カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア最大のマイクロファイナンス機関の1つであるハッタカクセカー(HKL)が、8月初めにカンボジア国立銀行の承認を取得し、同国初の社債を発行する。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は、社債に約800億リエル(約1970万ドル)を提供し、投資家からの需要が予測を上回る場合には、追加で400億リエル(985万ドル)提供する。  債券の満期は3年、年間表面利率は7.5~8.5%だ。  HKLは、債券発行プロセス中にSBIロイヤル証券、財務アドバイザーおよび引受会社から指導を受けている。
    • 経済
        2018年8月27日
      マイクロファイナンス ハッタカクセカー カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、消費者を守るために、カンボジアの食糧生産の監督を強化するよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  ヴェイン大臣は10日、アジア食品安全保障協会が主催した食品安全と食糧安全保障に関する国際会議で講演し、関連当局、NGO、国民らに向けて、「わが国の食糧安全に注意を払い、アジアと世界の食糧安全保障を確保するには、病気の危険を減らすためにきれいな水を使用することと、適切な方法で適切な化学物質を使用することが含まれる」と述べた。  5月にはカンボジアの製品の安全性と品質基準を調べるため、プノンペンで食品安全検査所が設立されている。
    • 経済
        2018年8月16日
      農林水産省 ヴェイン・サコン 食品安全衛生
    • (c)Khmer Times  パン・ソラサック商業大臣は、農業分野における未開拓の可能性を活用するために、バッタンバンの製粉工場を始めとする輸出加工工場に投資するよう、中国企業に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  直接要請を受けた中国企業のグローバルエコロジー社の会長は、「カンボジアは、特にコメ、マンゴー、トウモロコシ、キャッサバなど輸出加工部門への外国投資において大きな余地がある。バッタンバンでは製粉工場の可能性を探求したい」と述べた。  パン大臣は、「グローバルエコロジー社は現地市場への流通と輸出のためにサイロに投資することができる」と語った。
    • 経済
        2018年8月7日
      農業 バッタンバン 食品加工 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  プノンペン自治港(PPAP)は、トンレサップ川沿いの土地9ヘクタールを、上海証券取引所に上場している不動産開発企業、広州粤泰(ユエタイ)集団にの子会社である柬城泰集団(CCTG)に50年間貸し出すことを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  PPAPは既にチョロイ・チャンバー橋(カンボジア日本友好橋)からナイトマーケットまで広がっている商業施設への展開を見込んで取引金額1650万ドルを支払っており、「商業施設を開発することを正式に投資家および一般の方々に公表することを喜ばしく思う」と語った。  このプロジェクトの目的は、借り手のために収入を生み出し、川沿いの都市開発に参加することだ。また、芸術文化センター、ウォータースポーツエリア、水上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月26日
      不動産業 プノンペン自治港 中国
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は22日、国際批判や元野党員による資金援助の中止を要請された後も、日本政府がインフラ資金を削減しないと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  昨年に解党されたカンボジア国救党(CNRP)の党員は、党を復活させなければ、日本政府に資金援助を中止するよう要請した。  ソン大臣は、「日本政府は人民党主導の政府を全面的に支持しており、インフラ整備資金を削減しない。日本は、国道5号線の拡大を支援しており、道路の資金調達に加えて、シアヌークビルの港湾開発にも資金を提供している」と付け加えた。
    • 経済
        2018年7月25日
      二国間協定 公共事業運輸省 スン・チャントール 日本
    • (c)Khmer Times  スマートアクシアタは先週、コンポンチュナン州にトランシーバ基地局のタワーの建設を開始した。このプロジェクトは、カンボジアでのモバイルインターネットサービスの到達範囲を広げ、スピードを高める。クメールタイムズ紙が報じた。  ベトナムの移動通信事業者でメットフォンの親会社であるヴィッテルは、先週同じ地域で基地局の建設を開始した。  2つの電気通信設備は、USOファンド(the Universal Service Obligation Fund)に対する両社の企業責任の一部として建設されており、全通信事業者には、粗収益の2%を都市と農村の間のデジタル格差を縮める資金として寄付することとされている。  カンボジア電気通信規制機関によると、2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月24日
