(c)Khmer Times
カンボジア国家警察は、民間警備会社に対し外国人を警備員として雇用しないよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。
国家警察の民間警備部門の責任者は、「カンボジアには民間警備会社で働くに十分な労働力がある」と述べ、「カンボジアの法律により、民間警備員として働くために外国人を雇うことは許可されておらず、遵守しない場合は法的措置が取られる」と付け加えた。
プレアシアヌーク州で最近、中国人経営のホテルで暴力事件が発生し、中国人警備員が数人逮捕されている。
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公共事業運輸省高官によると、2万人以上いるとされる無免許のトゥクトゥク運転手のうち、資格試験に受験した運転手は3000人だけだったという。クメールタイムズ紙が報じた。
同省のスン・チャントール大臣は9日、すべてのトゥクトゥク運転手の98%が「交通法規を知らず運転免許証を持っていなかった」と述べ、同省が3か月後の猶予期間の後、罰金を科すとしている。
公共交通運輸省高官によると、これまで3000人以上の運転手が猶予期間中に運転免許資格試験を受験し、1000人以上の運転手が合格したという。猶予期間は7月9日までだ。