カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  大規模投資を承認する政府機関のカンボジア開発会議(CDC)は14日、投資総額が約20億ドルに達する4件のプロジェクトを承認した。プノンペンポスト紙が報じた。  一つ目のプロジェクトは、首都からシアヌークビルまで高速道路を建設するための18億7000万ドル。二つ目のプロジェクトは、大規模な大理石加工工場を建設する計画に約1193万ドル。三つ目のプロジェクトは、ロイヤルCERA株式会社にタイルや洗面台、便器などを製作するため1536万ドルの投資。四つ目は、フルーツ加工工場を設立するために647万ドルの拡大が見込まれる。
    • 経済
        2018年6月17日
      直接投資 カンボジア開発会議 大規模投資プロジェクト
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビル自治港(PAS)によって運営されている国内唯一の深海港は6月25日、大型船舶に対応するため多目的ターミナルを新設すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  PASのルー・キム・チュン総裁は、「稼働すれば現在の2倍以上の4~5万トンの積荷が可能だ。新ターミナルは大型船もハンドリングできるため、海上輸送コストは安くなるだろう。建設は、JICAからのソフトローンを使用して2015年初頭に始まった。最終的な費用は7000万ドル以上となる」と述べた。  カンボジア貨物運送業者協会(CFFA)のシン・チャンティ会長は、「PASの新ターミナルは、輸出品の競争力強化、また作業の簡素化に貢献する。新ターミナルの稼動につれて、大型船 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月16日
      カンボジア証券取引所 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  地元証券市場の規制当局、カンボジア証券取引委員会(SECC)は、集団投資スキーム(CSI)関する新しいライセンスを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア証券取引所(CSX)の運用ダイレクターのラムン・ソレイユ氏は、「CSIは、専門の投資チームが個人資金を管理し、様々な事業投資をする仕組みだ。投資チームは、投資スキルや投資管理の時間を持たない個人投資家のために行動する。CISは、投資家が個別に資金を管理していた場合よりも投資手数料が低く、分散投資を行えるメリットがある」と述べた。  カンボジア人であれば、SECCで申請書を提出すれば、資金運用会社、流通会社、資金管理者、資金管理担当者、クラウドファンディング担当者、ファンド販売 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月16日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 集団投資スキーム 個人投資家
    • (c)Khmer Times  政府によると、2013年~2017年の不動産の取得、賃貸、譲渡や建設など、建設や不動産業の税収が3億6600万ドルだったと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  報告書によると、内訳として、不動産譲渡が3億1700万ドル、取得が3700万ドル、建設は1180万ドル、賃貸が33万ドルだったという。  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、「我々は、土地の管理に労力を費やさず、倫理と透明性を用いて土地を分割した。これは、国家予算の増大、貧困削減、食料安全保障、公有地管理、環境保護、経済開発など様々な分野に役立っている。また、品質管理と効果的な管理を保証する法的枠組みの実施に重点を置いた」と述べた。  Vトラスト鑑定のリサー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月16日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 不動産業 税収 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  民間航空庁(SSCA)は、2013年から2017年の航空業界からの総収入が1億2800万ドル以上にのぼると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  報告書によると、5年間における国内外の乗客数は3100万人以上、また飛行数は国内線約40万回、国際線13万7000回に達した。また昨年だけで、3250万ドルの収益があったという。  現在、カンボジアアンコールエアー、スカイアンコール航空、バサッカエアー、JCインターナショナル航空、ランメイ航空、スモールプラネット航空、カンボジアバイヨン航空の7つの現地航空会社と37の国際航空会社が運航をしている。  カンボジア国家観光連盟のホー・バンディ事務総長は、「航空業界が活況を呈している。成長の要 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月16日
      旅客業 税収 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  日系企業であるサタパナ銀行は12日、電子決済・送金サービスのウィングと提携し、顧客にオンライン決済や送金などの幅広い金融サービスを提供することを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  この新たな提携の下で、サタパナ銀行の顧客はウィングの代理店や同モバイルアプリなどを通じてローン返済や資金送金を行うことができる。ウィングのジョジョ・マロロスCEOは、「サタパナ銀行の顧客が、携帯料金、公共料金、ローン返済などの支払いにおいて、ウィングが提供する様々なサービスにアクセスできるようになった」と語った。  支払いを受ける相手がウィングのアカウントを持っているかどうかに関わらず、同銀行の顧客はウィングキオスクを使用して、任意の場所からいつでも携帯電 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月15日
      商業銀行 ウィング サタパナ銀行 ジョジョ・マロロス
