(c)Khmer Times
経済や不動産部門の専門家らは、観光業の成長などの要因により、ホテル部門への投資先としてカンボジアは最適な場所の1つだと語った。クメールタイムズ紙が報じた。
アジア開発銀行(ADB)の主任エコノミストであるジャイヤント・メノン氏は、「急速な経済と観光の成長により、ホテルやより広いホスピタリティ産業への投資は、現在カンボジアで財政的に魅力的だ」と述べた。しかし、同氏は、「ホテル開発は大規模な長期投資で、ゼロから1にするために数年かかることがある。現時点では魅力的でも、ターゲットとなる特定の場所で竣工する数年先の需要を引き出すためには、デューデリジェンスが必要だ」と付け加え、投資家は急ぐべきではないと指摘した。
(さらに…)
(c)Khmer Times
プレアシアヌーク州のコーチ・チャムロエウン知事は、シアヌークビルに建設された14棟の建物を安全でないと判断し、解体するよう命じた。クメールタイムズ紙が報じた。
コーチ知事は、「500棟を超える建物を検査した結果、解体の必要がある14棟を見つけた。また、70棟は民間企業によって建設の品質を再調査させる必要がある」と述べた。
(c)Khmer Times
(c)Khmer Times
中国政府は、カンボジアのすべてのオンラインやアーケードによるギャンブルを禁止するというカンボジアの決定に支持を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。
フン・セン首相は18日、治安と公の秩序を保つために、国内すべてのオンラインおよびアーケードのギャンブルを禁止する指令を出した。
このことについて中国外交部のスポークスマンである耿爽(こうそう)副局長は20日の記者会見で、「カンボジアと中国の両方の人々の利益を保護するのに役立つと信じている」と述べ、「カンボジアと協力して法執行と安全保障の協力を深め、国民の利益のために効果的な措置を講じる用意がある」と付け加えた。
(c)Khmer Times
香港発のタピオカミルクティー専門店、ヒリーティー(Heeretea)がカンボジアに進出した。22日にソフトオープンした1号店はノロドム通り沿いにある。クメールタイムズ紙が報じた。
ヒリーティーは、すでにハワイ、ロサンゼルス、ブリスベン、シドニー、メルボルン、カナダ、マレーシア、シンガポール、香港、マカオなど海外の多くの都市に進出している。
すでに市場には台湾系ブランドのチャタイム(Chatime)やコイカフェ(KOICafe)といった競合がいる。かつては、地元企業のブラウンコーヒーが、台湾系ブランド「ゴンチャ」も5店舗展開したが、2016年に事業を撤退するなど、茶屋業界も競争が激しい。
(c)Khmer Times
カンダール州のレンガ工場の代表者によると、価格は昨年の初めから大幅に上昇せずに安定しているという。クメールタイムズ紙が報じた。
レンガの価格は、2017年初頭に1万個のレンガが180ドルで購入できたが、需要の急増により同年後半までに300ドルに上昇し、昨年3月には400ドルにまで値上がりした。現在は供給が需要に追いついてきたことと、ベトナム産レンガとの価格競争から価格の上昇は止まっている。
同氏は、「需要が高まりから、レンガ工場の所有者の多くは生産を拡大している」と述べ、現在カンボジアにある約300のレンガ工場が、それぞれ1日あたり10万個以上を生産しているという。