カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

    •  タオン・コン観光大臣によるち、カンボジアの観光業は2018年に43.5億ドルの総収益を得て、1年前の36.3億ドルから19.8%増加した。新華社が報じた。  タオン観光大臣は全国クリーンシティーデーでの演説で、「2018年に10.7%増の620万人を超える外国人観光客を引き付け、経済の総収入は43.5億ドルとなった」と述べた。  カンボジアの観光省によると、中国は昨年カンボジアへの外国人観光客の最大の供給源となっており、200万人近くの中国人がカンボジアへ訪れている。
    • 観光
        2019年3月1日
      観光業
    • (c)Khmer Times  ローヤルグループ傘下の大手モバイル事業者、セルカードは、スピードテストにおいて世界的なリーダーであるオークラ(Ookla)によって、カンボジアで最速のモバイルネットワークに選出された。クメールタイムズ紙は報じた。  この賞は、26日にスペイン・バルセロナで開催されたGSMAモバイルワールドコングレスにおいて、国際的なテレコムリーダー、専門家、報道関係者、関係当局の主要代表が出席した式典で発表された。4回連続の表彰となる。
    • 経済
        2019年2月28日
      通信業 セルカード
    • (c)Khmer Times  ASEANスマートシティーネットワーク(ASCN)にプノンペン、バッタンバン、シェムリアップが選出された。クメールタイムズ紙が報じた。  ASCNは、シンガポールが提唱していた構想で、昨年11月、第33回ASEAN首脳会議で枠組み文書が採択されたもの。域内の都市それぞれが抱える環境や交通渋滞などの課題を、最新テクノロジーを活用して解決することによって、市民の生活改善と新たなビジネス機会の創出とともに、各都市間でその成功事例などの共有を目指している。  日本政府は、ASCNの実現に協力していく姿勢を示しており、今後は、日本政府などの支援を受けつつ、スマートで持続可能な都市開発を目指す。
    • 社会
        2019年2月28日
      経済成長
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は2030年までに人口が2000万人に達すると予想されている。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は25日、「カンボジアの経済成長は、生活水準の向上と人口動態の変化をもたらし、多くのカンボジア人が都市部に移り住む」と語り、「カンボジアの人口はさらに2050年までに2500万人に達する可能性さえある」と付け加えた。  現在、カンボジアの人口は約1601万人、そのうち150万人がプノンペンに住んでいると推計されている。  政府は第3回目の国勢調査を3月3日から3月13日まで実施することを予定しており、フン・セン首相は、「国勢調査データは、国家戦略開発計画と持続可能な開発目標の下で実施される作業を監理する指標となる ... [続きを読む]
    • 統計
        2019年2月27日
      人口 国勢調査 カンボジア国立統計研究所
    • (c)Khmer Times  ロイター通信によると、国際的なマネーロンダリング(資金洗浄)監視組織、金融活動作業部会(FATF)は22日、司法制度に高いレベルの汚職や、金融犯罪における捜査の意思に欠けるとして、カンボジアを「グレー・リスト(非常に脆弱な国)」に追加した。クメールタイムズ紙は報じた。  ロイター通信では、「カンボジアがリストに含まれたことにより、国内外の国際的な金融、投資、もしくは貿易の流れが減速する」と予測し、さらに、「カンボジアに拠点を置く企業や個人は、国際金融システムの利用がより困難になる可能性がある」と指摘した。  金融調査会社メコン・ストラテジック・パートナーズのマネージングパートナー、スティーブン・ヒギンズ氏は、「カンボジア国立銀行(NBC) ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月26日
      不正 マネーロンダリング カンボジア国立銀行 資金洗浄
    • (c)Phnom Penh Post  現地不動産会社によると、プノンペン都の地価はセンソック区を中心に今年初めに上昇の兆候を示し続け、チョロイチャンバー区は低迷している。プノンペンポスト紙が報じた。  現地不動産会社、キー不動産の地価調査報告書によると、地価の年初の成長率は、センソック区が17.1%と今年初めに最も地価が急上昇しており、次いでミーンチェイ区が16%の成長率、ダンカオ区12.1%、プレックプノウ地区10.1%、ルッセケオ区9.6%と続く。  チバーアンパウ区の地価は9.3%、トゥールコーク区は6.3%、プーセンチェイ区は5.5%、7マカラ区は2.9%上昇した。ドーンペーン区の価格は1.7%、チャムカーモーン区は1%上昇した。しかし、チョロイチャンバー区は ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月25日
      地価
    • (c)NPO DREAM GIRLS Project  2月17日、イオンモール・プノンペンで第8回ドリーム・ガールズ・デザインコンテストの授賞式が開催された。  このコンテストは、途上国女性の職業訓練、就業支援、女性のエンパワーメントを活動目的とするNPOドリーム・ガールズ・プロジェクトが毎年プノンペンで主催しており、経済的に自立するカンボジア人女性を増やし、貧困問題解決と女性の地位向上を目指すことを目的に開催されている。  コンテストで優勝したノウ・チャンサリンさんは、「このコンテストで舞台に立つのは私の夢でした。いつも人生の中でこうしたことが起きるのを夢見ていた」と述べた。  また、審査員である、カフェ業界で大きなシェアを獲得しているカンボジア発のカフェ、ブ ... [続きを読む]
