カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  10年前、カンボジアで自動車の購入を考える際、首都のプノンペンにまで来なければならず、そのうえ限られたディーラーや店の中から選ばなければならなかったが、状況は大きく変化している。プノンペンポスト紙が報じた。  現在、プノンペンのほぼすべての大通りには、自動車の販売店を見ることができる。ワットプノン付近で中古車販売店を営む店主は、「プノンペンのどこでも自動車販売店を見ることができるのは、国民が自動車を購入する余裕があることを意味している」と話す。生活水準の上昇につれて、カンボジアの人々は、新しいライフスタイルに合った自動車を購入しており、その結果、数多くの高級自動車メーカーがプノンペンをはじめとするいくつかの州で正規販売店を開いている。しかし依然 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月17日
      小売業 自動車 中古車
    •  政府は10月11日、世界原油価格を反映し、国内のガソリンスタンドのガソリンとディーゼルの価格上限を引き下げた。この価格は10月21日まで有効。  商業省は、レギュラーガソリンの価格上限をリットルあたり3700リエル、ディーゼルは3400リエルとした。これはベンチマークの原油価格が、9月下旬に下落したが、その後回復の兆しを見せ、10月11日時点で1バレル当たり56.77ドルまで上昇したためだとみられる。
    • 経済
        2017年10月17日
      ガソリン
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、拡大統合フレームワーク(EIF)への参加の結果、国際市場におけるプレーヤーとしての地位と貿易能力を大幅に向上させたと、専門家はEIFの取締役会で発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  EIFは、国際貿易市場への統合と貿易推進のため、後発発展途上国(LDCs)の支援を目指す世界的な開発プログラム。EIFのカンボジア輸出多角化・拡大プログラム(CEDEP)は、精白米、高品質のシルク、モニタリング評価(M&E)に重きを置いたCEDEPⅠと、キャッサバ、魚製品、ホスピタリティ分野に取り組むCEDEPⅡの2つのプログラムから構成されている。  専門家は、両プログラムは肯定的な結果をもたらし、カンボジアにおける輸出の伸びに大きく貢献し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月16日
      商業省 カンボジアコメ協会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア議会は12日、近隣諸国からの不当な価格の輸入を防止し、カンボジア国内の企業を保護することを目的とした貿易救済措置として、アンチ・ダンピング関税措置法を可決した。プノンペンポスト紙が報じた。  議員によると、市場価格よりも低い価格で販売される外国製品の流入を制限し、国内製品の保護を目的とし、同措置を採決したという。同法は、公正な市場競争を確保し、国内外からの投資家の信頼を向上させることを目的としている。  カンボジア商工会議所の事務局長は、同法の成立は、政府がカンボジア企業の成長を促す兆候であるとしながらも、法律の有効性は依然として法を実施する政府の能力に左右されているとし、「法律に基づいて適切な措置が行なわたならば、カン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月16日
      カンボジア中小企業協会連合会 ダンピング
    • (c)Phnom Penh Post  少なくとも5つの航空会社が、来年にカンボジアに事業を立ち上げる準備を進めており、現地の航空会社数が倍増し、国内線と国際線の競争が激しくなる見込みだ。プノンペンポスト紙が報じた。  新たな航空会社はすでに航空運送事業許可(AOC)を申請し承認を得ており、40以上の航空会社が定期便を運航するカンボジアの航空業界で、特に国内線の競争が激しくなる可能性がある。  カンボジアは、新規航空会社がAOCを取得しやすい市場の1つとして注目されており、成長の著しい中国市場をターゲットとする事業者にとって特に魅力的だ。  民間航空庁(SSCA)のシン・チャンセリー・ヴサ氏は、「カンボジアの航空市場には運航できる航空会社の数が制限されていないため ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月14日
      民間航空庁
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビル自治港(PAS)のディレクターは、「港湾の総貨物量は、前年同期比7.5%増の320万トンを上回り、今年1~9月の輸入量は、前年同期比13.7%増の計17万1486TEU、輸出量は11%増の16万9458TEUに達した。カンボジアの経済成長が貨物にも反映しており、港湾の開発計画は年間成長率10%を達成する」と話す。  また同氏は「同港の年間処理能力は70万TEUで、今年は50万TEUに達するだろう。需要に応えるため港を拡張する必要があり、来年拡大工事を行う」と付け加えた。  PASは今年6月の株式公開の後、2700万ドルを調達している。10月11日時点の株価は5040リエル。
    • 経済
        2017年10月14日
      シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  カンボジア企業Virasun Developmentとアラブ首長国連邦(UAE)の国際貿易において、10日、年間約5万トンの精白米と有機肥料の売買に関する覚書が締結された。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の高官は、「カンボジアはこれまで、UAEに対してわずかなコメしか輸出しておらず、新しい覚書への署名は、業界にとってよい発展の兆しだ。合意を促進する上で重要な役割を果たしていく」と語った。  Virasun Development社は年間5万トンの精白米を輸出し、UAEの企業から約5万トンの有機肥料を購入する予定だという。また、UAEではバスマティ米が好まれているが、移住労働者の需要を満たすために他のコメの品種の輸入にも需要がある ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月13日
