カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  シンガポール系企業が、輸出を目的に魚類養殖場をカンボジアに建設することを検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  ラッシュフード社のマネージングダイレクターであるパトリック・ヤップ氏は、プロジェクトの承認を得るための最初のステップを構成する中で、サイ・サムアル環境大臣と会合を開き、この案件について話し合った。  ヤップ氏は、「地元の消費と輸出のために高品質の魚を養殖する。水産養殖、特に絶滅が危惧されているものにも焦点を当てるため、生物多様性の保全に貢献するだろう」と述べた。  サイ環境大臣は、「このプロジェクトが国民経済にとっても好都合であり、雇用を創出するだろう」と語った。
    • 経済
        2018年8月17日
      環境保護 漁業 サイ・サムアル 自然保護 養殖
    • (c)Khmer Times  カンボジアと中国の間で締結された協定の一環として、中国農業部の関係者がカンボジアの農業部門の近代化に関する研究を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  中国の研究チームはカンボジアの農業関係者の支援を受け、カンボジアの12州で調査を実施する。調査結果は月末までに入手可能となる。  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、15日の中国当局との会合で、「2019-2030年の農業開発の国家戦略を推進するためには、覚書の実施が重要である。我々が合意した覚書は、中国の専門家と協力しカンボジアの農業を向上させ、さらに近代化させるものである」と述べた。
    • 経済
        2018年8月17日
      二国間協定 農業 中国 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、消費者を守るために、カンボジアの食糧生産の監督を強化するよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  ヴェイン大臣は10日、アジア食品安全保障協会が主催した食品安全と食糧安全保障に関する国際会議で講演し、関連当局、NGO、国民らに向けて、「わが国の食糧安全に注意を払い、アジアと世界の食糧安全保障を確保するには、病気の危険を減らすためにきれいな水を使用することと、適切な方法で適切な化学物質を使用することが含まれる」と述べた。  5月にはカンボジアの製品の安全性と品質基準を調べるため、プノンペンで食品安全検査所が設立されている。
    • 経済
        2018年8月16日
      農林水産省 ヴェイン・サコン 食品安全衛生
    • (c)Khmer Times  農林水産省は専門家の助言を得るために、バナナを生産し輸出する農家や企業に対し、政府に登録するよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、カンボジアと中国はカンボジアのバナナを中国に出荷することを許可する合意書を締結した。  13日発表されたプレスリリースで同省は、「登録している農家や輸出企業の所有者は、バナナを中国に出荷する過程で専門家の指導を受けることで利益を得る。中国とカンボジアの専門家は、製品と包装の状態を確認し、契約書に定められた植物検疫基準に確実に遵守する」と述べた。
    • 経済
        2018年8月16日
      農業 農林水産省 バナナ
    • (c)Khmer Times  カンボジアを本拠とするベルト・ロード・キャピタル・マネジメント(BRCM)は、現地法人のサバイデジタルコープ(以下、サバイ)の株式40%を取得したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  報道によると、この投資は、カンボジア市場向けの革新的かつ収益性の高いビデオゲームを開発するサバイの能力を強化し、同時にBRCMは同国にEスポーツエコシステムという技術を構築することも目指しているという。
    • 経済
        2018年8月15日
      娯楽業 サバイデジタルコープ ゲーム
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)によると、カンボジアは米国と中国の間で進行中の貿易戦争から恩恵を受け、特にカンボジアの旅行商品の輸出が増加する可能性が高い。クメールタイムズ紙が報じた。  米国は160億ドル相当の中国輸入品に対し25%の関税を課している。  GMACの副会長は、「米国と中国の貿易戦争が本格化する中で、トランプ大統領による重い関税を避けるために、多くの企業が中国からカンボジアをはじめとする安価な労働力を持つ地域へ労働移転するだろう。カンボジア製品はさらに利益を得ることになる」と述べた。  カンボジアの衣料品や靴(英国の主要輸出品)は、1974年以来GSPプログラムにはまだ含まれていないが、2016年7月、カンボジア製の ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月15日
      縫製業 商業省 カンボジア縫製業協会 中国 輸出
