(c)Phnom Penh Post
プノンペン中心部の有名なジェットコンテナナイトマーケット(Jet’s Container Night Market)は、閉鎖した。土地借地料が高かったことが大きな原因だ。プノンペンポスト紙が報じた。
ジェットコンテナナイトマーケットは、プノンペンで大きなマーケットの1つで、2016年以来わずか2年間で200〜300店舗の飲食店が運営されていた。ジェットコンテナナイトマーケットのプロジェクトマネージャーによると、土地借地料の高騰、集客の伸び悩みが閉鎖の理由だと語った。
同マーケットで事業を行なっていた店主は、「次は、ショッピングモールになるという話を聞いている」と述べた。
(c)Khmer Times
シアヌークビル国際空港は、貿易業と観光業の成長のため、今年初めの11ヶ月間、昨年に比べ旅客数が急増した。クメールタイムズ紙が報じた。
今年1月から11月まで、シアヌークビル国際空港では、3618便が運航され、乗客数は89%増え、27万4535人に達した。一方で、カンボジア人の乗客数は47%の増加だった。
同空港では、今年から新たに3つの航空会社が運航を開始し、現在では合わせて11社の航空会社が運行している。
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米中貿易戦争、国際市場のゴム余剰の影響で、カンボジアのゴム輸出価格は、減少し続けている。クメールタイムズ紙が報じた。
農林水産省によると、ゴム価格は今年初めは1トン当たり1500ドルだったが、現在1トン当たり1260ドルに下がっているという。また、昨年3月は、1トン当たり2200ドルだった。
カンボジアのゴムは主にベトナム、マレーシア、シンガポールに輸出していて、中国には直接輸出はしていない。