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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア証券取引所(CSX)は、投資家がスマートフォンを使って売買を行うオンライン取引プラットフォームを6月25日に開始すると発表した。このモバイル取引システム(MTS)により、投資家はいつでもどこでも注文をしたり、個人の株価情報を確認したり、注文をキャンセルすることができるようになる。プノンペンポスト紙が報じた。  CSXのマーケット・オペレーション担当責任者は、「この新しいシステムにより、投資家はブローカーを介す必要がなくなる。自分で市場のニュースを綿密に追跡し、取引やその他の市場特性についてより簡単に学ぶことができるようになるだろう」とMTSの使いやすさをアピールした。  MTSのサービスを利用するためには、証券会社に口座 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月6日
      カンボジア証券取引所 証券会社 株価
    • (c)Khmer Times  大メコン圏(GMS)地域の高官らは先週、食料安全、農業貿易、GMS戦略と、シェムリアップ行動計画の実施に関する地域協力について話し合った。クメールタイムズ紙が報じた。  第15回GMS農業作業部会は、カンボジア、中国、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの関係者を集めて、中国雲南省で5月29・30日に開催された。参加者は緑水管理および窒素利用効率化活動などの国内のパイロットプログラムを含むGMSコア農業支援プログラム(CASPII)の第2段階について議論した。  また、GMS農業プログラムと経済協力プログラムとの連携についても取り組んだ。  政府部門の科学者は、研究所の食品ハザードを分析し、製品の流通に関する追跡可能性を向上させ、技術 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月5日
      農業
    • (c)Khmer Times  スカイマウンテンビュー・インベストメントは5月30日、カンボジアの沿岸部の都市、シアヌークビルで1億900万ドルのプロジェクトの建設を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  スカイマウンテン・ビジネスセンターとスカイマウンテンビュー・ホテルは、3つのフェーズで完成を予定しており、第1フェーズでは1233万ドルをかけて12階建ての商業ビルを、第2フェーズでは1500万ドルをかけて25階建てのホテルを、最終フェーズでは8160万ドルをかけて33階建ての建物を2つ建設する。  同プロジェクトは、シアヌークビルの経済活性と、地元住民の雇用創出に繋がる。第3フェーズの建物については、詳細は明かされていない。
    • 経済
        2018年6月4日
      建設業 シアヌークビル
    • (c)Phnom Penh Post  バッタンバン・コンチ・セメント工場は、31日木曜日に、バッタンバン州に2億3000万ドルを費やし、1日当たり5000トンの総生産能力を有する工場を正式に建設する。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のCEOは、「既にカンボジアで稼働中の工場と合わせると、市場のニーズは国内の供給で満たされる。また、品質と価格で輸入セメントと競争ができる」と述べた。同工場は316ヘクタールの敷地を有する予定で、建設には18カ月かかる見込みだ。  現在、セメント1トン当たり90ドルだが、「国内供給の増加に伴い価格は1トン当たり75ドルまで下がるだろう」と同氏は述べた。  この新しい工場を含めると、現在カンボジアでは4つの工場が運営される。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月3日
      建設業 サプライヤー 建材 セメント
    • (c)Khmer Times  カンボジア最大の商業銀行であるアクレダ銀行は、近い将来、カンボジアの全支店、全業務をセルフサービスで行うことができる完全デジタル化を目指す。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のソー・フォナリー副社長は5月30日、「現在、プノンペンのイオンモール2号支店など3支店では、対面式を排除したデジタル技術を装備している。今後5年間で全国262支店のデジタル化を目指す。また、お客様のニーズに合わせてATMや携帯電話での取引も可能だ」と述べる。  アクレダ銀行によると、現在弊社のATMは400台以上あり、今年だけで100台の新しいATMを整備、毎年50台増設する計画だという。  アクレダ銀行の2018年4月末の総資産は5490万ドル、未払ローン ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月2日
      商業銀行 ソー・フォナリー アクレダ銀行
    • (c)Phnom Penh Post  インドのスレシュ・プラブ商工大臣は先週、「インドは、ASEAN諸国との関係を強化する一環として、カンボジアに病院と医科大学を設立する」とインドのメディアに語った。プノンペンポスト紙が報じた。  国営銀行のインド輸出入銀行は、専門医療サービスの需要が高まっているカンボジアにおいて、インドのヘルスケア事業者や教育機関が進出するための資金や投資家の確保に既に重きを置いているという。  スレシュ大臣は、「インドとASEANの経済関係を強化するため、CLMV諸国において複数のプロジェクトを行う予定だ。カンボジアでは病院や医科大学を、ミャンマーでは専門病院数院と教育機関を、またベトナムでは薬局を建設する」と述べたが、詳細については明かさなかっ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月2日