    • 社会
        2019年2月22日
      起業家 芸術 デザイン
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン都ドーンペーン区のソク・ペンブット区長は19日に、ワットプノンと独立記念塔の間を結ぶノロドム通り沿の違法駐車や露店業者に対して厳しい措置を取ると発表した。21日から実行される。プノンペンポスト紙が報じた。  ソク区長は、「路上停車している車両を15日間没収し、その後車両を返却する。2月21日から実行する」と述べた。同措置は国家機関や自動車ディーラーを含むすべてに適用されるという。  なお、プノンペン都公共事業局によって指定マークが表示された駐車スペース内は駐車が可能だ。
    • 社会
        2019年2月21日
      交通渋滞 駐車違反
    • (c)Khmer Times  カナダナショナル銀行グループのABA銀行は、顧客数の増加に伴い、カンボジア国内にさらに11の支店を開設する。クメールタイムズ紙が報じた。  ABA銀行の事業開発マネージャーであるメイ・ピロン氏は13日、「我々の事業は年30%以上の成長をしており、今後も拡大するしていく。2018年末時点でカンボジア国内に64の支店があるが、今後はプノンペンを含む各州に11の支店を開設する」と述べ、事業拡大計画を明らかにした。  2019年1月30日現在、ABAの総資産は28億1000万ドルで、カンボジアで3番目に大きい銀行となっている。  昨年末、同行の顧客数は42万6000人、融資残高は18億3000万ドルに達し、対前年同期比で約49%増となった。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月21日
      商業銀行
    • (c)Khmer Times  政府は、技能実習生などの労働者を海外へを送り出す関係機関に対して厳格な管理を維持するよう労働職業訓練省に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は18日、国民議会の年次総会で、「労働職業訓練省は反人身売買委員会など関係省庁と連携しなければならない。同省は、移住労働者の保護のための法律の施行などを強化しなければならない」と述べた。  同省のイット・ソムヘーン大臣によると、「カンボジアはタイ、韓国、マレーシア、日本、シンガポール、香港に120万人の労働者を派遣しており、うち50万人近くが女性だ。彼らはカンボジアにいる家族へ年間20億ドル以上を仕送りしている」と述べた。また、「外国への送り出し機関は、労働職業訓練省によって105 ... [続きを読む]
    • 労働
        2019年2月20日
      労働職業訓練省 技能実習生 送り出し機関 イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  カンボジアの全ての国際空港を管理する仏系企業のカンボジアエアポート社は、シアヌークビル国際空港の滑走路を拡大するために2100万ドルを投資じる。クメールタイムズ紙が報じた。て急増する観光客に対応  同社は、環境調査を実施し、適切な規制を遵守した後、今年初めにプロジェクトの建設作業を開始した。  このプロジェクトは、2100万ドル以上を投じて、2500メートルの滑走路を3300メートルに拡張し、2020年前半に完成する予定。完成すれば、カンボジアで最長の滑走路となり、ワイドボディの長距離航空機を収容する能力を持つこととなる。  フン・セン首相は、「外国人観光客の増加により、カンボジアの3つの国際空港は2025年までにすべての観光客を収 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月20日
      シアヌークビル 空港 カンボジアエアポート
    • (c)Construction & Property  カンボジア与党の人民党の公式ホームページによると、政府は2019年末までにポーサット州に約1億6000万米ドルを投じて水力発電所を建設する計画があるという。コンスタクション&プロパティ誌が報じた。  この水力発電所は、ポーサット川に建設され、約80メガワットの電力を生産する能力がある。  鉱工・エネルギー省の広報官は11日、「政府は現在、中国と韓国の投資会社と生産電力の販売価格について交渉中だ」と述べた。  交渉が合意されれば、水力発電所の建設は2019年中に着工され、完成は3~4年後。国内のエネルギー安全保障の確保にも役立ち、電力源の輸入量を低減が期待される。  カンボジアには既に7つの水力発電プ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月20日
      電力 鉱工・エネルギー省 水力発電 ポーサット州 ストゥントレン州
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで唯一カジノができるホテル、ナガワールドは昨年、純利益が3億960万ドル、対前年比53%増であると発表した。これは2017年のカンボジアにある全ての商業銀行の純利益合計とほぼ同じだという。プノンペンポスト紙が報じた。  ナガワールドの親会社であるナガコープは香港証券取引所に上場しており、同社の昨年度の財務報告によって明らかとなった。  ゲーム全体の売上高が14億ドル、対前年比55%増、純利益が3億960万ドル、対前年比53%増となり、881万ドルの所得税を支払ったことが明らかとなった。  昨年のナガワールドの純利益は、2017年のすべてのカンボジアの商業銀行の純利益の合計の約90パーセントに相当し、2017年のすべ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月19日
