カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン中心部の有名なジェットコンテナナイトマーケット(Jet’s Container Night Market)は、閉鎖した。土地借地料が高かったことが大きな原因だ。プノンペンポスト紙が報じた。  ジェットコンテナナイトマーケットは、プノンペンで大きなマーケットの1つで、2016年以来わずか2年間で200〜300店舗の飲食店が運営されていた。ジェットコンテナナイトマーケットのプロジェクトマネージャーによると、土地借地料の高騰、集客の伸び悩みが閉鎖の理由だと語った。  同マーケットで事業を行なっていた店主は、「次は、ショッピングモールになるという話を聞いている」と述べた。
    • 経済
        2018年12月13日
      ジェットコンテナナイトマーケット 閉鎖
    • (c)Khmer Times  民間航空庁(SSCA)マオ・ハーバナル長官は11日、ケニアへの初の直行便を発足する航空協定に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。  この署名は、ケニアのナイロビで開催されたICAO航空サービスネゴシエーションイベントで行われた。  SSCAの広報官は、「カンボジアとケニアの間で直行便を開設することに関心がある航空会社があれば、今すぐ進めることができる」と述べた。  現在ケニア航空は、バンコク、ハノイ、香港、ドバイ、中国の広州を含むアジアのいくつかの目的地に運航している。  アフリカ大陸からの観光客の数は昨年から14.5%増加し、1万2752人に達した。
    • 経済
        2018年12月13日
      直行便 アフリカ 民間航空庁 マオ・ハーバナル ケニア
    • (c)Khmer Times  シアヌークビル国際空港は、貿易業と観光業の成長のため、今年初めの11ヶ月間、昨年に比べ旅客数が急増した。クメールタイムズ紙が報じた。  今年1月から11月まで、シアヌークビル国際空港では、3618便が運航され、乗客数は89%増え、27万4535人に達した。一方で、カンボジア人の乗客数は47%の増加だった。  同空港では、今年から新たに3つの航空会社が運航を開始し、現在では合わせて11社の航空会社が運行している。
    • 経済
        2018年12月12日
      観光業 貿易業 シアヌークビル国際空港 旅客数
    • (c)Khmer Times  韓国の中小企業銀行(IBK)は、2020年以降カンボジアに新たな支店を開設する予定である。クメールタイムズ紙が報じた。  金斗晋CEOは11日、「急速に成長する国家の経済発展に貢献するためにカンボジアの韓国企業を支援する」と述べた。  カンボジアには約500社の韓国企業が存在し、中小企業を主な顧客とするIBKにとって、潜在的な市場機会があるとされる。  IBKは、3年後に国立銀行から商業銀行免許を取得する第3の韓国の銀行になる。  同銀行はすでにベトナムのホーチミンとハノイで支店を運営している。
    • 経済
        2018年12月12日
      韓国 中小企業銀行 支店
    • (c)Khmer Times  政府は、カンダール州との接続性を高めるため、プノンペンの水上タクシーシステムにさらに多くの駅を建設することを検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省の広報官は、「来年初めに、首都の水上タクシーシステムに新しい駅を建設することについて検討する」と述べた。  今年4月に発足した水上タクシーは、午前6時から午後6時の間に3つのボートが運行しており、水路に沿って6つの駅に停車する。同省の統計によると、タクシーは一度に最大60人の乗客を運ぶことができる。  年末までこのサービスは無料で提供されるが、来年以降は運賃は距離によって異なる。最も安いチケットは1000リエル($ 0.25)、最も高価なものは8000リエル($ 2) ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月12日
      カンダール州 水上タクシー
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの環境保護活動家は、「プレア・シアヌーク州当局が下水道システムを適切に管理できず、廃棄物が海に直接流れている」と主張している。プノンペンポスト紙が報じた。  同州の職員は、廃棄物管理ができていないことを認めており、「この問題の対策を講じる予定だ」と述べた。シアヌークビルでは、近年、海外からの投資により、工事が急増している。最終的に廃棄物が海水に捨てられることで、海水が汚染されているようだ。  環境保護活動家は。「この廃水にはどのような物質が含まれているのか、ほとんどの人々が同じ質問をすると思います。特にその地域で泳ぐ人々もいます」と語った。
    • 経済
        2018年12月11日
      シアヌークビル プレア・シアヌーク州 シアヌークビル 廃棄物