      商業省 医療 病院 インド
    • (c)Khmer Times  中国に拠点を置くチヤンシーハイフイユーティリティー社(Jiangxi Haihui Utility Co.,Ltd.)は、プノンペンから95キロ離れたプレイベン州の州都プレイベン市に、300ヘクタール以上の衛星都市を建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のユ・フイ・フア社長は5月30日、ソー・ケン内務大臣との会合でこのプロジェクトを明らかにしており、投資額や建設時期については述べていない。  フイ・フア社長は、「このプロジェクトの目標はプレイヴェン市の経済活性だ。同市には住宅地、商業施設、工場、公園などたくさんの選択肢がある。プロジェクトを通して、より多くの投資獲得を願っている」と述べた。  ソー内務大臣は、「この ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月1日
      不動産 衛星都市 ソー・ケン プレイベン州
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省は、大規模・小規模農場で農機の使用を促進する政策を実施している。プノンペンポスト紙が報じた。  若者が家族の農場を放棄し、高い給与を求め都会に行くに伴い、地方の農家は労働力不足に直面しているケースが多く見られる。この動きはその問題に対処する役割を果たすと考えられている。  同省は、「コメ産業では90%の農家が農機を使用しているが、他部門は後れをとっており、労働力不足に対応するためにもその数値に追いつく必要がある。農機の導入は、経済が成長し続けるにつれて労働力不足を補う重要な役割を果たすだろう。そのために農林水産省は農業の近代化を促進する政策に取り組んでいる」と述べた。  それと同時に、同省では小規模農家や機械を購入 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月1日
      農業 農林水産省 農機 農協
    • (c)Khmer Times  台湾の投資家は、ダイヤモンドアイランドとも呼ばれるプノンペンのコーピッチ地区に新しい建物を1億ドルで建設予定と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  ギアタワーと名付けられたこの新しい建物は、40階建てで高さは178メートル。ホテル、オフィス、コンドミニアムなどがある。  センチュリー21メコンのチレク・ソクニムCEOは、「コーピッチは水に囲まれ素晴らしい景色を見せている。高層開発のために最適な場所だ」と語った。  国土整備・都市化・建設省によると、カンボジアで承認された建設プロジェクトの合算値は2017年に64億2000万ドルに達し、22.31%の増加となった。
    • 経済
        2018年6月1日
      国土整備・都市化・建設省 不動産業
    • (c)Phnom Penh Post  今年からカンボジアで操業を開始したカンボジアエアウェイは、同国の航空交通量の増加に貢献すると期待される第1機「エアバスA319」を所有したことを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社は来月に第2機を迎える予定で、路線の増加に伴い10機を追加する計画だという。  同国の航空業界は近年急速に成長しており、2013年に7機の航空機を持つ2つの航空会社から、現在30機の航空機を持つ7つの航空会社まで数を伸ばした。  カンボジア旅行代理店協会(CATA)のチャイ・シブリン会長は、「王国への航空旅客需要の増加を反映しており、それに伴い同国の観光市場も拡大するだろう。また、外国人観光客の流入が毎年増加するにつれ、観光業界は高品質な ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月31日
      旅客業 航空機 カンボジアエアウェイ
    • (c)Khmer Times  日産は5月28日、新型の多目的スポーツ車(SUV)「テラ」のフィリピンでの販売を発表した。同車両の販売は、4月の中国に続き世界2番目で、2018年度内にはタイとインドネシアで発売する予定。カンボジアや他の東南アジア市場もまもなく続くという。クメールタイムズ紙が報じた。  ラテン語で「地球」を意味するテラは、7人が座れる広々とした中型SUVで、トップクラスのエンジンと運転性能を誇り、都市やオフロードでの走行に最適だという。  テラはタイの日産工場で生産され、東南アジアのSUVや新型車の需要喚起を促すとされる。
    • 経済
        2018年5月30日
      自動車
    • (c)Khmer Times  プノンペンのランドマークの1つ、ヴァタナックキャピタルタワーが5月26日、正式にオープンした。  同タワーは、オフィス、ホテル、レストラン、スーパーマーケット、国際的ブランドが入っている商業複合ビルで、プノンペンのドーンペン区に2012年に完成し、その価値は1億ドル、高さは186mとなる。  落成式でフン・セン首相は、「世界的金融危機の中、地元の不動産業界が低迷した際に、このビルの建設が始まった。この度の完成はカンボジア人がやれば出来るということを表している。カンボジア経済は強固になっているが、さらなる繁栄のため、このような投資がもっと必要になる」と語った。  今年2月には、同タワーの最上階から14フロア内に5つ星ホテル、ローズウッ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月30日
      ヴァタナックキャピタルタワー