      通信業 スマートアクシアタ メットフォン カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  農林水産省のヴェイン・サコン氏は12日、農業生産を向上させる政府の計画は順調だとし、農家や企業に対し、近代化と農業生産の国際基準を遵守を求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  ヴェイン大臣は、「政府は、“ブースティング・フード・プロジェクション(Boosting Food Projection)2017-2019”で示したように、カンボジアは2019年まで安全で質の高い野菜を6万トン、米を15万トンを毎年生産する。しかし、目標を達成するために農家と生産者は政府が発行した一連のガイドラインに従わなければならない」と述べた。  また、同大臣は、「農業は、点滴灌漑システムのような高度な技術の導入により近代化する必要がある。農民は生産や加工の管理 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月13日
      農業 農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省のパン・ソラサック大臣は4日、日本貿易振興機構(JETRO)の代表者との会合で、現地調達や輸出に使うことができる地元産品の品質向上のために、カンボジアとの協力関係を強化するよう日本へ要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  同大臣は、「日本の投資家は、イオンモールでも海外でも売れるような日本の基準を備えた高品質な製品を地元の中小企業と協力して開発する必要がある。同省は日本人投資家の業務を円滑に進めるために引き続き働いている」と述べた。  大臣の要請に応えて、同代表はカンボジアの中小企業への投資を日本企業に促すことを約束した。カンボジアから日本への輸出は2018年の最初の3か月間で急増し、昨年と比較して15%上昇し3億900 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月6日
      商業省 パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  バイクEUドットコム(Bike-EU.com)によると、カンボジアは昨年欧州連合(EU)へ142万台以上の自転車を輸出し、20年間最大量を輸出していた台湾を抜いてEUへの自転車供給量第1位となった。この輸出量は2016年から9%成長した。プノンペンポスト紙が報じた。  商業省は26日、「同国の自転車生産は、組立部品を輸入するだけでなく、製品生産を徐々により多くの地元企業で行うよう移行している」と述べた。この動きにより、同国はEBA優遇制度の下で自転車輸出の際に免税可能になった。  同省はまた、「最大のサプライヤーになることは、自転車輸出業者として国際的に優れていることを意味する。しかし、同国はより多くのローカルコンテンツと付加価値 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月29日
      商業省 製造業 自転車
    • (c)Khmer Times  カンボジア・カンダール州に国内最大のデータセンターが建設される。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの地元IT企業であるテ・アイコーン エンタープライズ(Te Aikhong Enterprise)とケップスター・データセンター(Kepstar Data Center)は、マレーシアに本社を置くフォーティチュード・アジア社と提携し、カンダール州にある5ヘクタールの土地にデータセンターを建設する。18カ月以内に運用準備が整い、6月に建設が開始されるという。  テ・アイコーン社のダイレクターは、「データセンターはデジタル経済の発展にとって鍵になる。投資家を誘致する上でも重要な役割を果たすだろう。同国にデータを保存する信頼できる場所があれ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月26日
      IT 通信業 カンダール州 データセンター
    • (c)Phnom Penh Post  インターネットサービスプロバイダ(ISP)イージーコムは、タイに本社を置くLXTネットワークとパートナー契約を締結し、ASEAN5カ国を結ぶネットワークを提供すると発表した。プノンペンポスト紙は報じた。  イージーコムの広報担当者は、「ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム、タイにおけるISP需要を満たすことが可能だ。海外を直接結ぶ海底ケーブルシステムの利用により、顧客、特に外国企業に利益をもたらす」と話す。  この提携を通じて、LXTネットワークは、イージーコムが持つマレーシア・カンボジア・タイ(MCT)及び、アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)の海底ケーブルにアクセスが可能となり、一方イージーコムは、SJC、APCN2、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月13日
      通信業 インターネット イージーコム 光ケーブル
    • (c)Khmer Times  大メコン圏(GMS)地域の高官らは先週、食料安全、農業貿易、GMS戦略と、シェムリアップ行動計画の実施に関する地域協力について話し合った。クメールタイムズ紙が報じた。  第15回GMS農業作業部会は、カンボジア、中国、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの関係者を集めて、中国雲南省で5月29・30日に開催された。参加者は緑水管理および窒素利用効率化活動などの国内のパイロットプログラムを含むGMSコア農業支援プログラム(CASPII)の第2段階について議論した。  また、GMS農業プログラムと経済協力プログラムとの連携についても取り組んだ。  政府部門の科学者は、研究所の食品ハザードを分析し、製品の流通に関する追跡可能性を向上させ、技術 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月5日
      農業
