(c)Phnom Penh Post
フン・セン首相はチア・ソパーラー国土整備・都市化・建設相にプレア・シアヌークビルのビーチの埋立案件について調査するよう命じた。プノンペンポスト紙が報じた。
同ビーチの埋め立て作業により、海水が澄んだ状態から濁ってしまったことで、ソーシャルメディアで批判が起きた模様だ。また、首相は、民間企業に対してもビーチを浚渫し、以前の状態に戻すよう命じた。
(c)Khmer Times
農家、トレーダーおよびステークホルダーは、農林水産省のメインポータルを通じてアクセス可能な、農業市場情報サービスウェブサイト(AMIS)で、最新の農業産物の価格およびその他の農業関連の情報を見つけることができる。クメールタイムズ紙が報じた。
AMISは25の都市および地方の市場から委託された農産物価格も表示される。
ヴェイン・サコン農林水産大臣は、「カンボジアでは農家の需要が増えているため、消費のための生産から市場での販売のための生産に変化しつつある。カンボジアの農村地域では、農業コミュニティがこの変化を促進するだろう」と述べた。
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農林水産省と協同で計画省は、カンボジアの農業統計の改善のためデータ調査を開始する。国連食糧農業機関(FAO)が資金面で支援する。クメールタイムズ紙が報じた。
この調査にかかる費用は、130万ドルにのぼるが、統計データを使用し、農産業における政策と意思決定の向上が期待される。調査の結果は、来年上半期に公開される予定だ。
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カンボジアとカナダは16日、二国間貿易と経済協力を維持するため、貿易円滑化協定を延長することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。
この協定は、カナダ市場のさらなる探査を通じてカンボジアの繊維部門を支援するカンボジア政府の取り組みの一環である。
パン・ソラサック商業大臣は、「政府は1999年以来、国際労働機関(ILO)の労働基準を遵守しており、カンボジア政府の政策を支持している」と述べた。
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オックスファム(Oxfam)のレポートによると、カンボジアの今年度の不平等指標は、157か国中121位だった。昨年度の111位から順位を落とした。クメールタイムズ紙が報じた。
政府関係者は、レポートを受けて、中間所得層のカンボジア人が著しく増加していることを強調した。政府は、現在も貧富の差を埋めるため、さらなる改革を進めているようだ。
政府のデータによると、貧困率は2004年に53パーセントであったが、2014年には13.5パーセントまで減少した。
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フンセン首相は9日、東京で行われたメコン・ビジネス・フォーラムで、日本企業にカンボジア訪問と投資を呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。
首相は、「カンボジアは政治的に安定しており、景気拡大のために開放されている。カンボジア政府はすべての外国人投資家、特に日本からの投資家を歓迎する」と述べた。