      農業 農林水産省 コメ 輸出 UAE
    • (c)Phnom Penh Post  シェムリアップ最大のショッピングモール「ヘリテージウォーク」が来年開業予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  この複合商業施設を管理するエメラルド・プロパティ・マネジメント・サービスのチェァン・ソピアック取締役は、「建設作業は既に80%完了しており、2018年4月にグランドオープンする予定だ」と語った。  ヘリテッジウォークはシェムリアップを訪れる国内外の観光客をターゲットにしており、レストラン、コーヒーショップ、映画館など約100店舗が出店する予定だという。  しかしシェムリアップの不動産関係者は、「小売業界では供給が急増している一方で、需要は小さい。現在建設中の複合商業施設やコンテナマーケットがオープンすると、将来、過剰 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月13日
      商業施設 シェムリアップ州 ヘリテージウォーク
    • (c)Phnom Penh Post  モバイル決済プラットフォームであるパイペイは、ABA銀行との契約を締結したと発表した。これにより、同銀行の顧客は、モバイルウォレットとABA口座間でシームレスにお金を移動させることができる。プノンペンポスト紙が報じた。  パイペイのCEOであるトーマス・ポコルニー氏は、「パイペイは、ABA銀行の口座とパイペイ口座の間でお金の取り引きができ、現金を扱うことなく加盟店から商品やサービスを購入することができるので、本当にキャッシュレスなプラットフォームだと言えるようになる」と語った。  またABA銀行は、カンボジアで初めてインターネットバンキング事業を開始し、2015年5月には本格的なモバイルバンキングアプリを全面的に導入している。現在 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月12日
      ABA銀行 パイペイ トーマス・ポコルニー
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は10日、月給が300ドル未満の労働者に対し、2018年1月から給与所得税を免除すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  現在、月給250ドル以上の労働者は、収入の5%の税率で課税されているが、来年のはじめより適応される新しい区分では、最低月給300ドルから375ドルの労働者に対してから税金が適応されることになる。  また、月給額が375ドルから2125ドルの労働者に対しては10%、月給が2125ドルから3125ドルの人々に対しては15%、それを超える場合は20%の税金を徴収する見込みだという。  またフン・セン首相は、公務員に対しての政策も強化するとし、病死した公務員への補償金を300ドルから500ドルへと増額 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月12日
      税金
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省の2000万ドルかけた計画は、高品質の地元産野菜を1日160トン市場供給するという目標達成に苦戦している。同省の職員によると、生産コストの高さと価格設定の結果、現在はその金額の3分の1未満で提供しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  同プログラムは、2016年半ばに開始された3年間の取り組みで、国際品質と安全基準を満たす野菜を1日160トン現地市場に供給するという目標が設定された。  農林水産省の担当者は、「農家は、食品安全基準に基づき農業や販売を行う準備が整っているものの、買い手は価格の高さに不満を抱いており、消費者も同様だ。主な課題は農家、買い手、消費者間にあり、それが解決されるまでは1日当たり50トンしか供 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月12日
      農業 農林水産省 野菜
    • (c)Khmer Times  10月6日から2日間にわたり開催された不動産展示会に、30社以上のディベロッパーと約4000人の来場者が参加し、カンボジア最大規模となった。クメールタイムズ紙が報じた。  展示会に参加した業界関係者らは、プノンペンとシアヌークビルはの不動産は、中国人観光客の急増に後押しされ、引き続き力強く成長すると予想している。  弁護士のソク・シパナ氏は、「不動産業界は、シェムリアップではなく、プノンペンと沿岸都市シアヌークビルが将来の活動の中心となる。観光客は通常、シェムリアップには一度しか行かず戻ることはない。一方シアヌークビルは、観光客が長期滞在し何度も訪れるため、アパートやコンドミニアムの需要が増えるのではないか」と述べた。  このイベン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月12日
      不動産業 リアルエステート・ドットコム
    • (c)Phnom Penh Post  クリプトアジア社がカンボジア初のビットコイン決済サービスを提供している。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のスティーブ・ミラーCEOは、「カンボジアではビットコインはまだ初期段階にあるが、数年後には通貨だけでなく投資としても広く使われると期待している」と述べた。  同社はビットコインを購入して販売できるプラットフォームを年末に公開する予定だ。
    • 経済