    • (c)Khmer Times  経済財政省は今週、カンボジアにおける石油生産事業者の課税要件を詳述した政令を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  4月にフン・セン首相が署名し、第2四半期にロイヤル・ガゼットで発表された閣僚会議令第52号は、同部門の企業に対して強い税制優遇措置を設定することで、地方の採掘産業の発展を促進することを目指しており、特に、水深が50~80メートル、約150キロメートル沖合のタイ湾岸のブロックAとも呼ばれるアプサラ油田の掘削活動に焦点を当てている。  閣僚会議令では、資産移転、生産コスト、施設および設備に関連する税金は徴収されないなどの企業に免税とインセンティブを与えている。  昨年、シンガポールのクリスエナジー社はアプサラ油田を開発す ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月15日
      石油 経済財政省 油田 採掘業 アプサラ油田
    • (c)Khmer Times  プノンペン都ダンカオ区の土地価格は、この地域の多くの新規開発プロジェクトのため過去6年間で急上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。  現地不動産会社のVトラストのレポートによると、INGシティや新国際空港の開発が盛んに行われているダンカオ区の特にチュンエク地区の価格は2012年以降35%増加した。  報告書によると、2012年には217通りに沿った空き地の平均価格は1平方メートル当たり100ドルだったが、同じ通りの昨年の価格は1平方メートルあたり300~600ドルだった。
    • 経済
        2018年6月14日
      不動産業 地価 ダンカオ区
    • (c)Khmer Times  経済財政省は12日、小規模農家の信用枠を拡大するために新たに200万ドルの資金を投入したとクメールタイムズ紙が報じた。  この資金は、コメ以外の農産物の生産を支援するために利用可能となり、農村開発銀行(RBD)によって支出される。  RBDのダイレクターであるカオ・タッチ氏によると、新ファンドを通じて借りることができる最低額は2万ドルで、農家は最大10万ドルを申請することができる。  同氏は、「農民が融資を受けようとすれば、既存の農業共同体への参加などの条件があり、個々の農家だけに資金を提供することはできない」と述べた。  商業銀行やマイクロファイナンス機関が提供する融資金利よりも低くするとしている。
    • 経済
        2018年6月14日
      農家 経済財政省 融資 農協 農村開発銀行
    • (c)Phnom Penh Post  インターネットサービスプロバイダ(ISP)イージーコムは、タイに本社を置くLXTネットワークとパートナー契約を締結し、ASEAN5カ国を結ぶネットワークを提供すると発表した。プノンペンポスト紙は報じた。  イージーコムの広報担当者は、「ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム、タイにおけるISP需要を満たすことが可能だ。海外を直接結ぶ海底ケーブルシステムの利用により、顧客、特に外国企業に利益をもたらす」と話す。  この提携を通じて、LXTネットワークは、イージーコムが持つマレーシア・カンボジア・タイ(MCT)及び、アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)の海底ケーブルにアクセスが可能となり、一方イージーコムは、SJC、APCN2、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月13日
      通信業 インターネット イージーコム 光ケーブル
    • (c)Khmer Times  国営郵便のカンボジア郵政公社は、8日金曜、サービス提供をより近代化させるため、様々なサービスや送金の電子決済を可能にする新しいアプリを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  郵政公社によると、ポストトランスファー(posTTransfer)と呼ばれる新しいアプリを使うことにより、最先端のセキュリティが保証されるなか、郵送料を始め光熱費や学費を含む幅広いサービスをオンラインで支払いが数秒で可能となるとしている。  同公社のオーク・ボラ事務局長によると、「情報通信技術(ICT)分野が急速に進展する中、民間企業だけでなく、我々のような公的機関も技術の進歩に追いつくことが不可欠である」と述べた。  郵便電気通信省は、「郵政公社は、ウィング ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月12日
      通信業 アプリ 郵便電気通信省 ウィング 郵便 フィンテック パイペイ
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンは小売業の成長が著しく、今年は11の商業施設がオープンし、総面積は昨年の22万台から37万平方メートルに増加するという。プノンペンポスト紙が報じた。  不動産調査会社CBREカンボジアのダイレクターは、「小売業への投資熱は、人々の賃金が上がるにつれ徐々に高まっている。スーパーマーケットのような小売業への投資は、収益性が高いものの、市場への柔軟性が不可欠で、ほとんどの投資は10年以内の見直しが必要となる」と述べた。  今年オープンする小売スペースには、ミッドタウンコミュニティモール、ブリッジコマーシャル、ダウンタウン93、ザパーク、ノロモール、プリンスセントラルプラザ、オリンピアプラザモールなどがある。  プノンペン ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月10日
      小売業 不動産業 イオンモール 商業施設
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのクアンタム・エンドルフィン・デジタル(QED)の最高執行責任者(COO)アドリエンヌ・ラヴェツ氏が、シンガポールで行われたキャンペーン・アジア主催の『ウーマン・アジアリーディング・チェンジアワード』で、アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。  同賞はメディア、広告、マーケティング部門で活躍している女性に与えられ、ラヴェツ氏は、「この受賞は、QEDのチーム全員で成し遂げた。自分自身にとっても大いなる賞だ」と話した。  カンボジア中小企業協会連合会(FASMEC)のテ・テインポール会長は、「女性にはカンボジア経済を促進する可能性と能力が十分にある」と述べた。  ラヴェツ氏は、マイクロソフト、プルデンシャル生命 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月9日
