カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州では既存の小規模モールに加え、同州で最大のモールとなるヘリテージウォーク(The Heritage Walk)がオープンする。その規模は4万平方メートル、100店舗を収容するとされている。  同ショッピングモールは、2月に一部開業し、2018年4月にグランドオープンする。  クメールタイムズ紙によると、地元の不動産業者は同プロジェクトに向けて楽観的見解を表明しており、現地不動産会社の責任者は、「同モールは観光客や地元の人々にショッピングやレジャーの選択肢を提供し、同州における観光客の長期滞在を促進する。ビジネス活動が増えることで地域経済に有益となり、シェムリアップの不動産市場に対し投資家が自信を持つようになる」と語った。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月30日
      不動産業 商業施設 シェムリアップ州 ヘリテージウォーク
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア開発評議会(CDC)は、フェイスブックを利用して投資家や一般市民に、経済発展や投資に関する情報を提供することを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  CDCの広報担当副議長は、「フェイスブックの利用により、CDCが決定した情報に、投資家が即座にアクセスできるようになり透明性が増す」と語った。  CDCは今月に、縫製及び製靴業の4つの大規模プロジェクトを承認し、総投資額は約1000万ドルで、これにより合計で1800人以上の雇用を創出する見込みだという。
    • 経済
        2017年10月29日
      製造業 カンボジア開発評議会 雇用創出
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)は、越境取引における現地通貨リエルの利用拡大を目指し、米ドルの使用を制限するため、タイとベトナムのカウンターパート機関と協力している。クメールタイムズ紙が報じた。  今週行われた越境での貿易促進のための会議で、NBCのチア・セレイ総局長は、「貿易決済において現地通貨の利用を促進しリエルの地域的な認知度を高めるため、タイ及びベトナムの中央銀行と協力している」と発言。また同氏は、「米ドルはカンボジア経済を支配しており、米ドルに問題が生じればカンボジアも同様の結果を被る。使用通貨を多様化しなければならない」と述べた。  また同氏は、NBCの計画を支援するよう企業へ要求。民間部門が自国通貨を評価しなければ、他国も価値を ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月27日
      コウ・ペン ドル化経済 カンボジア国立銀行 カンボジア若手起業家協会
    •  国連の担当者は、持続可能な発展目標(Sustainable Development Goals=SDG)の達成にあたり、民間企業による情報技術への投資が鍵になると発表した。  カンボジアでは、スマートフォンとインターネットの増加により、地元起業家がその技術力の活用で収益を上げる一方、発展と共に起きる障害に対処する必要性が高まっている。  ハン・チュオンナロン教育大臣は、「我々は情報技術の時代に入っている。現在、農家が携帯電話アプリを使って商品価格を提示できたり、アプリで健康促進を行うこともできる」と話した。  10月24日の国連デーで、国連は、貧困解消や飢餓撲滅、男女平等促進など17のSDG目標に取り組むための新しいアプリを開始した。
    • 経済
        2017年10月27日
      IT 教育 アプリ 教育・青少年・スポーツ省 ハン・チュオンナロン
    • (c)Khmer Times  来年にカンボジア初の大規模なジャガイモ収穫が見込まれている。クメールタイムズ紙が報じた。  モンドルキリ州高地での研究によると、カンボジアの土壌と気候は特定の品種の栽培に適しているという。  モンドルキリ州農業局の責任者は、「この結果は、カンボジアでのジャガイモ収穫に希望をもたらしているが、うまく育たない品種もあり、技術的課題に対応する必要がある」と述べた。  今年の4月以降、モンドルキリ州とポーサット州でカンボジアにおけるジャガイモ栽培の研究が行われていて、最初の研究では、10種のジャガイモが調査された。これらの品種のうち2種だけが、カンボジアの土壌に適合することが証明され、第2の研究で分析されているという。  農林水産省の ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月26日
      農業 モンドルキリ州 農林水産省 ポーサット州 ヴェイン・サコン ジャガイモ
    •  日本の投資家グループが、製造業とサービス業におけるビジネスの視察でカンボジアを訪れている。クメールタイムズ紙が報じた。  イット・ソムヘーン労働大臣は、24日、製造業とサービス業の300社を超える企業で構成される企業経営者組織の代表団を率いる、プロキャストアジア株式会社の代表取締役、近藤芳央氏と面会した。  イット大臣は、面会後記者団に対し、「カンボジアが外国人投資家に提供するインセンティブについて話し、カンボジアは現在、投資に適した安定力のある国であると説明した。日本が近々カンボジアに投資することで、新しい雇用を創出し、国の経済発展を助けると信じている」と述べた。  また、近藤氏は記者団に対し、「代表団はまだ最終判断をしていないが、カンボジアは技術分野で多くの可能性があ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月25日
      イット・ソムヘーン 近藤芳央 プロキャストアジア
