(c)Phnom Penh Post
プノンペンで14日、2億3000万ドルを投じて62階建てのツインビルディングプロジェクトの起工式が行われた。2023年までに完了する予定だという。プノンペンポスト紙が報じた。
このプロジェクトは、カンボジアの大手コングリマット企業、ロイヤルグループの子会社であるロイヤルワンと、中国四川省の建設会社、Sichuan Huashi Group Co Ltd(Huashi Group)との合弁事業。
ロイヤルワン・ツインビルディングは、ロシア通りとモニボン通りの交差点に位置する旧プノンペン都交通警察棟の敷地(4036平方メートル)に建設され、完成すれば高さ230メートルになる予定だという。
建設予定地の周辺地価は現在、1平方 ... [続きを読む]
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カンボジア証券取引所(CSX)によると、上場企業5社はすべて2018年に堅調な業績を示し、2018年1月2日の3億3880万ドルだった株式時価総額は、今年2月7日までに5億6560万ドルと大幅に増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
企業別の株価伸び率は、プノンペン自治港が96.5%、シアヌークビル自治港がと161.4%と大きく上昇し、プノンペン水道公社は59%以上、グランドツインズインターナショナルは5.1%、プノンペン経済特別区は14.8%と緩やかな成長を示した。
今現在の上場企業5社の株価は、CSXとの業務提携している本メディアからも見ることができる。
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チップモンリテールは、今後3年間でプノンペンに2つのモールを含む6つの商業施設をオープンすると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
チップモンリテールは地元のコングロマリット企業であるチップモングループの一つ。同グループのチップモンランドと協力し、スーパーマーケットを昨年8月にオープンしたのを皮切りに、今後もプノンペンの主要な場所にショッピングモールや独立型店舗を展開する。
同社が計画している2つのショッピングモールは、今年第3四半期にオープンし、もう1つは2020年第2四半期にセンソック区でオープンする予定。
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北京を拠点とする路橋建設(China Road and Bridge Corporation=CRBC)は、カンボジアと香港を結ぶ海底ケーブルに投資する意向を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社はすでに、カンボジアにおいて石炭火力発電所を含めむ複数のインフラ開発を進めており、中国へ公式訪問しているフン・セン首相にこの計画を直接伝えたとされる。
カンボジア電気通信規制機関(TRC)によると、カンボジアのインターネットユーザー数は2018年に1100万人に達し、2017年の1100万人から大幅に増加しました。
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地元の複合企業であるチップモングループの子会社であるチップモングループ商業銀行が21日に正式に設立された。クメールタイムズ紙が報じた。
同行のリアン・メン会長は、「カンボジアのデジタル経済の推進を目標する政府の方針とも併せたサービスの提供を目指す」と述べた。
同行関係者によると、スマートフォンによるモバイル送金やオンラインバンキングを皮切りに、デジタルサービスを順次追加する予定だという。