カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    •   カンボジアの首都プノンペンでは、市内に住む人口が急速に増加している。これらの人々は、ほとんどが中流階級から下層階級に属し、経済的および教育的機会を求めてプノンペンに集中して来ており、国土整備・都市化・建設省(MLMUPC)によると、プノンペンの人口は2030年までに400~700万人に増加すると予想されている。  急増する人口とそれに伴う需要に応えるため、チア・ソパーラー大臣は、「低コストの賃貸住宅やアパートなどはもちろん、2030年までに政府は100万世帯を増やす必要がある」と述べた。  プノンペン・デイリー・プロパティーのディレクターは、「プノンペンの膨大な移民労働者が、低コストレンタルの大きな市場を作り出した。これらの移住者の多くは、プノンペン地区の工場、主に衣 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月2日
      不動産 カンボジア プノンペン住宅 格安賃貸住宅
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は1日水曜、選挙悔過に感謝の意を表明する方法として、首都の水上タクシー制度の無料期間を2019年1月まで延長した。クメールタイムズ紙が報じた。  これらのサービスは、最初の数カ月間無料で提供されていたが、無料期間は8月初めに終了する予定だった。  フン・セン首相の発表と同様に、ロイヤル鉄道は1日水曜、西武鉄道と空港シャトルサービスの無料乗車を12月31日まで延期すると発表した。  西部鉄道線は386キロにわたり、首都とタイ国境のポイペットを結んでいる。7月に内戦中に破壊された鉄道の修復が終了した。
    • 経済
        2018年8月2日
      旅客業 鉄道 水上タクシー
    • (c)Khmer Times  カンボジアの3州10農村では、市場価格より高い価格で販売される有機キャッサバが生産されており、数百もの農家がより良い収入を得ることができている。クメールタイムズ紙が報じた。  エムルライス(Amru Rice)の代表は、「2000ヘクタールの土地を栽培する700の農家が、市場より20%高い価格で農産物を販売することで利益を得る。この契約によって、彼らにキャッサバ種子を与え、有機キャッサバの栽培方法や土壌の維持管理を訓練する」と述べた。  昨年、従来のドライキャッサバの価格はキログラム当たり600〜700リエル(約0.17ドル)だったのに対し、新鮮なキャッサバの価格は1キログラム当たり300リエル(約0.07ドル)だった。
    • 経済
        2018年8月2日
      農業 キャッサバ
    • (c)Khmer Times  カンボジア王立アカデミー(RAC)とBMネイチャーサファリ株式会社は28日土曜、プレアヴィヒア州で野生生物の保護のための動物園を建設するための覚書を締結した。クメール・タイムズ紙が報じた。  RACのソク・トゥーチ氏は、「このプロジェクトはカンボジア人の文化や、動物や森林がある自然を見せるなど、観光客に新しい経験をもたらす」と述べた。 BMネイチャー社の木下代表は、「近代的な日本の技術が動物園の保全と発展を促進するだろう」と語った。
    • 経済
        2018年8月2日
      娯楽業 動物園 自然保護
    • (c)Khmer Times  ブースト・フード・プロジェクション(Boosting Food Projection)の下で、カンボジア政府は全国の8つの州で無農薬野菜市場を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は7月27日、シェムリアップで市場の立ち上げに出席し、「農業がカンボジアの経済成長の根幹であり、貧困削減と食料安全保障の確保に重要な役割を果たす」と述べた。  ヴェン大臣は続けて、「同プログラムは、2019年から2030年の間にカンボジアの農業の発展のための戦略を展開する。今後は、産業の近代化、競争力、持続可能性などの向上を目指す」と語った。  同プロジェクトの下にあるもう1つの市場は同日にコンポントム州でも開かれた。
    • 経済
        2018年8月1日
      農業 農林水産省 経済成長 ヴェイン・サコン
    •  カンボジア開発評議会(CDC)は今年上半期に総額35億ドルのプロジェクトを承認した。これは昨年の同時期に比べて14%の増加となる。プノンペンポスト紙が報じた。  CDCは106件の投資プロジェクトを承認し、97件は新規プロジェクトであり、残りの9件は既存プロジェクトの拡張であった。プロジェクトは10万人以上の雇用を創出する可能性を秘めている。  部門別にみると、農業産業への投資は77%増加し、次いで投資が22%増加した産業と製造業が続いた。  カンボジア中小企業協会連合会(Fasmec)のオペレーションマネージャーは、「王国の低労働コストとEUにおける免税状態が投資を促進する主な要因だ」と語った。
    • 経済
        2018年7月31日
      農業 製造業 カンボジア開発評議会 カンボジア中小企業協会連合会 直接投資
    • (c)Khmer Times  カンボジアの株式取引量は第2四半期に214%以上増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  7年以上稼働しているカンボジア証券取引所(CSX)は、3月の32万2583株の購入から、6月の98万6994株購入まで大幅に増やした。この傾向は第3四半期も続き、7月の最初の17日間で合計306万754株が取り引きされた。  CSXのマーケット・オペレーション部門のダイレクターは、「CSXと規制当局の共同作業の結果、トレーディングが活発になった。この傾向は市場にとってプラスの兆候だ。企業株式の需要が増加していることを示している」と述べた。