    • (c)Khmer Times  国際的なスーパーマーケットチェーンブランドであるマクロ(Makro)は、カンボジア開発評議会の投資承認後、シェムリアップに商業センターを建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  プラサット・バコン地区に建設されるモールには約1900万ドルの費用がかかり、地元住民のために179の雇用を創出すると見込まれる。  不動産会社CBREのアソシエイトダイレクター、ジェームス・ホッジ氏は、「小売市場の近代化は今や首都だけでなく全国で起きている。地方の町や都市は、プノンペンの足跡をたどって、需要にあった近代的な小売店を開発するだろう。観光客の数が多い地方の町や都市は、小売業の開発者にとっても興味深いだろう」と語った。
    • 経済
        2018年8月14日
      小売業 タイ カンボジア開発評議会 卸売業 マクロ
    • (c)Phnom Penh Post  新鮮なバナナ、マンゴーなどの果物を中国に輸出するための段階的なガイドラインは、農林水産省とドイツ国際協力協会(German Society for International Cooperation=GIZ)の最終審査を経て、今月準備される予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  GIZのアジア地域小規模イニシアティブにおける経済協力支援プログラムの責任者は、「ガイドラインに多くのインプットが3月に加えられ、輸出手続きを簡素化しようとしている。カンボジアで輸出の最も多い果物であるマンゴー、新鮮なバナナの輸出ガイドラインもまとめている」と述べた。  GIZによると、中国は2016年にフィリピン、ミャンマー、ベトナム、タイ、台湾、オ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月13日
      農林水産省
    • (c)Phnom Penh Post  米国政府の最新の貿易データによると、今年上半期のカンボジアからの輸出は、総額17億2000万ドルで、2016年上半期と比較して26%増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアの米国への輸出の大半は衣料品と履物だった。また、カンボジアから米国への旅行用品の輸出は、2016年までに年間約5000万ドルと推されていたが、今年上半期の総額は1億6000万ドルだった。  しかし、米国は7月29日の選挙を不公平としておりカンボジアとの関税の協定を再検討する懸念がある。  カンボジア縫製業協会(GMAC)副会長は、「私は政治情勢は心配していないが、賃金上昇と強制労働者給与に対する規定を心配している。生産性上昇率は賃金上昇率に遅れ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月13日
      カンボジア縫製業協会
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、「政府が支援する中小企業銀行が、農産物加工に携わる企業、特に国内外の市場向けの完成品を生産する企業に融資する」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同氏は、「カンボジアには、完成品に加工できる未加工の農業資本がたくさんある。我々は、輸入の代用品として、コショウ、ドリアンなどの加工を進めようとしており、これらの製品は輸出することもできる」と述べた。  アムルライスのCEOは、「現地の中小企業が、現地の他の企業と競争するために、生産の近代化を最優先にすべきだ」と述べ、経済財政省の長官は、「加工工場に農家をつなぐ倉庫、鉄道、道路、水路、港が増えれば、農業セクターには大きな改善が見られるが、政府の支援が必要だ」と述べた。
    • 経済
        2018年8月13日
      中小企業銀行
    • (c)Khmer Times  在カンボジアインド大使は、カンボジアの農村をデジタル化するプロジェクトの実施を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  インド系通信企業のコンサルタント・インド・リミテッド(TCIL)が、このプロジェクトの顧問になって、カンボジア電気通信規制機関の広報官は7日、「TCILが7月にカンボジアを訪れ調査をし、デジタルヴィレッジプロジェクトのためにタケオを選んだ。そこに試験的にICTセンターを設置する予定だ」と述べた。  また同氏は、「インドはIT製品を他国に輸出することに集中したいと考えており、ターゲットとしている市場の1つである」と続けた。
    • 経済
        2018年8月10日
      インド タケオ州 カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Phnom Penh Post  7日火曜、スマートアクシアタが支援するデジタル・イノベーション・ファンド(SADIF)は、カンボジアのオンラインフードデリバリーサービスの1つであるニャム24(Nham24)の株式を取得したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  ニャム24は2016年に設立され、プノンペンとシェムリアップで500以上のレストランと提携する国内最大の食品供給プラットフォームの1つだ。スマートは最近加入者に幅広いライフスタイルサービスを提供するためにプッシュしている。  創設者であるボリマ・チャンCEOは、「追加の資金提供を受けて、可能な限り最善の顧客サービスを提供し、地元のレストランと提携関係を強化することに引き続き注力する。SADIFと協力し ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月9日
