は2億4900万ドルに達 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      農業 農林水産省 天然ゴム ソクフィン
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省によると、環境省の調査を経て、カンボジアで初となる金の加工工場が来年から稼動する。クメールタイムズ紙が報じた。  この新工場は、昨年9月、ラタナキリ州の鉱山で、カンボジアで初めての商業鉱業権を与えられたインド系企業メスコゴールドによって建設される。  鉱工・エネルギー省の広報官によると、同社はすでに省庁に対し採算性調査を報告しており、来年の第1四半期または第2四半期に新工場を立ち上げる予定で、正確な規模は把握されていないものの、新工場は中規模サイズになる見込みだという。  メスコゴールドは2013年、カナダに本社を置く鉱物調査会社アンコール・ゴールド社より鉱山での採掘権を190万ドルで購入している。
    • 経済
        2017年12月20日
      鉱工・エネルギー省 メスコゴールド
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、12月初め、コンポンチャム州で鳥インフルエンザ(H5N1型ウイルス)が発生したと報じた。クメールタイムズ紙が報じた。  同州のPrey Chor地区ではおよそ200羽の鶏が死んでいるのが発見され、被害が最も多きいという。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、各州知事や首長に対し、鳥ウイルスの拡大を防止するため、加工肉を含めた鶏の輸送の全てを禁じるように求めた。  同省はまた、一般市民に対し、家庭内での衛生基準を高く維持し、家禽を扱う際には特に注意をするよう呼び掛けている。
    • 経済
        2017年12月13日
      農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  プノンペンの不動産開発が活況を呈する中、都市近郊の不動産に関心が高まっている。プノンペンの北東に位置し、国道6A号線沿いのチョロイチャンバー区も注目が集まる地域の一つだ。クメールタイムズ紙が報じた。  チョロイチャンバーの魅力は、コンポンチャム州、コンポントム州、シェムリアップ州などの主要な州と接続性、また周囲には川が流れ、自然が豊か環境であることだ。  ある地元不動産会社のCEOは、「この地域は急速に発展しており、すでに多くのボレイが開発中で、さらに大きなプロジェクトへの投資も始まっている」とコメントしている。  さらに、カナディア財閥系の建設会社、OCIC(オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション)が計画し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月12日
      不動産業 OCIC チョロイチャンバー区
    • (c)Khmer Times  輸出入貨物検査機関のカムコントロール(CamControl)は、シアヌークビルに食品安全研究所を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、研究所の開会式で、「新しい研究所は、市場の食糧を分析し、消費者の健康を守るために、我々に効率化をもたらすだろう」と述べた。  カムコントロールはスヴァイリエン州とバンテイメンチェイ州に2つの研究所を開設している。また、コンポンチャム州、プレイベン州、タケオ州にさらに3つの建設工事があり、来年オープンする予定である。
    • 経済
        2017年12月9日
      商業省 輸入 パン・ソラサック カムコントロール
    • (c)Khmer Times  中国企業であるハイナン・ディンイー・グリーンアイランド・エコロジカル・アグリカルチャー(Hainan Dingyi Green Island Ecological Agriculture)は、カンボジア産バナナを中国に輸出のため、必要な検疫関係の手続きを進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の担当局長によると、同社はクラチェ州において500ヘクタール以上の土地で作付けを開始している。将来的には果物の加工や包装工場の建設を行う予定だとしている。  また、同氏によると、グリーンアイランド社は既に欧州市場に出荷しており、現在は中国へ出荷するための検疫関係の手続きを進めているという。  中国の別の会社は、ラタナキリ州で栽培し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月7日
      農業 農林水産省 クラチェ州 バナナ 果物
    • (c)Khmer Times  近隣国からの違法輸入により、今年、カンボジア全土の小規模養豚場の半数以上が倒産したという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア家畜飼育者協会(Cambodia Rivestock Raisers Association)によると、昨年は1キログラム当たり1.75ドル~2ドルだった生きた豚の価格は、今年1.5ドルまでに急落。対する輸入豚は1キログラム当たり1.37ドルと安く販売されている。  タイの大手コングロマリット企業のカンボジア支店、CPカンボジアの担当者は、「輸入豚に対抗するため販売価格の引き下げに迫られている。業界の大手企業にも影響を与えている」と述べた。  農林水産省が定めた豚の輸入量を1日あたり1250頭までという ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月6日
