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カンボジア王立アカデミー(RAC)とBMネイチャーサファリ株式会社は28日土曜、プレアヴィヒア州で野生生物の保護のための動物園を建設するための覚書を締結した。クメール・タイムズ紙が報じた。
RACのソク・トゥーチ氏は、「このプロジェクトはカンボジア人の文化や、動物や森林がある自然を見せるなど、観光客に新しい経験をもたらす」と述べた。
BMネイチャー社の木下代表は、「近代的な日本の技術が動物園の保全と発展を促進するだろう」と語った。
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国家選挙委員会によると、今回の投票率が2013年の選挙と比べて高くなってる。クメールタイムズ紙が報じた。
情報省のキウー・カニャリット大臣は「投票者の80.49%が投票用紙を投じていた」と述べた。
2013年に投票者の69.61%が投票用紙を投じたが、2017年の選挙における投票率は約90%だった。
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カンボジアの株式取引量は第2四半期に214%以上増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
7年以上稼働しているカンボジア証券取引所(CSX)は、3月の32万2583株の購入から、6月の98万6994株購入まで大幅に増やした。この傾向は第3四半期も続き、7月の最初の17日間で合計306万754株が取り引きされた。
CSXのマーケット・オペレーション部門のダイレクターは、「CSXと規制当局の共同作業の結果、トレーディングが活発になった。この傾向は市場にとってプラスの兆候だ。企業株式の需要が増加していることを示している」と述べた。
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カンボジアとタイの両国は、国民が自国の通貨を使って他国で買い物をすることを可能にするQRコードを利用した電子決済システムの開発に取り組んでいる。カンボジア国立銀行(NBC)とタイ銀行が発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
NBCは、「QRコードシステムは、便利で早く、安全で安価です。タイ通貨のバーツへ両替するとき、カンボジア人は余分なお金を失うことを心配する必要はなくなるだろう」と述べた。
同プログラムの拡大は、移民労働者の送金や国境を越えた貿易決済、さらには投資を対象にしている。なお、プログラムに関する詳細は現段階では公開されていない。
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7月29日の国民議会選挙を前に、カンボジア国内のほとんどの小売店は大きな営業を受けておらず、通常通りの業務を行っている。クメールタイムズ紙が報じた。
ある小売店のオーナーは、「選挙を前にして、売り上げは普通、むしろ通常の目標を達成しており、選挙がビジネスに与える影響は心配していない」と語った。
別のベンダーは、「顧客は通常通り行動しており、これらの選挙を心配している様子はない。顧客が自宅で貯蔵するため食料を買うのに忙しかった前回の選挙に比べて、今年は市場が静かである。必需品の価格は上がらないだろう」と述べた。
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公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は22日、国際批判や元野党員による資金援助の中止を要請された後も、日本政府がインフラ資金を削減しないと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
昨年に解党されたカンボジア国救党(CNRP)の党員は、党を復活させなければ、日本政府に資金援助を中止するよう要請した。
ソン大臣は、「日本政府は人民党主導の政府を全面的に支持しており、インフラ整備資金を削減しない。日本は、国道5号線の拡大を支援しており、道路の資金調達に加えて、シアヌークビルの港湾開発にも資金を提供している」と付け加えた。
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農村開発銀行(RDB)は19日、コメの価格がわずかに回復したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
RDBの声明によると、地方自治体および国家当局によっていくつか措置が実施された後、商品の価格は利益のある水準に戻っているとした。
またRDBは、コメの収量は1ヘクタール当たり平均6トン増加しており、1キロのコメの現在の価格は800リエルであるため、1ヘクタール当たりの収入は480万リエル(約1200ドル)となることから、平均の生産コストが280万リエル(平均約700ドル)を差し引けば、農家は1ヘクタール当たり平均約200万リエル(約500ドル)の収入を得ていると付け加えた。
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急速に成長しているカンボジアの医療および製薬産業は、9月5日から3日間にかけてダイヤモンドアイランドコンベンションセンターにて第4回カンボジア医薬フェアを開催する。10か国から約80の出展者が参加予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
このフェアでは、標準的な病院危機から薬包装機械、歯科用機器などの幅広い医薬品および衣料製品を展示する予定だ。主催者は、「同フェアは、診断や検査、リハビリなどの医療分野における最新の技術革新を発見するプラットフォームとなり、出席者と出展者がネットワークを拡大する機会を提供する」と説明した。
カンボジア政府は、「このフェアは同国における医療サービスの拡大と強化のための多くの取り組みの1つである」と述べた。
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アクレダ銀行の株式を25%保有しているASA公開有限会社は、カンボジア証券取引所(CSX)に上場することを予定していることを発表した。この動きにより、CSXの登録トレーダー数が倍増し、取引量が急増する可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。
ASAの株主は主にアクレダ銀行の従業員で、ASAは銀行の株式の25%を保有している。18日のASAの発表によると、同社は現在上場を準備中である。
CSXのリスティング・ディスクロージャー部門のダイレクターは、「ASAのIPOは他の公募案と同じではない。彼らは株式市場が創設される前から存在していたので、短期間のプロセスでCSXに入ることを期待している」と述べた。