    • (c)Khmer Times  商業省は、来年初めにコンポンスプー州のパームシュガーが欧州市場で地理的表示(GI)されると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省での知的財産部門のダイレクターは、「コンポンスプー州のパームシュガーは、EUによるGIのステータスを授与される第2のカンボジアの製品になる」と述べた。  昨年2月、カンポットのコショウは、EUからGI認証を受けた初のカンボジア製品となった。  コンポンスプー州のパームシュガー開発コミュニティの責任者は、「今年、カンボジアは約90トンのパームシュガーを収穫し、農家は1キログラム当たり1.3ドルから1.5ドルの収入を得た。来年は、収穫量を130トンに増やす予定だ」と述べた。
    • 経済
        2018年12月11日
      EU コンポンスプー州 パームシュガー 欧州連合
    • (c)Khmer Times  米中貿易戦争、国際市場のゴム余剰の影響で、カンボジアのゴム輸出価格は、減少し続けている。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省によると、ゴム価格は今年初めは1トン当たり1500ドルだったが、現在1トン当たり1260ドルに下がっているという。また、昨年3月は、1トン当たり2200ドルだった。  カンボジアのゴムは主にベトナム、マレーシア、シンガポールに輸出していて、中国には直接輸出はしていない。
    • 経済
        2018年12月11日
      ゴム 輸出 米中貿易戦争 農林水産省
    • (c)Phnom Penh Post  G1ランクを保持していない胡椒農家は低価格に苦しんでおり、来年は栽培が減少すると予測されている。プノンペンポスト紙が報じた。  先月、商業省と農林水産省が、カンボジアの胡椒の価値を高め、新しい市場を探す目的で、カンボジア・ペッパースパイス連盟を設立した。現在、胡椒農家は、タイ、ベトナムへの非公式な輸出に依存している側面がある。  ある胡椒農家は、「私は胡椒の価格の上昇に対して希望を持っていない。多くの胡椒農家は、融資を返済することができないため、売却を検討している」と語った。
    • 経済
        2018年12月10日
      商業省 農業 農林水産省 胡椒 カンボジア・ペッパースパイス連盟
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、ベトナム首相との会談で、カンボジアに外国軍基地を設立することを許可しないという声明を出した。クメールタイムズ紙が報じた。  先月、アジアタイムズが、カンボジアのコッコン州に中国の海軍基地建設が予定されていると報道した。  フン首相は、「カンボジアの憲法が外国の軍事基地を許可していないこと、またカンボジア軍が国連の枠外で海外に行くことは許可されていない」と述べた。  また、両首相は、両国の協力を強化し、国境問題を解決し、国境地域が平和な状態であることを誓った。
    • 経済
        2018年12月9日
      ベトナム 中国 コッコン州 海軍基地
    • (c)Phnom Penh Post  フィリピン外務省の発表によると、フィリピン製の消費財が、カンボジアの購買力の向上の結果、ますますカンボジアに流入することが予想されているという。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアには約50社のフィリピン資本の企業が登録されており、工場労働者、教師、技術熟練労働者、管理職、エンジニア、サービススタッフなど、2500人以上のフィリピン人がカンボジアで働いている。  あるカンボジア人経済学者は、「外国商品の輸入増加は、製品の多様性を高め、コストを下げるので、カンボジアの消費者に利益をもたらすだろう」と語った。
    • 経済
        2018年12月8日
      輸入 フィリピン 消費財 生産業
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は5日、ラオスからの電力輸入を増加させる同意書にサインした。クメールタイムズ紙が報じた。  この協定により、ラオスは国境付近のプレアヴィヒア州、ストゥントレン州、ラタナキリ州、クラチェ州に電力を供給する。  カンボジアは毎年2000メガワットを消費し、そのうちの20%程度をタイ、ベトナム、ラオスからの輸入に頼っている。  カンボジアの電力公社による最近の報告では、7カ所の水力発電所が2018年末までに完全に稼動すると見込まれており、同国の全エネルギー生産量は1329 メガワットと予測されている。
    • 経済
        2018年12月7日
      電力 ラタナキリ州 ラオス クラチェ州 ストゥントレン州 プレアヴィヒア州
    • (c)Khmer Times  東京海上グループも出資している台湾系ベンチャー保険会社のNewa保険(新安東京海上)は2日、カンボジアへの参入を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社の会長は、「カンボジアの国民の成長を支援し、カンボジアの人々に必要な保険サービスを提供する」と語った。  「しかし、このような小規模なマーケットで非常に多くの企業が存在することは、非常に競争の激しい業界になっています」とも付け加えた。  フォルテ保険(Forte Insurance)のマネージングダイレクターによると、現在カンボジアには損害保険会社が15社あり、時価総額は1億ドルを超える。 同氏は、「保険業界は毎年平均15%の成長を遂げている」と述べた。