      カジノ 税金 経済財政省 プレアシアヌーク州 カンボジア国立銀行 娯楽業
    • (c)Khmer Times  内務省は、調査した外国人居住者18万2673人のうち、8万1864人以上が不法滞在者だと報告しており、その大部分はベトナム出身であると指摘した。クメールタイムズ紙が報じた。  内務省によると、昨年、犯罪に関わった52カ国1348人の外国人が逮捕され、国外追放された。2014年以降、91カ国1万5000人以上の外国人が不法滞在により強制送還されている。  また、昨年、同省は278万2297人の外国人にビザを発給し、オーバーステイした者から8万7750ドルの罰金を徴収したという。
    • 社会
        2019年2月19日
      内務省 不法滞在者
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで14日、2億3000万ドルを投じて62階建てのツインビルディングプロジェクトの起工式が行われた。2023年までに完了する予定だという。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトは、カンボジアの大手コングリマット企業、ロイヤルグループの子会社であるロイヤルワンと、中国四川省の建設会社、Sichuan Huashi Group Co Ltd(Huashi Group)との合弁事業。  ロイヤルワン・ツインビルディングは、ロシア通りとモニボン通りの交差点に位置する旧プノンペン都交通警察棟の敷地(4036平方メートル)に建設され、完成すれば高さ230メートルになる予定だという。  建設予定地の周辺地価は現在、1平方 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月18日
      建設業 ロイヤルグループ
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省によると13日、カンボジアとベトナムの貿易関係において、関税撤廃などについて合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省パン・ソラサック大臣と、ベトナム商工省のドー・ コク・フン氏が議長を務めた会議において、ベトナムは、カンボジア産のコメ30万トン、タバコの葉3000トンと、割当量を拡大のほか、32品目を関税ゼロにする約束した。また、その見返りとしてカンボジアは、26品目のベトナム製品に関税をかけない特権を与えることに合意した。  両国は二国間貿易の目標である50億ドルとなることを目指しており、2017年では前年比25%増の38億ドルに達している。
    • 経済
        2019年2月18日
      二国間協定 商業省 貿易 関税 ベトナム パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア中小企業協会連合会(FASMEC)のタン・ポア会長によると、中小企業にとって、租税総局(GDT)からの免税申請の要件を満たすことは難しいとしている。プノンペンポスト紙が報じた。  同氏は、「FASMECの中小企業のメンバーはそれを申請するとは思えない。なぜなら、手続きは複雑すぎるため基準を満たすにはあまりにも制限されている」と述べた。  GDTは昨年12月、免税を申請するすべての中小企業は、事業ライセンス、設立証明書、パテントなどを取得し、事業計画、財務計画、従業員計画、商取引、労働協約などを提出する必要があると通達した。  農産物又は農業生産品、食品の製造及び加工、国内消耗品の製造など特定の分野の中小企業が対象で ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月15日
      税金 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会 租税総局 カンボジア女性起業家協会
    • (c)Khmer Times  内務省は同省の公務員6000人を地方自治体へ配置転換すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  ソー・ケーン内務大臣は14日、省内会議の閉会式でこのことを述べ、「これにより地方自治体は追加される人的資源によって、問題に対処する能力はより包括的になるだろう」と語り、特に地域紛争や土地紛争、林業犯罪への取り組みや、野生生物の保護、違法採掘の防止などの諸問題への対処を念頭においている。  また、「公務員の管理に関連するすべての作業は、ルールに基づいて厳格に実施すべきで、縁故主義や世襲による登用や介入は完全に排除しなければならない」と付け加えた。彼はまた、女性が採用される機会が平等にあるべきであると述べた。  ソー大臣は、「ワンウィンド ... [続きを読む]
    • 社会
        2019年2月15日
      不正 内務省 公務員 ソー・ケーン
    • (c)Phnom Penh Post  プレアシアヌーク州警察と関係当局は先週、同州に在住する外国人についての調査結果を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  内務省入国管理局のキリット・チャンタリット局長と、ユンミン知事が同席する会議で発表された。  この調査は昨年12月16日から今年1月15日の期間、州内の418軒の住居に訪問して行われ、会社の所有者、労働者、観光客の3つのカテゴリに分類されている。  調査の結果、プレアシアヌーク州に30の国籍から1万3859人の外国人(うち2896人が女性)が在住し、そのうち、1万2454人、89.9%が中国人だということが判明した。  キリット局長は、「政府は地方当局と協力し、国籍の差別なく、法を執行しなければなら ... [続きを読む]
    • 統計
        2019年2月14日
      中国人 入国管理局 プレアシアヌーク