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)は、フナン・コンサルティングと協力して縫製業及び製靴業における税務コンプライアンスを強化する。クメール・タイムス紙が報じた。  同社とGMACは先週、この件に関するパートナーシップを締結し、税務関連の問題に関するコンサルティングサービスをGMACの会員である工場に提供する。また、税制と会計に関するトレーニングも行う予定だ。  フナン・コンサルティングのセナカ・フェルナンド会長は、「このパートナーシップの下、GMACの会員がカンボジアの法律、税制、会計基準をより理解する機会を提供する。業界の人的資本を構築する上で重要な役割を果たすだろう」と語った。  現在、GMACには510の衣類工場と59の製靴工場が ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月30日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 会計 税金 製靴業 税制
    • (c)Khmer Times  25日金曜、閣僚評議会は2つの新しいエネルギープロジェクトを承認した。プレアシアヌーク州にある石炭火力発電所の拡張と、コンポンスプー州での60メガワットの生産能力を持つ太陽光発電所の建設だ。クメールタイムズ紙が報じた。  1つ目のプロジェクトは、プレアシアヌーク州ストゥンハウ地区にある石炭火力発電所で、現在の405メガワットから700メガワットまで出力を拡大することを目指している。この工場はカンボジア・インターナショナル・インベストメント・ディベロップメントグループと、中国に本拠を置くオルドス・ホンジュン電力会社による合弁事業だ。  もう一つのプロジェクトは、コンポンスプー州ウドン地区に80ヘクタール以上の土地を持つ太陽光発電所の建設を計 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月29日
      電力 太陽光発電 発電所 コンポンスプー州 プレアシアヌーク州 石炭火力発電
    • (c)Khmer Times  国際金融公社(IFC)と、ロンドンを拠点とするマーズフード、そしてローカル企業のバッタンバン・ライス・インベストメントは、カンボジアにおける持続可能な農業の実践を促進することを目指し、新たなパートナーシップを結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  この協定に基づき、この3つの事業体は高度な農業技術の採用を支援するために協力する。また、種子の植え付けや、技術・サービスの拡大などにより、気候変動に敏感な農業をより良く改善することを目指している。  公式の発表によれば、このプロジェクトは2025年までに収率の20%増加と、所得の25%増加をもたらすと予想されている。今後3年間で約9000人の小規模農家が、このプログラムによって農業技術や財政に関 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月28日
      農業 コメ
    • (c)Phnom Penh Post  24日から、プノンペンのダイアモンドアイランで150社以上の国内外の建築デザイン会社が集まり、3日間に及ぶ建築・装飾博覧会が行われた。プノンペンポスト紙が報じた。  このイベントは、高いレベルでデザインされた設計と内装の需要が高まっていることに応えて、ICVeX社とカンボジア建築家協会(CSA)の共同で行われた。近年、急速にカンボジア人の生活スタイルが発展する中で、インテリアデザインの新しいアイデア、製品、モデルをもたらす目的で行われた。  国土整備・都市化・建設省の担当責任者は、「このイベントはカンボジアの建設・設計部門に利益をもたらす」と語った。また、カンボジア建築家協会のシン・ソチャート会長は、「このイベントは、デザイン分野 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月28日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 インテリア カンボジア建築家協会
    • (c)Khmer Times  日本の自動車部品メーカー・卸売業者である三陽パーツ(本社:山口県周南市)代表取締役の坂井圭二氏は、労働職業訓練省長官と会談し、カンボジアで自動車部品の修理工場を設立すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  坂井氏は、「カンボジアでは、中古自動車部品のリサイクルと修理の需要が高い。現在カンボジアで使用されている中古車部品の多くは国際規格に準拠しておらず、事故につながる可能性がある。4年前に初めてカンボジアを来訪した頃から感じており、何とかしようと思った。公害や交通事故減少に繋がるよう自動車整備士を養成している学校と提携し、中古車のリサイクル技術開発を行う」と語った。  長官は、「機械の製造・修理の技能を持つ人材を必要としており、修理セ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月26日
      自動車 日本企業 製造業
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでは、異常気象による塩不足に直面した生産者の需要に応えるために、3万トンの塩を今年輸入する可能性がある。プノンペンポスト紙が報じた。  ケップ・カンポット塩生産コミュニティ(KKSPC)の共同ディレクターであるブン・バレイン氏は、「カンボジアが、需要を満たすために塩を輸入するのはこれで2回目だ。豪雨の後、同国の塩生産者は必要な量の塩を収穫することができない」と語った。  現在、塩の価格は50キロ当たり1万7000リエル(約4ドル25セント)で、昨年より2000リエル値上がりしている。  同氏は、「市場ニーズが満たされるためには塩分を輸入しなければならず、KKSPCは塩分不足に関する報告書を鉱工・エネルギー省に送付す ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月25日
      鉱工・エネルギー省 異常気象 輸入 気候変動