    • 経済
        2018年12月7日
      保険業 フォルテ保険 東京海上日動
    • (c)Phnom Penh Post  現在、武器以外の全品目を数量制限なしに無関税でEUに輸出できるEBA協定の廃止の議論が起こっている。それに対し、カンボジアで事業展開している欧州の企業は、懸念を表明した。  在カンボジアEU大使は、「経済交流は成長の原動力であり、EUの企業はカンボジアで雇用を創出している。彼らは長期的な視点を持ち、イノベーションを刺激し、社会的責任を担っている」と述べた。また、「EBA協定はまだ議論中だが、撤退が起こらないことを願っている」と付け加えた。  EBA協定が廃止されることになれば、衣服、砂糖およびその他の輸出は、1年以内に関税が引き上げられることになる。現在、300社以上の欧州系企業がカンボジアで事業を行なっている。
    • 経済
        2018年12月7日
      関税 EU EBA協定
    • (c)Khmer Times  商業省は、5日、カンボジア胡椒の価格を引き上げ、マーケットを多様化するため、胡椒部門の国家戦略が進行中であることを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  この政策は、国際金融公社(IFC)とカンボジアペッパー・スパイス連盟の協力で、商業省によって起草される予定だ。商業省の関係者は、「ペッパーの市場を多様化しなければならない。 我々は、ベトナムとタイに依存し続けることができない」と述べた。  また、「我々は、持続可能で質の高い胡椒を作り続けなければならない。生産者のために新たなマーケットを見つけ、彼らをバイヤーと繋げることが必要である」の付け加えた。
    • 経済
        2018年12月6日
      商業省 農業 国際金融公社 胡椒
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省は、プノンペン西部に画期的な貿易ロジスティクスセンターを建設する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペン・ロジスティクス・コンプレックスの初期段階の実現可能性分析は、アジア開発銀行(ADB)の支援を受け、来年初めに開始される予定。  このプロジェクトはプノンペンのトラックなどの渋滞の緩和、より環境にやさしい貨物輸送の開発、ASEANの地域貿易拠点としての首都の位置づけに貢献するものである。  2014年の世界銀行の報告書によると、カンボジアの弱い物流基盤は、輸出コストが近隣諸国の輸出費用よりも30%高いことが示され、貿易部門を長く阻害してきた。
    • 経済
        2018年12月6日
      物流業 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  今年度のカンボジアとタイ間の貿易額は、9ヶ月間で70億ドルに達し、昨年の数字を上回った。クメールタイムズ紙が報じた。  パン・ソラサック商業大臣は、「この9カ月間の貿易統計は、2020年までに、カンボジアとタイの2国間貿易額を150億ドルにするというコミットメントを反映している」と述べた。  今年の2月のカンボジアとタイの合同貿易委員会において、両国は貿易問題に対処するためのワーキンググループを設立することに合意した。  両国の商業省委員から構成された新委員会は、貿易問題を議論し、イニシアチブの進捗状況を確認するために3カ月ごとに招集される。
    • 経済
        2018年12月6日
      商業省 タイ 貿易 貿易額
    • (c)Phnom Penh Post  韓国の投資家は、カンボジアの食品加工・農業分野に関心を抱いている。プノンペンポスト紙が報じた。  韓国の現代グループは、コンポン・スプー州の果実加工工場に1000万ドルを投資した。同社は、ココナッツ、ドリアン、マンゴスチンを含め、毎年5万トンの果物の加工を考えているという。現代グループは、世界に44の支店を持っているため、カンボジアの食品の輸出に向け、強いネットワークが生かされる模様だ。  カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭は、「韓国の投資家は現在、カンボジアの農業に関心がある」と語った。以前、韓国の投資家は、不動産業の投資に力を入れていたが、今後、農業分野に投資が移っていく見込みだという。
    • 経済
        2018年12月5日
      農業 韓国 投資 コンポン・スプー州
    • (c)Khmer Times  1日、プノンペンで行われたカンボジア料理芸術アカデミー(ACAC)で、米国食品ウィークが開催された。クメールタイムズ紙が報じた。  このイベントは、ACAC、カンボジア国家観光連盟、米国商工会議所、米国大使館など様々な地方組織が主催した。    米国は2013年にカンボジアで米国食品のプロモーション活動を開始した。今年度は、主要なレストランと輸入パートナーが参加し、米国産のレンズ豆、乾燥豆、牛肉、ジャガイモ、カリフォルニアレーズンやワインなどを売り込んだ。  2017年のカンボジアの米国からの食糧輸入は、1030万ドルから1960万ドルに倍増した。
    • 経済
        2018年12月4日
      米国 カンボジア料理芸術アカデミー ACAC