(c)Khmer Times
ローヤルグループ傘下の大手モバイル事業者、セルカードは、スピードテストにおいて世界的なリーダーであるオークラ(Ookla)によって、カンボジアで最速のモバイルネットワークに選出された。クメールタイムズ紙は報じた。
この賞は、26日にスペイン・バルセロナで開催されたGSMAモバイルワールドコングレスにおいて、国際的なテレコムリーダー、専門家、報道関係者、関係当局の主要代表が出席した式典で発表された。4回連続の表彰となる。
(c)Khmer Times
ASEANスマートシティーネットワーク(ASCN)にプノンペン、バッタンバン、シェムリアップが選出された。クメールタイムズ紙が報じた。
ASCNは、シンガポールが提唱していた構想で、昨年11月、第33回ASEAN首脳会議で枠組み文書が採択されたもの。域内の都市それぞれが抱える環境や交通渋滞などの課題を、最新テクノロジーを活用して解決することによって、市民の生活改善と新たなビジネス機会の創出とともに、各都市間でその成功事例などの共有を目指している。
日本政府は、ASCNの実現に協力していく姿勢を示しており、今後は、日本政府などの支援を受けつつ、スマートで持続可能な都市開発を目指す。
(c)Construction & Property
カンボジア開発評議会(CDC)は最近、2つの中国企業に対して、コッコンとシアヌークビルに合計約6億米ドルを投じるリゾート開発計画を承認した。コンストラクタ&プロパティ誌が報じた。
CDCによると、今回承認された2つの中国企業は、南京大地建設集団(Nanjing Dadi Construction Group)と天津連合開発集団(Tianjin Union Development Group)。
南京大地建設集団は、プレアシアヌーク州プレイノブ地区に約8840万ドルを投じて、5つ星リゾートホテルと商業センターを開発する。
また、天津連合開発集団は、コッコン州キリサコー地区における「TEMI」として知 ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
内務省は、調査した外国人居住者18万2673人のうち、8万1864人以上が不法滞在者だと報告しており、その大部分はベトナム出身であると指摘した。クメールタイムズ紙が報じた。
内務省によると、昨年、犯罪に関わった52カ国1348人の外国人が逮捕され、国外追放された。2014年以降、91カ国1万5000人以上の外国人が不法滞在により強制送還されている。
また、昨年、同省は278万2297人の外国人にビザを発給し、オーバーステイした者から8万7750ドルの罰金を徴収したという。
(c)Phnom Penh Post
プノンペンで14日、2億3000万ドルを投じて62階建てのツインビルディングプロジェクトの起工式が行われた。2023年までに完了する予定だという。プノンペンポスト紙が報じた。
このプロジェクトは、カンボジアの大手コングリマット企業、ロイヤルグループの子会社であるロイヤルワンと、中国四川省の建設会社、Sichuan Huashi Group Co Ltd(Huashi Group)との合弁事業。
ロイヤルワン・ツインビルディングは、ロシア通りとモニボン通りの交差点に位置する旧プノンペン都交通警察棟の敷地(4036平方メートル)に建設され、完成すれば高さ230メートルになる予定だという。
建設予定地の周辺地価は現在、1平方 ... [続きを読む]