      農林水産省 ベトナム 畜産業 養豚 密輸
    • (c)Phnom Penh Post  ベトナム・ホーチミン市で開催された第15回ASEANフードカンファレンスで、カンボジアを拠点とし、自然食品などを手掛けるコンフィレル(Confirel)のオーガニックパームシュガーが1位を獲得した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社CEOは、「第1位という名誉は、カンボジア産のパームシュガーの評判を復活させ、市場全体の強化をもたらすだろう」と語った。  コンポンスプーパームシュガー促進協会(KSPSPA)の会長は、「コンポンスプー州のパームシュガーは、2010年にGI表示を獲得し、国際的に質の高い製品として認知されて以来、製品を手掛ける農家たちの所得の拡大にも貢献してきた」と述べた。KSPSPAの今年の生産能力はおよそ250~2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月26日
      農業 食品加工業 パームシュガー
    •  カナダに本部を置く鉱業会社のアンコールゴールドは、同じくカナダに本部を置く鉱業会社ブルーリバーとの探査協定を打ち切り、金と銅が豊富なラタナキリ州のバンラング地区での採掘を終了したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この協定は約3年間継続していて、協定解消以前まで、アンコールゴールドはカンボジアの約983平方キロメートルに及ぶ5つの探査許可証を所持していた。  ブルーリバーは今後4年間で、探査による最大利益の50%に当たる350万ドルを、協定解消の代わりとして投資することに同意した。
    • 経済
        2017年11月16日
      ゴールド 鉱業 鉱山 採掘
    • (c)Khmer Times  ケップ州の塩が近い将来、地理的表示(GI)の地位に達する可能性があるという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは毎年約10万トンの塩を消費し、カンポット州とケップ州では4700ヘクタールの土地で塩を生産しているが、外国産の塩の輸入量が多いため、国内産の需要は低い。  カンポット・ケップ塩協会の代表者は、「地理的表示(GI)の取得は、売上の増加に貢献するだろう」と語った。  商業省のパン・ソラサック大臣は今年初めに、同省がケップ州で生産された塩の地理的表示の取得の可能性を検討していると述べていた。
    • 経済
        2017年11月15日
      商業省 ケップ州 カンポット州 パン・ソラサック 地理的表示
    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州では既存の小規模モールに加え、同州で最大のモールとなるヘリテージウォーク(The Heritage Walk)がオープンする。その規模は4万平方メートル、100店舗を収容するとされている。  同ショッピングモールは、2月に一部開業し、2018年4月にグランドオープンする。  クメールタイムズ紙によると、地元の不動産業者は同プロジェクトに向けて楽観的見解を表明しており、現地不動産会社の責任者は、「同モールは観光客や地元の人々にショッピングやレジャーの選択肢を提供し、同州における観光客の長期滞在を促進する。ビジネス活動が増えることで地域経済に有益となり、シェムリアップの不動産市場に対し投資家が自信を持つようになる」と語った。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月30日
      不動産業 商業施設 シェムリアップ州 ヘリテージウォーク
    • (c)Khmer Times  来年にカンボジア初の大規模なジャガイモ収穫が見込まれている。クメールタイムズ紙が報じた。  モンドルキリ州高地での研究によると、カンボジアの土壌と気候は特定の品種の栽培に適しているという。  モンドルキリ州農業局の責任者は、「この結果は、カンボジアでのジャガイモ収穫に希望をもたらしているが、うまく育たない品種もあり、技術的課題に対応する必要がある」と述べた。  今年の4月以降、モンドルキリ州とポーサット州でカンボジアにおけるジャガイモ栽培の研究が行われていて、最初の研究では、10種のジャガイモが調査された。これらの品種のうち2種だけが、カンボジアの土壌に適合することが証明され、第2の研究で分析されているという。  農林水産省の ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月26日
      農業 モンドルキリ州 農林水産省 ポーサット州 ヴェイン・サコン ジャガイモ
    •  BOPビジネス関連イニシアティブを行う米国国際開発庁(USAID)のDCA(Development Credit Authority)は、カンボジアの金融機関3社と共同で、農業開発を支援するために最大1500万ドルを融資支援すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  10月17日のプレスリリースによると、DCAは、AMK、LOLC、RMAと提携して、シェムリアップ州、コンポントム州、バッタンバン州に農業ビジネス向け融資を提供しています。  USAIDのカンボジア担当責任者は、「農業分野における信用を得ることでカンボジアの大きな経済成長を支えることができ、都市部、農村部を問わず、すべてのカンボジア人にプラスの影響を与えると確信している」と語った。
    • 経済
        2017年10月20日
      農業 RMA AMK マイクロファイナンス機関 LOLC