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News & Topics

キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は、5月中旬に発表された国家警察の発表に基づき、現地パートナーであるロイヤルグループとの距離を置く姿勢を改めて示した。プノンペンポスト紙が報じた。  国家警察の報告によると、ロワー・セザン2ダム(Lower Se San 2 Dam)の開発に伴って、不法伐採の疑惑がキット・メン氏が会長を務めるロイヤルグループに生じているが、同グループは否定している。  ロイヤルグループは、ANZとのジョイント・ベンチャーであるANZロイヤル銀行の株式を45%を保有している。  5月18日、ANZの広報担当者は、「ANZとANZロイヤル銀行は、ロイヤルグループの活動に関与しておらず、同グループはパ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月22日
      キット・メン ANZロイヤル銀行 汚職 不正 違法伐採 ロイヤルグループ 土地紛争
    • (c)Khmer Times  安価で入ってくる輸入品によりカンポット産ドリアンの評判を損なうリスクがあると栽培者は警告する。クメールタイムズ紙が報じた。  安価なドリアンは、1キログラムあたり約2ドルで販売される一方、最高級のドリアンは1キログラムあたり約5ドルで販売される。また、カンポットの農業省によると、昨年カンポット州の1193ヘクタールの土地においてドリアンが栽培され、3万3000トンの収穫が行われた。  カンポットのドリアン栽培農家は、ベトナムとタイからの輸入ドリアンがカンポット産のドリアンだと呼ばれ、安い値段で売られているとして、品質の高いカンポット産のドリアンのブランド価値を低下を懸念している。  ほとんどの消費者は、外見でカンポット産かどうかを特 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月21日
      農業 農林水産省 ベトナム 消費者 ドリアン
    •  プノンペンからシアヌークビルまでの高速道路は年末までに着工される予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  プレアシアヌーク州の産業発展に貢献することを目指し、190キロメートルの道路は 中国交通建設によって建設され、約20億ドル相当の契約を結んでいる。  道路開発は、政府の高速道路マスタープランの一部であり、2020年までに90億ドルの費用をかけて850キロメートルの高速道路が必要になると推定されている。また、2040年までに、約2230キロメートルが要求されており、費用は260億ドルになる。  マスタープランのもとでは、プアシアヌーク州への道路は中国企業による投資が最初の成果となる。
    • 経済
        2017年5月21日
      中国企業 物流業 シアヌークビル 一帯一路 高速道路 プレアシアヌーク州
    •  今年も外国直接投資額も堅調の見込み。プノンペンポスト紙が報じた。  経済財政省が発行したマクロ経済の見通しによると、2012年から2015年の間にFDI流入額は、年間15億ドルから20億ドルに及んでいる。一方で、カンボジア国立銀行(NBC)は、別で2016年にFDIで19億受け取ったと報告した。  非政府系シンクタンク・カンボジア平和協力研究所 (CICP) の上級研究員は、「政府の2015年から2025年の産業開発(IDP)と投資環境の改善により、FDIは今年も安定して流入するだろう。多額のFDIの流入により、GDP成長率7%を維持し、多くの雇用を創出し、人々に高収入をもたらす。これは、2026年か2027年にカンボジアが中高所得国になるという目標達成の手助けになる」と述べた ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月21日
      FDI 中国 経済財政省 経済成長 直接投資 カンボジア国立銀行
    •  プノンペンからシェムリアップ、そしてベトナムの国境に向かう新しい鉄道は、中国企業2社の支援を受けた新計画の下で建設される予定だ。カンボジアデイリー紙が伝えた。  カンボジアの既存の線路の改修は、中国鉄道建設株式会社の子会社である中鉄17局集団有限公司(China Railway 17 Bureau Group)と神州長城国際工程有限公司(Sino Great Wall International Engineering)がプロジェクトの建設と資金調達の支援を約束した後にも実施される見込みだ。  コングロマリット企業、ロイヤルグループのキット・メン会長は、中国の一帯一路イニシアチブに関する会談のために北京を訪問した際、2社との間で覚書を締結したと述べている。3社は、「カンボジアの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月19日
      キット・メン 旅客業 物流業 鉄道 ロイヤルグループ
    • (c)realestate.com.kh  国道4号線に沿って357ヘクタールの土地を管理し、90以上の国際企業を擁するプノンペン特別経済区(PPSEZ)は、製造業にとって戦略的な場所だ。  プノンペンの国際空港から8キロメートル、プノンペンの市内中心部からは18キロメートル、河川港であるプノンペン港に簡単にアクセス可能であり、さらに国道に沿ってわずか3時間でシアヌークビルの深海港に到着することができる。  シンガポールの開発者であるCOREプロパティマネージメントのダイレクター、モーガン・リー氏は、「PPSEZ外にある中小規模の製造業の企業は、PPSEZ内の割り当てを占有するのに十分なスペースを必要としない場合も多い」と語る。  これらの投資家は、PPSEZに引 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月19日