    • (c)Khmer Times  カンボジアの漁業部門の収益が、今年1月から9月の9ヶ月間で62%増加した一方で、海産物の輸出は2016年同期比で横ばいであった。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省によると、カンボジアの内陸部でとれた漁獲は主にシンガポール、マレーシア、中国に輸出され、海洋漁獲は主にタイとベトナムに輸出されるという。  トンレサップ湖の水産業をモニタリングするコミュニティである漁業行動連合チーム(Fisheries Action Coalition Team=FACT)のミン・バンリー氏は、「違法漁業に対する政府の取締りと全国の河川水位の上昇が漁業収入増加の要因だと考えられる」と語った。  今年初めからの9ヶ月間で、河川で2687件、海岸で17 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月25日
      漁業 トンレサップ湖
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国際銀行(NBC)は先週金曜日、主要金融機関の3つの口座記録を結びつけ、ATMとPOS端末を並行して運用するシステム、カンボジア・シェア・スイッチ(CSS)を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  このシステムによって、3つの金融機関のいずれかが発行したデビットカードまたはクレジットカードを保有する顧客が、システムを導入した銀行で自分の口座にアクセスすることが可能になる。NBCはすべての商業銀行とマイクロファイナンス預金受入機関(MDI)に、2018年1月までのシステムを導入を要請している。  またNBCは、「CSSの開発によって、市場の現金流通を削減し、カンボジアの決済サービスの効率化を図る。また、顧客に追加のチャネ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月25日
      商業銀行 クレジットカード カンボジア国立銀行 ATM POS 電子決済システム
    • (c)Khmer Times  アグリビジネス部門の発展に関するフォーラムが、12月にシェムリアップで開催される予定だ。クメールタイムズが報じた。  カンボジアが提供する優れた農産物や製品を展示する予定のこのイベントは、「メイド・イン・カンボジア」ブランドへの信頼を高めることを目的としている。商業省は、4日間にわたるフォーラムにおいて、地元の企業に対し、地元で生産された製品を調達するように促すことによって、食糧の輸入に対する国の依存を減らすことを目指すという。  商業省の広報官は、生産者同士を繋ぎ、情報の交換を促す見本市の重要性を強調し、「地元で生産されている製品に対する需要が増加しており、海外に輸出する地場企業の数も増加している」と話した。  12月にこのフォー ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月24日
      農業 イベント
    •  20日に発表された国際通貨基金(IMF)の最新報告書によると、カンボジアの経済成長は今年度も続く見込みだが、投資の先細りや、信用の伸びの逼迫により、今後数年で6%に低下する可能性が高いという。プノンペンポスト紙が報じた。  この報告書は2018年と2019年の経済成長率を予測したものではないが、中期的には民間部門への投資が緩やかになり、公共支出が増加するため、現在6.9%の成長率は持続可能ではないという。また、近隣諸国との競争の激化と最低賃金の上昇により、カンボジアの縫製業における成長の鈍化が予想されていると付け加えた。しかし昨年、特定の旅行関連製品について米国がカンボジアに与えた一般特恵貿易協定は、製造業と輸出の多様化を促進する可能性がある。  さらに同報告書の中で、IMFは ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月24日
      インフレ 経済成長
    • (c)Khmer Times  アプサラ機構は中国と協力し、2018年中ごろまでにシェムリアップのアンコール・トム王宮の宮殿とピミアナカス寺院を復元すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、両関係者が集まった会議では、初期の技術計画の承認や、宮殿とピミアナカス寺院の一部の改築の規模とインフラ強化に対し、重点的に話し合いが行なわれた。また、アプサラ機構の責任者は、中国に対し、アプサラ機構の様々な部門と慎重な協議を重ね、プロジェクトを円滑に進めるように要請したという。中国文化遺産研究院の副所長は、このプロジェクトを実施するという中国政府の認識を認めた。  中国は1998年から2008年にかけてシェムリアップ州のチャウ・サイ・テヴォーダ寺院を修復している。また、2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月23日
      シェムリアップ 中国 遺跡
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の高官によると、今年初めの9カ月間で同省は2522件の建設プロジェクトを承認し、その建設投資額は前年同期比22%増の56.3億ドルに値するという。クメールタイムズ紙が報じた。  同氏によると、建設部門に対する投資の増加は、カンボジアの政治的安定、有利な投資法が起因しており、カンボジアを魅力的な市場にしている要素だという。また公式の数字によると、不動産は国の成長を支える4柱のうちの1つであり、現在はGDPの10%以上を占めている。  センチュリー21 メコンのCEOであるチレク・ソクニム氏は、金融機関からのローンと中所得層からの需要により、住宅市場は依然として成長を見せていると説明。各年のGDPの成長率を見ると中所得 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月23日
      不動産業 センチュリー21 チレク・ソクニム