        2017年10月11日
      ビットコイン 仮想通貨 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  カンボジアの主要携帯電話事業者であるスマートアクシアタは、サバイ・デジタルプラスからデジタルコンテンツとエンターテイメント事業において、30%の株式を取得した。両社はカンボジアにおけるデジタル・リーダーとしての地位強化を期待している。クメールタイムズ紙が報じた。  スマートは30%の株式を取得するため、サバイのデジタルメディア事業に150万ドルの初期投資を行う予定。新たに構造化される企業への実際の投資額は、パートナーシップの成果に応じて確定される。  サバイは自社のゲーム運営を中止し、ニュース、ビデオコンテンツ、支払いプラットフォーム、デジタル広告等のパートナーとしてスマートを迎え入れるという。 (さらに…)
    • 経済
        2017年10月11日
      通信業 スマートアクシアタ トーマス・ハント メディア サバイ チー・セラ
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は10月4日、カンボジア-タイの鉄道輸送に関する合意が成立すれば、来年初めにも式典を開催すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省のレイ・ボリン次官は、「新しい鉄道はタイのアランヤプラテート郡とカンボジア国境のポイペトを経由してプノンペンとバンコクを結ぶ。両国間の合意は、2017年末までに締結され、ポイペト駅の建設も年末までに終了する予定だ。また物資の輸送価格や関税についてもさらに議論する必要がある」と述べた。  商業省の広報官は、「タイは主要貿易相手国の1つであり、両国政府は非常に親密な関係を築いている。2020年までの貿易額は150億ドルに達することも可能だろう。タイの投資家がカンボジアに工場を建設し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月10日
      商業省 旅客業 鉄道 公共事業運輸省
    • (c)Phnom Penh Post  共同プラットフォームであるスタートアップカンボジアは11月に正式に立ち上げ予定であり、起業家の早期段階の資金調達に役立つよう、スタートアップ企業にとって包括的かつアクセス可能なデータベースを作り上げることを目指している。プノンペンポスト紙が報じた。  このプラットフォームは、初めは登録済みのスタートアップ企業や潜在的なエンジェル投資家に対する情報のデータベースとして機能する。  マーケティング会社のエンドルフィン・コンセプト・デジタルソリューション(Endorphine Concept Digital Solutions)の責任者は、「カンボジアには起業家精神の強く才能ある人材が多いものの、彼らはどこから始めるのか、どのように事業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月9日
      起業家 エンジェル投資家 スタートアップ企業
    • (c)Phnom Penh Post  競争が激化している宿泊施設市場において、プノンペンのホステルのオーナーたちは、バックパッカー客たちを引き付けるために高級路線をとっている。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペンでは、住宅、コンドミニアム、ホテル、ゲストハウス、ホステル等が増加しているが、ホステル所有者の中には、施設を近代的で目を引くスタイルに改装することで差別化を図ろうとする動きもある。リバーサイドやロシアンマーケット近くにあるプノンペンのバックパッカー街では、観光客に対して1泊3ドルほどで宿泊可能なホステルが広がっている。  ドーンペン区のストリート174に位置するスラ・ブティック・ホステル(Sla Boutique Hostel)は、明るく現代的で、驚くほ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月8日
      宿泊業 ゲストハウス ホステル
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)の首席エコノミストは、「2030年に起こり得る、後発開発途上国(LDC)からの格上げへの準備として、輸出主導型のカンボジアの経済モデルを再考する必要がある」と提言したクメールタイムズ紙が報じた。  ADB経済研究と地域協力部の主席エコノミスト、ジャヤント・メノン氏は、「世界銀行による、カンボジアの低中所得国への昇格は間違いなく良いニュースだが、数多くの課題もある。カンボジアは輸出主導型の経済成長モデルであり、この昇格により先進国への優先的なアクセスや援助が減少する可能性がある。必ずしもそうとは限らないが、すぐに準備が始まるはずだ」と語った。  カンボジア縫製業協会(GMAC)の事務局長は、8月のクメールタイムズ紙に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月7日
      カンボジア縫製業協会 貿易 経済財政省 世界銀行 開発援助
    • (c)Khmer Times  地元企業HGBグループは10月2日、有名な中華レストランチェーンのヤム・チャイナと協力し、カンボジアの中流階級や中国人観光客を対象にモンゴル料理のレストラン、リトル・シープをオープンさせた。同レストランチェーンは、世界各地120都市に300以上の店舗を持つ。クメールタイムズ紙が報じた。  HGBグループはカンボジア系投資持株会社であり、特に自動車や飲食、小売、高級消費財において、海外のブランドを国内に入れることを専門としている。  同グループのヘルフリート・ハーゼノールCEOは、「カンボジア人の可処分所得の増加と外国人訪問者数の増加が続き、リトル・シープのような世界的に認知されたブランドの需要が高まっている。近年、カンボジアは急成長を遂げ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      飲食業 レストラン 観光省 中国 旅行代理店