カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2018年10月18日
  • カンボジアニュース

カンボジア参入を模索する英国の建設会社が急増[経済]

keizai_20181018
(c)realestate

 英国の貿易代表団は、パン・ソラサック商業大臣との会合で、「現代の技術と新しい建築技術を駆使してカンボジアの建設業を発展させるために、カンボジアの市場に参入する機会を模索している英国の建設会社が急増している」と述べた。リアルエステートが報じた。

 外国資本が大量に参入したことにより、カンボジアはビルブームの真っ只中にあり、プノンペン、シハヌークビル、シェムリアップなどの都市は、高層ビルやさまざまなタイプの住居、商業、複合用途の開発に満ちている。

 昨年の上半期、国土整備・都市化・建設省は、 966社の建設会社を登録し、そのうちの408社は外国建設会社だった。

 英国からの建設会社の進出は、建設基準と技術の不十分さに悩まされてきたカンボジアの不動産部門の成長にとって有益なものになる。

 カンボジアの英国商工会議所には、78の英国関連会社が加盟している。

関連記事
経済
カンボジア・キリロムでグローバルフォーラム開催 2050年の先進国目標支援[経済]
(03月07日)
社会
プノンペンのボレイ・ピプープ・トメイ購入者、家の差し押さえは不当と主張、首相に解決を要求[社会]
(11月23日)
労働
2024年のカンボジア最低賃金: $204決定[労働]
(09月29日)
経済
カンボジアのレストラン業界、2022年比で収益減:観光業の回復が遅れ経済に影響[経済]
(09月28日)
労働
カンボジア労働相、労働者とともに昼食を共にし、生産活動を視察[労働]
(08月25日)
経済
中国企業、カンボジアのデジタル・スマート農業へ127億ドルを投資[経済]
(08月16日)
あわせて読みたい
特集
ウン・コンターパヴィー女性大臣が語る、女性の社会経済的エンパワーメント
特集
パン・ソラサック商業大臣が語る、商業部門の未来と日本への期待
特集
トップインタビュー イエローツリー・インテリア バーニー・ダーキン(1/3)
注目
最新のプノンペンお買い物スポット エクスチェンジスクエア!
特集
注目すべき卓越した2つの物件、カサ・バイ・メリディアンとスカイラー・バイ・メリディアンに迫る
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース
ここ1ヶ月で注目度の高いニュース