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大規模投資を承認する政府機関のカンボジア開発会議(CDC)は14日、投資総額が約20億ドルに達する4件のプロジェクトを承認した。プノンペンポスト紙が報じた。
一つ目のプロジェクトは、首都からシアヌークビルまで高速道路を建設するための18億7000万ドル。二つ目のプロジェクトは、大規模な大理石加工工場を建設する計画に約1193万ドル。三つ目のプロジェクトは、ロイヤルCERA株式会社にタイルや洗面台、便器などを製作するため1536万ドルの投資。四つ目は、フルーツ加工工場を設立するために647万ドルの拡大が見込まれる。
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プノンペン都ダンカオ区の土地価格は、この地域の多くの新規開発プロジェクトのため過去6年間で急上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。
現地不動産会社のVトラストのレポートによると、INGシティや新国際空港の開発が盛んに行われているダンカオ区の特にチュンエク地区の価格は2012年以降35%増加した。
報告書によると、2012年には217通りに沿った空き地の平均価格は1平方メートル当たり100ドルだったが、同じ通りの昨年の価格は1平方メートルあたり300~600ドルだった。
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シンガポールのソーラーエネルギー会社ソーラーホームは今年、カンボジアの市場に参入し、同国の自家発電世帯にPAYGモデルと呼ばれる使う度に支払う方式を導入する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
ソーラーホームは、様々な支払いプランに基づいたソーラー光システムを提供する予定で、顧客は最初に10ドルを前払いし、スクラッチカードまたはモバイルマネーを通じて定期的に返済できるシステムだ。
支払いプランを完了した後、システムはロック解除され、顧客に電力が供給される。「システムに組み込まれた技術は支払いが行われなければ機能しないことを保証し、貸し手に投資がきちんと回収されるという確信を与える」と同社は述べた。