      不動産業 PPSEZ プノンペン経済特区 工場 製造業 COREプロパティマネージメント モーガン・リー
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、豚の不法輸入を養豚業者が監視し防止することを許可すると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  この決定は、16日、養豚業者が参加する会合で行われた。豚の輸入数が、同省によって設定された数(1日あたり1250頭)を超えているという業界からの指摘に対応する形だ。また、その多くが税金を払わずに持ち込まれると業界は懸念している。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、不法輸入の疑いがある企業に関する情報の提供があれば調査すると述べた。また、大臣は、同省は輸入を管理し、家畜の疾病の拡散を防ぐために、他の政府機関と協力して国境付近で生きた豚や動物製品の検査を強化すると述べた。  ベトナムとタイからの豚の流入により、豚肉の価格は1 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月18日
      農業 農林水産省 畜産業 カンダール州 ヴェイン・サコン 養豚
    •  カンボジアポスト(CP)銀行がフナン・マイクロファイナンスを買収する。クメールタイムズ紙が報じた。  CP銀行は、カナディア・インベストメント・ホールディングス、郵便電気通信省、フラートン・ファイナンシャル・ホールディングスの共同事業で、昨年6月から交渉をし、今月12日にフナンを買収する意向を示した。  CP銀行はフナンの株式の50%を保有し、フラートンは45%、郵便電気通信省は5%の株式を保有する。この買収により全国に92の支店と約5億1600万ドルの資産を保有する。融資残高は約2億8100万ドル、預金総額は3億9900万ドル。  CP銀行の取締役会長でカナディア・インベストメント・ホールディングスの会長であるプン・キエウサエ氏は、「現在、フナンによる平均貸付金は約40 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月17日
      マイクロファイナンス カナディア銀行 プン・キエウサエ カンボジアポスト銀行
    • (c)Khmer Times  ケリー・ワールドブリッジ・ロジスティクスの経済特区(SEZ)は9日、ハイエンド技術産業の活性化を約束し営業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  香港に上場しているケリーロジスティックネットワーク社とワールドブリッジインターナショナルのジョイントベンチャーであるこのSEZは外国製造会社の拠点となると語った。  ケリー・ワールドブリッジ・ロジスティクスの取締役会長であるシーア・リッティ氏は、7つの外国企業がゾーンへの投資契約を締結したと述べ、「同社は主に電子機器、機械、ハイテク製品を生産している」と同氏は語った。  プノンペン都ダンカオ区にある国道2号線の隣に位置するSEZは、63ヘクタールの土地をカバーし、カスタムボンデージ倉庫 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月16日
      シーア・リッティ ワールドブリッジグループ
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで開催された世界経済フォーラム(WEF)ASEAN会議において パネリストは東南アジアの若者層がインターネットを取り入れ、急速にデジタル経済につながり、地域全体の経済成長の巨大な可能性を生み出していると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  カオ・キムホーン首相補佐特命大臣は、「The Asean Dream」と題されたパネルディスカッションにおいて、「ASEAN地域において若者は人口の大部分を占めているため、地域開発にとって若者の参加が不可欠だ」と語った。  WEFによると、ASEANを構成する10か国のうち、人口の約半数以上が30歳未満であり、世界でもっとも急速に成長しているインターネットユーザーを抱えているという ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月15日
      IT インターネット 若者 世界経済フォーラム カオ・キムホーン エア・アジア
    • (c)Phnom Penh Post  ローコストキャリア、エアアジアは、クアラルンプールとカンボジアの沿岸都市シアヌークビルを結ぶ新ルートのチケット販売を来週開始すると発表した。初フライトは8月9日に就航予定、エアバス320号を使用し、週に4回運行する。  世界経済フォーラムASEAN会談で、エアアジアグループのトニー・フェルナンデスCEOは、「我々は、シアヌークビルのサービス開始をカンボジア政府に繰り返し要請していた。カンボジアへの旅客数の増加は、東南アジア諸国が観光地として国際的に認識されていることを反映している」と述べた。  エアアジアは現在、クアラルンプールからプノンペンとシェムリアップへの直行便を、タイの子会社、タイ・エアアジアXはバンコクからプノンペンを毎 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月14日
      旅客業 シアヌークビル 空港 シアヌークビル国際空港 エアアジア