      スマートアクシアタ サービス業 フードデリバリー
    • (c)Khmer Times  養蚕業を活性化するため、カンボジア王立アカデミー(RAC)と華南農業大学(SCAU)は、共同研究を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  地域の養蚕業に関する包括的な情報を含む文書を作成することを共同研究の第1の目標としている。  また、プレアヴィヒア州には約1000ヘクタールの土地があり、SCAUのアジア太平洋地域養殖研修センター(RSTCAP)は農家のための研究とワークショップを開催する予定だ。  RSTCAPの教授は、「この協力の下で、農場の建設、カイコと桑の木の供給、その他のプロセスのサポートを行うとともに、そのトレーニングを提供する」と語った。
    • 経済
        2018年8月9日
      プレアヴィヒア州 養蚕業 ソク・トゥーチ
    • (c)Khmer Times  EU(欧州連合)は」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣はEU代表部主催の式典で、「EUが、カンボジアをより上位中所得国に変えるというビジョンを支持し続けることを希望し、信じている」と語り、2030年までに中所得国への転換を目指すカンボジアへの支援の継続を要請した。  現在、持続可能な農業成長プログラムと漁業サブセクターおよび動物生産サブセクタープログラムとして、EUから2600万ユーロの補助金を受けており、持続可能な社会経済成長を促進する5年プログラム(2013年から2018年)を実施している。  このプログラムでは、動物飼料用草の栽培、衛生衛生習慣の改善、予防接種、動物および肉の安全チェック ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月8日
      農業 農林水産省 ヴェイン・サコン 欧州連合
    • (c)Khmer Times  世界銀行による物流パフォーマンス指標ランキング(LPI)でカンボジアは2016年に73位を獲得したが、2018年は98位に下落した。クメールタイムズ紙が報じた。  この指標によると、ASEAN諸国の中で同国は9位にランク付けされており、5点満点中2.58と評価された。  公共事業運輸省の広報官は、「他国の業績上昇により相対的な評価が下がっただけあり、カンボジアの物流分野が貧弱だということを意味するものではない」と述べた。  また同省は、「輸出入や貿易活動が引き続き増加し、インフラの改善などを図ればランキングは向上するだろう」と続けた。
    • 経済
        2018年8月8日
      物流業 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  パン・ソラサック商業大臣は、農業分野における未開拓の可能性を活用するために、バッタンバンの製粉工場を始めとする輸出加工工場に投資するよう、中国企業に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  直接要請を受けた中国企業のグローバルエコロジー社の会長は、「カンボジアは、特にコメ、マンゴー、トウモロコシ、キャッサバなど輸出加工部門への外国投資において大きな余地がある。バッタンバンでは製粉工場の可能性を探求したい」と述べた。  パン大臣は、「グローバルエコロジー社は現地市場への流通と輸出のためにサイロに投資することができる」と語った。
    • 経済
        2018年8月7日
      農業 バッタンバン 食品加工 パン・ソラサック
    •  プノンペン商業銀行(以下、PPCBank)は、Bak Touk支店(プノンペン市内)およびバッタンバン支店での毎週土曜日午前中の窓口業務を2018年6月29日より開始したことを発表した。  現在、同行ではプノンペン市内全11店舗およびシェムリアップ、シアヌークヴィル、バッタンバンの地方3店舗、合計14店舗が土曜午前の窓口業務を行なっているが、中でもオルセー支店内のPPCBankジャパンデスクでは週末でも日本語対応で銀行サービスが利用できることで日本人ビジネスマンから人気を博している。  その一方、Eバンキングサービスの利用を通じた営業時間外の銀行取引も急増している。2017年開始のモバイルバンキング、そして今年スタートしたコーポレートインターネットバンキングの2種類のサ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月6日
      銀行 インターネットバンキング プノンペン商業銀行 PPCB カンボジア
    • (c)Khmer Times  JETROの公表によると、2018年上半期のカンボジアの日本への輸出額は昨年の一桁成長から19%に上昇した。プノンペンポスト紙が報じた。  2017年にはカンボジアの日本への輸出は4.6%増加し、2008年の金融危機以来一桁台の成長にとどまっていたが、2018年上半期にカンボジアが7億ドル以上の輸出を日本へ行い、19%の成長を記録したことが明らかとなった。日本からの輸入品も同期間に9.1%上昇し、1億9100万ドルを記録している。  ビジネス・リサーチ・インスティテュート・オブ・カンボジア(BRIC)によると、「これからは日本だけでなく、タイ、ベトナム、中国などの近隣諸国からも、日系中小企業がカンボジアに進出してくることが期待されている」 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月3日
      貿易 経済成長 輸出 日本