      マーケティング メディア カンボジア中小企業協会連合会
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は先週、ユーラシア経済連合(EAEU)との会議の場で、共同関税率表に含まれるカンボジア製品の拡大を嘆願した。クメールタイムズ紙が報じた。  両者はいくつかの主要産業における協力強化に合意しており、自由貿易協定の確立に向け、特に同国の衣料品、靴、自転車、砂糖等を関税体系に加えることが検討されている。  カンボジア商業省によると、同国とユーラシア経済委員会(EEC)は貿易と投資を強化し、業界標準や認定メカニズム、衛生上や植物検疫上の要件設定に協力するとしている。  カンボジア縫製業協会(GMAC)のモニカ副会長は、地方企業の新しい市場を開拓するための政府の努力を賞賛し、「できるだけ多くの市場に優先的にアクセスし、他国や経済 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月8日
      商業省 カンボジア縫製業協会 貿易 EU
    • (c)Khmer Times  マレーシアの電力設備大手ぺステック・インターナショナルの子会社、ぺステック・カンボジア(PCL)が、カンボジア証券取引所(CSX)への上場を承認された。  同社は、送電線、変電所、地下電力ケーブルシステムの製造を専門とする電力会社で、昨年12月に申請書を提出している。上場した場合、6社目の上場企業となる。計画どおりに進めば、数ヶ月以内に上場が行われる見込み。  CSXの市場運営部門のダイレクターは、「PCLの公開書類の草案はほぼ完成しており、まもなくカンボジア証券取引委員会(SECC)に提出する。次のプロセスは株価決定と、上場前に開示文書を投資家に提示するためSECCの承認を得ることだ」と述べた。    また同氏は、「電力インフラ業界 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月8日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 上場企業 IPO ぺステック・カンボジア
    • (c)Khmer Times  シンガポールのソーラーエネルギー会社ソーラーホームは今年、カンボジアの市場に参入し、同国の自家発電世帯にPAYGモデルと呼ばれる使う度に支払う方式を導入する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  ソーラーホームは、様々な支払いプランに基づいたソーラー光システムを提供する予定で、顧客は最初に10ドルを前払いし、スクラッチカードまたはモバイルマネーを通じて定期的に返済できるシステムだ。  支払いプランを完了した後、システムはロック解除され、顧客に電力が供給される。「システムに組み込まれた技術は支払いが行われなければ機能しないことを保証し、貸し手に投資がきちんと回収されるという確信を与える」と同社は述べた。
    • 経済
        2018年6月8日
      電力 シンガポール 太陽光発電 電気 ソーラーパネル
    • (c)Khmer Times  国連開発計画(UNDP)と配車サービスアプリのグラブは、プノンペンで交通渋滞を改善する取り組みを行うため提携を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  昨日結ばれた新たな合意の下では、グラブは運転手からデータを収集し、その情報を政府とUNDPが利用できるようにする。  このプロジェクトにより集められた情報は、交通効率を改善し、安全性を高め、大気汚染を減らすために行われる予定だ。また、政策決定や投資決定にも使用される。  東南アジアにおけるグラブの責任者であるラッセル・コーエン氏は、「この事業は、公的機関と民間企業がカンボジアの交通問題に取り組む最初のパートナーシップになるだろう。データ、技術の専門知識、人材の共有、環境に良い車両の利 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月7日
      交通渋滞 アプリ グラブ
    • (c)Khmer Times  政府は、プノンペンとプレアシハヌーク州を結ぶ、カンボジア初の高速道路建設を年内に開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省の広報官は、「我々は年末までの建設開始に向けて動いている。政府は現在、プロジェクトの影響を受ける人々のため、補償計画を策定中だ。補償金額を減らすため、高速道路のコースを変更した地点もある」と話す。  この高速道路は今年1月、カンボジア政府と中国道路橋合弁会社(CN Road and Bridge Corporation)によって結ばれた、BOT方式(ビルド・オペレーション・トランスファー=一括事業請負後譲渡方式)によって建設される。  建設期間は4年で、費用は約20億ドル。4車線で現在の道 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月6日
      中国企業 公共事業運輸省 プレアシハヌーク州 高速道路
    • (c)Khmer Times  カンボジアの地方の農業セクターで日本主導のバイオマスエネルギーのプロジェクトが計画されている。もみ殻をリサイクルし、環境負荷の軽減と農業コミュニティへの収益源の提供を目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトは、日本政府による二国間クレジット制度(JMC)の一部として進められている。JMCは、低炭素技術の普及促進のため、途上国の持続可能な開発に取り組んでいる。  先週木曜日、福岡県北九州市から来た関係者とカンボジアコメ協会(CRF)の代表は会談を行った。  協会の代表は、「このプロジェクトは、もみ殻の処理をする際の電気を貯蔵するためのサイロの建設を計画している。化石燃料よりも二酸化炭素の排出が少なく、また参加する ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月6日
      カンボジアコメ協会 電気 発電所 バイオマスエネルギー