    • 経済
        2018年7月29日
      カンボジア証券取引所
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)は、証券担保型流動性供給オペレーション(LPCO)を通じて、上半期に約2380億リエル(約5850万ドル)を支出した。クメールタイムズ紙が報じた。  LPCOの仕組みは、商業銀行とマイクロファイナンス機関に現地通貨でクレジットを提供することによって、リエルの流動性を高めることを目的としている。  NBCの最新の報道によると、上半期中にLPCOを通じて提供されたリエルの流動性は、昨年の同期間に比べて2.6倍高く、金利は2.6~3.07%の間で推移した。  NBCのチア・セレイ総局長は、「リエルの市場需要は現在4兆(10億ドル)に達している」と述べた。
    • 経済
        2018年7月28日
      LPCO 証券担保型流動性供給オペレーション カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアに参入したQLMラベルメーカーズ社は、カンボジアで初の支店をプノンペンにオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。  同メーカーは、東南アジアでの拡大を続けており、今回のオープンにより150万ドルの投資を行い、同国初となるHPインディゴプレスを導入する予定だ。  この新しい支店は、デジタルとアナログのラベル印刷装置と、衣服業界で使用されるさまざまな装置の組み合わせを誇っている。  QLMカンボジアのゼネラルマネージャーは、「カンボジアの工場はこれまでにない現地市場での製品を提供する。プノンペンに新工場を開設し、同国の製品に対する強い需要に応えていく」と語った。
    • 経済
        2018年7月28日
      工場 印刷業
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイの両国は、国民が自国の通貨を使って他国で買い物をすることを可能にするQRコードを利用した電子決済システムの開発に取り組んでいる。カンボジア国立銀行(NBC)とタイ銀行が発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  NBCは、「QRコードシステムは、便利で早く、安全で安価です。タイ通貨のバーツへ両替するとき、カンボジア人は余分なお金を失うことを心配する必要はなくなるだろう」と述べた。  同プログラムの拡大は、移民労働者の送金や国境を越えた貿易決済、さらには投資を対象にしている。なお、プログラムに関する詳細は現段階では公開されていない。
    • 経済
        2018年7月27日
      二国間協定 アプリ カンボジア国立銀行 決済
    • (c)Khmer Times  7月29日の国民議会選挙を前に、カンボジア国内のほとんどの小売店は大きな営業を受けておらず、通常通りの業務を行っている。クメールタイムズ紙が報じた。  ある小売店のオーナーは、「選挙を前にして、売り上げは普通、むしろ通常の目標を達成しており、選挙がビジネスに与える影響は心配していない」と語った。  別のベンダーは、「顧客は通常通り行動しており、これらの選挙を心配している様子はない。顧客が自宅で貯蔵するため食料を買うのに忙しかった前回の選挙に比べて、今年は市場が静かである。必需品の価格は上がらないだろう」と述べた。
    • 経済
        2018年7月27日
      小売業 選挙
    • (c)Khmer Times  プノンペン自治港(PPAP)は、トンレサップ川沿いの土地9ヘクタールを、上海証券取引所に上場している不動産開発企業、広州粤泰(ユエタイ)集団にの子会社である柬城泰集団(CCTG)に50年間貸し出すことを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  PPAPは既にチョロイ・チャンバー橋(カンボジア日本友好橋)からナイトマーケットまで広がっている商業施設への展開を見込んで取引金額1650万ドルを支払っており、「商業施設を開発することを正式に投資家および一般の方々に公表することを喜ばしく思う」と語った。  このプロジェクトの目的は、借り手のために収入を生み出し、川沿いの都市開発に参加することだ。また、芸術文化センター、ウォータースポーツエリア、水上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月26日
      不動産業 プノンペン自治港 中国
    • (c)Khmer Times  農村開発銀行(RDB)は24日、農家の生産能力を高めるために計画された1億ドルの農業多様化計画の実施について世界銀行と議論した。クメールタイムズ紙が報じた。  同行のカオ・タッチCEOは、「この新しいプロジェクトの主な目的は、小規模の非稲作農家の支援を受けて農業部門を統合することである。このプロジェクトは、野菜や果物の小規模生産者だけでなく、動物農業の小規模生産者にとっても利益をもたらす」と語った。  RDBによると、世界銀行はプロジェクトのために9000万ドルのローンを拠出し、カンボジア政府は残りを肩代わりする。  このプログラムの重要な要素の1つは、全国の農業マッピングゾーンに基づいた多様化計画を元に農業開発を促進することとされ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月25日