    •  BOPビジネス関連イニシアティブを行う米国国際開発庁(USAID)のDCA(Development Credit Authority)は、カンボジアの金融機関3社と共同で、農業開発を支援するために最大1500万ドルを融資支援すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  10月17日のプレスリリースによると、DCAは、AMK、LOLC、RMAと提携して、シェムリアップ州、コンポントム州、バッタンバン州に農業ビジネス向け融資を提供しています。  USAIDのカンボジア担当責任者は、「農業分野における信用を得ることでカンボジアの大きな経済成長を支えることができ、都市部、農村部を問わず、すべてのカンボジア人にプラスの影響を与えると確信している」と語った。
    • 経済
        2017年10月20日
      農業 RMA AMK マイクロファイナンス機関 LOLC
    • (c)Phnom Penh Post  自国通貨リエル建てによるマイクロファイナンスのローン金利が、今年4月に中央銀行が設定した18%の上限金利により、米ドルでの貸出金利と同じ水準にまで低下している。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)のホウ・イエン・トン会長は、「リエルと米ドル建ての貸出金利の格差は解消している。加えて、カンボジア国立銀行(NBC)が提供する譲渡性預金証書や証券担保型流動性供給オペレーション(LPCO)により、リエルの資金調達コストが低くなり、より低金利での提供が可能になる。これにより、顧客がリエル建ての融資を行うことを願っている」と述べた。  LOLCカンボジアのソック・ヴォエゥンCEOは、「マイクロファイナン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月19日
      リエル 金利 ローン カンボジア国立銀行 カンボジアマイクロファイナンス協会 ホウ・イエン・トン
    • (c)Khmer Times  国際的な農企業であるグロジェネシス社(GroGenesis)は、カンボジアのクレウェル社と販売契約を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  この契約により、クレウェル社はカンボジアを始め、ラオス、スリランカ、ベトナムでグロジェネシス社の製品であるアグラ・バースト(AgraBurst)を提供することができる。  アグラ・バーストは、肥料に含まれる添加栄養素をより効率的に吸収する能力を向上させ、肥料の必要性を低減する製品で、土壌の保水力の向上と干ばつ耐性の向上をもたらす。  クレウェル社の代表は、「グロジェネシスと協力してアグラ・バーストを導入することで、東南アジアの農業に影響を与えることができると感じている」と語った。  グロジェ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月19日
      農業 農薬
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)は16日、8月に正式に決定された社債発行への理解を高めることを期待し、今年末までに新たにカンボジア債券市場ガイドを発表すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この発表は、SECCの関係者らがアジア開発銀行の専門家と会談し、カンボジア企業の初となる社債発行の準備のための研究会の中で明らかになった。SECCの副委員長は、「カンボジア債券市場ガイド2017は、企業や投資家が金融ツールについて学ぶための重要なものにとなるだろう」と語った。  このガイドブックは、企業に対し、社債発行のための期間や条件をまとめるとともに、市場を監視する方法を教えることに重点を置いているという。同ガイドブックは、SECCのウェブサイトでも公開される予定だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月18日
      カンボジア証券取引委員会 社債 債券
    • (c)Phnom Penh Post  医薬品およびヘルスケア部門のインド企業が、カンボジアに広がりを見せている。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアにあるインド商工会議所の会長は、「インドの国営銀行は、ヘルスケア事業をカンボジアに拡大するための資金調達に力をいれている」と述べ、カンボジアにおける質の高いサービスの需要が高まっていると指摘した。  インドから医薬品や医療機器を輸入するミート・ヘン株式会社のマネージング・ディレクターであるヘン・ビチェット氏は、「インドの医薬品は高品質で、消費者にとって手頃な価格だ」と語った。  カンボジアの医薬品輸入は年間約8億ドルの市場になると予測されている。
    • 経済
        2017年10月18日
      小売業 医療 医薬
    • (c)Khmer Times  カンボジアの天然ゴムの輸出が、2017年の1月から9月にかけて33%の増加し、天然ゴム製品の平均価格は昨年の同時期と比較して53%上昇した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは2016年に、中国、ベトナム、シンガポール、マレーシアに合計約14万トンのゴムを輸出し、約1億8000万ドルの収益を上げている。  政府は、世界最大のゴム輸入国である中国をはじめとする国際市場への拡大を図りながら、ゴム製品の国内生産工場の雇用創出にも取り組んでおり、ゴム生産量の拡大に取り組む中国政府は、来年の頭までに30万トンのゴムをカンボジアから輸入することを検討しているという。
    • 経済
        2017年10月18日
      農業 天然ゴム
    • (c)Phnom Penh Post  ビットコインなどの暗号通貨の投資家や愛好家たちが100人以上集う、クメールクリプト財団は10月15日、ブロックチェーン技術の使用規制について、会員への情報提供を目的として会合を開いた。  同財団の開発主任者は、「我々は、独自のフレームワークをカンボジア国立銀行(NBC)へ提出することを望んでいる」と述べた。  現在NBCは、日本の企業と協力し、ブロックチェーン技術を用いた国家的の決済システムを開発している。
    • 経済
        2017年10月17日
      ビットコイン カンボジア国立銀行 暗号通貨