    •  カンボジア証券取引委員会は、カンボジア証券取引所(CSX)に参加する投資家の選択肢を増やすため、1カ月以内に債券市場を開始すると発表した。  ソク・ダラ副委員長は、「まず社債を発行し、時間を要する国債は発行しない。規制案は確定され、5月後半または6月初めの発効を期待している。現在、アジア開発銀行(ADB)や発行者、関係者などプロジェクトの専門家と協力している」と述べた。  CSXの市場運営担当ダイレクター、ラムン・ソレイユ氏は、「委員会が債券規制を行うと、利害関係者からの申請を開始し、債券が発行されると、その後CSX上に上場され取引できる。証券市場全体が成長するためには、債券市場は資本市場にとって重要であり、株式市場を補完するものである。債券は固定のキャッシュフローを提供し、株 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月14日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 債権
    • (c)Phnom Penh Post  5月9日、カンボジア国立銀行(NBC)とメコン・ビジネス・イニシアチブ(MBI)による、フィンテック・意識フォーラムがプノンペンで開催され、専門家や企業が、業界の課題やチャンス、経験を共有した。  フォーラムで専門家は、「カンボジアのフィンテックは、現在電子マネーの送金のみにとどまっているが、金融サービスの拡大に向けたデジタルプラットフォームの開発・採用に大きな可能性がある」と述べている。  NBCのチア・セレイ総局長は、「銀行口座を持たない人々や農村地域に住む人々により多くの金融商品やサービスを提供するため、フィンテックの開発がカンボジアへ財政の促進に役立つだろう。カンボジアでは、主に送金サービスが利用可能であるが、小規模事業主 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月14日
      カンボジア国立銀行 フィンテック チア・セレイ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの主要港を運営する国営企業シアヌークビル自治港(PAS)は、5月9日、来るIPOに向けてブックビルディングに倣った株価を5040リエル($ 1.26)と発表した。  PASは3月5日、3520~5180リエル(0.88ドル~1.29ドル)までの株価を、4月末に6日間のブックビルディング参加した投資家に提示した。この価格設定により、国内最大規模のIPO、2700万ドルを調達することができる。  PASは、今月下旬にカンボジア証券取引所(CSX)上場を目指して、同社株式の約25%を保有する2140万株を投資家に提供している。  唯一の引受人であるSBIロイヤル証券の担当責任者は、「入札株式の合計は総保有株式の2.4倍で ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月13日
      カンボジア証券取引所 IPO シアヌークビル自治港
    • (c)Phnom Penh Post  近年急速な拡大を見せているカンボジアの保険市場に5月上旬、新しい生命保険会社バンコクライフ・インシュアランス(カンボジア)と、AIA(カンボジア)生命保険の2社が加わった。カンボジアにはすでに4つの生命保険会社があり、これで計6社となる。  カンボジア保険協会(IAC)の年次報告書によると、生命保険は2012年に初めてカンボジア市場に参入したが、2016年の保険料は95%増の4300万ドル、これまでの総額は10億ドルと、飛躍的な成長を遂げている。しかし、2016年の新規顧客数はわずか5万1000件で、わずかなままである。  経済財政省のナゴン・ソカ長官は、バンコクライフの式典で「昨年記録された総保険料1億2000万ドルの31%を生 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月12日
      生命保険 保険業 マニュライフ生命保険 AIA バンコクライフ
    • (c)Khmer Times  カンボジアの農業は、韓国の投資家にとって未だ大きな潜在的な可能性を秘めているとASEAN韓国センターの事務総長は述べている。クメールタイムズ紙が報じた。  ASEAN韓国センターの事務総長のキム・ヨンソン氏は、カンボジア開発評議会と共同で開催されるセミナーで、農業専門の韓国企業9社を率いた。  キム氏は、「カンボジアの農業市場は大きな可能性を秘めている。製品の品質だけでなく、優れた品種等未開拓の分野がまだまだ多い。今回のイベントは、より多くの機会に向けてのマイルストーンの1つ。このセミナーは、カンボジアの農業産業への韓国の投資をさらに促進することを目指している」と語った。  政府は2015年にカンボディア産業開発政策を策定し、20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月12日
      農業 韓国 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  フェアフィールド・マリオットホテルがピースパレス(首相府)の近くで、2021年にオープンする。クメールタイムズ紙が報じた。  所有者はロイヤルフィールド・デベロップメントで、不動産開発から建築資材や飲料の製造まで、多様な事業を行うカンボジアの大手コングロマリット、チップモングループの子会社。  5月8日のマリオット・インターナショナルとロイヤルフィールド・デベロップメントとの合意署名式典の中、 マリオットのアジア太平洋最高開発責任者、ポール・フォスキー氏は、「プノンペンは観光とビジネスの両方で成長しており、ロイヤルフィールドとの提携で、東南アジアにおけるプレゼンスが強化できることを喜ばしく思っている。ホテルはプノンペンのロシア通りにあるピ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月12日
      ホテル 宿泊業 チップモングループ マリオットホテル リアン・クン