      農業 世界銀行 農村開発銀行
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は22日、国際批判や元野党員による資金援助の中止を要請された後も、日本政府がインフラ資金を削減しないと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  昨年に解党されたカンボジア国救党(CNRP)の党員は、党を復活させなければ、日本政府に資金援助を中止するよう要請した。  ソン大臣は、「日本政府は人民党主導の政府を全面的に支持しており、インフラ整備資金を削減しない。日本は、国道5号線の拡大を支援しており、道路の資金調達に加えて、シアヌークビルの港湾開発にも資金を提供している」と付け加えた。
    • 経済
        2018年7月25日
      二国間協定 公共事業運輸省 スン・チャントール 日本
    •  カンボジア証券取引所(CSX)は、有価証券に対する国民の理解を高めるためのフォーラムを開始する。プノンペンポスト紙が報じた。  CSXのリスティング・ディスクロージャー担当の責任者は、「このフォーラムで投資家と一般市民が上場企業の専門家と直接話し合うことができるので、カンボジアの証券市場の範囲をさらに広げることが期待できる」と述べた。  議題となる主なトピックには、ビジネス戦略、セクターの潜在的成長、企業全体の利益の進展が含まれる。  現在、CSXに上場している企業は5社あり、今年は2社が追加される予定だ。
    • 経済
        2018年7月24日
      カンボジア証券取引所 IPO
    • (c)Khmer Times  スマートアクシアタは先週、コンポンチュナン州にトランシーバ基地局のタワーの建設を開始した。このプロジェクトは、カンボジアでのモバイルインターネットサービスの到達範囲を広げ、スピードを高める。クメールタイムズ紙が報じた。  ベトナムの移動通信事業者でメットフォンの親会社であるヴィッテルは、先週同じ地域で基地局の建設を開始した。  2つの電気通信設備は、USOファンド(the Universal Service Obligation Fund)に対する両社の企業責任の一部として建設されており、全通信事業者には、粗収益の2%を都市と農村の間のデジタル格差を縮める資金として寄付することとされている。  カンボジア電気通信規制機関によると、2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月24日
      通信業 スマートアクシアタ メットフォン カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  農村開発銀行(RDB)は19日、コメの価格がわずかに回復したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  RDBの声明によると、地方自治体および国家当局によっていくつか措置が実施された後、商品の価格は利益のある水準に戻っているとした。  またRDBは、コメの収量は1ヘクタール当たり平均6トン増加しており、1キロのコメの現在の価格は800リエルであるため、1ヘクタール当たりの収入は480万リエル(約1200ドル)となることから、平均の生産コストが280万リエル(平均約700ドル)を差し引けば、農家は1ヘクタール当たり平均約200万リエル(約500ドル)の収入を得ていると付け加えた。
    • 経済
        2018年7月21日
      農業 コメ 農村開発銀行
    • (c)Khmer Times  急速に成長しているカンボジアの医療および製薬産業は、9月5日から3日間にかけてダイヤモンドアイランドコンベンションセンターにて第4回カンボジア医薬フェアを開催する。10か国から約80の出展者が参加予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  このフェアでは、標準的な病院危機から薬包装機械、歯科用機器などの幅広い医薬品および衣料製品を展示する予定だ。主催者は、「同フェアは、診断や検査、リハビリなどの医療分野における最新の技術革新を発見するプラットフォームとなり、出席者と出展者がネットワークを拡大する機会を提供する」と説明した。  カンボジア政府は、「このフェアは同国における医療サービスの拡大と強化のための多くの取り組みの1つである」と述べた。
    • 経済
        2018年7月21日
      医療 医薬
    • (c)Khmer Times  アクレダ銀行の株式を25%保有しているASA公開有限会社は、カンボジア証券取引所(CSX)に上場することを予定していることを発表した。この動きにより、CSXの登録トレーダー数が倍増し、取引量が急増する可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。  ASAの株主は主にアクレダ銀行の従業員で、ASAは銀行の株式の25%を保有している。18日のASAの発表によると、同社は現在上場を準備中である。  CSXのリスティング・ディスクロージャー部門のダイレクターは、「ASAのIPOは他の公募案と同じではない。彼らは株式市場が創設される前から存在していたので、短期間のプロセスでCSXに入ることを期待している」と述べた。
    • 経済
        2018年7月21日
      カンボジア証券取引所 アクレダ銀行 IPO