    • (c)Phnom Penh Post  インドのスレシュ・プラブ商工大臣は先週、「インドは、ASEAN諸国との関係を強化する一環として、カンボジアに病院と医科大学を設立する」とインドのメディアに語った。プノンペンポスト紙が報じた。  国営銀行のインド輸出入銀行は、専門医療サービスの需要が高まっているカンボジアにおいて、インドのヘルスケア事業者や教育機関が進出するための資金や投資家の確保に既に重きを置いているという。  スレシュ大臣は、「インドとASEANの経済関係を強化するため、CLMV諸国において複数のプロジェクトを行う予定だ。カンボジアでは病院や医科大学を、ミャンマーでは専門病院数院と教育機関を、またベトナムでは薬局を建設する」と述べたが、詳細については明かさなかっ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月2日
      商業省 医療 病院 インド
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでは、異常気象による塩不足に直面した生産者の需要に応えるために、3万トンの塩を今年輸入する可能性がある。プノンペンポスト紙が報じた。  ケップ・カンポット塩生産コミュニティ(KKSPC)の共同ディレクターであるブン・バレイン氏は、「カンボジアが、需要を満たすために塩を輸入するのはこれで2回目だ。豪雨の後、同国の塩生産者は必要な量の塩を収穫することができない」と語った。  現在、塩の価格は50キロ当たり1万7000リエル(約4ドル25セント)で、昨年より2000リエル値上がりしている。  同氏は、「市場ニーズが満たされるためには塩分を輸入しなければならず、KKSPCは塩分不足に関する報告書を鉱工・エネルギー省に送付す ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月25日
      鉱工・エネルギー省 異常気象 輸入 気候変動
    • (c)Khmer Times  カンダール州に2つの大規模な衛星都市を建設する計画が発表された。クメールタイムズ紙が報じた。  プロジェクトディベロッパー、7NGの代表は、「カンダール州の777ヘクタールに2つのプロジェクトが並び、『インテリジェンス&イノベーションシティ』と『ナガラプリシティ』と名付けられ、現在は開発の初期段階にある。我々は、実現可能性調査と法的要件の検討に取り組んでおり、開発期間は10~20年と長期になるため政府の協力が必要だ」と話した。  インテリジェンス&イノベーションシティは、コンドミニアムや5つ星ホテル、展示会場、博物館、ゴルフ場、スポーツ施設、公園、映画館、スーパーマーケットを完備しており、ナガラプリシティは、リゾート、サイエンスパーク、カ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月21日
      不動産業 タクマウ 衛星都市 カンダール州 7NG
    • (c)Khmer Times  通信王手のスマート・アクシアタは、最も優れた納税者として、通信会社として国内初の金賞を租税総局(GDT)から授与された。クメールタイムズ紙が報じた。  金賞は、コンプライアンス、支払期日、文書の提出など、GDTの基準のうち16~20ポイントを達成し、納税義務を満たした企業に授与される。  GDTのコン・ヴィボル総局長は、「スマート社は政府が発行した税務コンプライアンスのガイドラインを遵守している。同賞は、カンボジアの全納税者が正確かつタイムリーな税務申告を通じて、国の成長と発展を支援するモチベーションとして役に立つことを願っている」と述べる。  スマート・アクシアタのトーマス・ハントCEOは、「同賞は会社の誇りだ。スマートは国の責任 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月17日
      スマートアクシアタ 税金 租税総局
    • (c)Phnom Penh Post  サタパナ銀行は、昨年の純利益を1858万ドルと発表、日本のマルハン銀行との合併により、2016年の利益急落以降、2015年までの水準に回復していると報告した。プノンペンポスト紙が報じた。  2016年4月の合併により、サタパナ銀行はマイクロファイナンス機関から、銀行業界の総資産の4%近くを占める商業銀行に移行している。  同行の加藤紀彦CEOは、「回収手数料の増加と不良債権比率(NPL)の低下により、2017年は好調な利益回復を達成し、市場平均よりも速く成長した。昨年の手数料収入は537万ドルで、前年の100万ドル弱から大幅に増額した。2017年のNPL比率は、小売ローンがやや上昇したものの、商業ローンのNPL比率は低下したため、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月20日
      商業銀行 サタパナ銀行
    • (c)Khmer Times  鉱山・エネルギー省は、操業中の2つの鉱業エリアに加え、新たに4つの鉱区を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  新鉱区は約45キロ平方メートルとなり、新しくケップ州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州に鉱区を設け、ウドンメンチェイ州とバンテメンチェイ州に重複して設立する。  同省鉱山部門の責任者は、「この発表以来、いくつかの企業から問合せを受けた。投資会社にライセンスを発行し、実現可能性調査を実施できるようにする。今年は約10の鉱区が投資可能の予定だ」と話す。  現在、ラタナキリ鉱山プロジェクトはすぐに操業を開始する予定で、モンドルキリ鉱山プロジェクトは環境影響評価の段階にある。  同省によると、2013年に設立されて以来、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月7日
      鉱業 鉱山 鉱山・エネルギー省 採掘業