カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3984件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  タイ中央銀行(BOT)は、年内中にシンガポールやミャンマー、カンボジアとのQRコードによる越境決済を行う。クメールタイムズが報じた。  昨年2月、カンボジアとタイ中央銀行は、自国通貨での越境取引を促進することを目的としたQRコードによる決済システムを構築するための覚書に署名している。自国の強化を図りつつ、観光客や企業にとって支払いをより便利にすることが狙いだ。  タイのネーション紙によると、タイの各銀行は標準化されたQRコード決済システムを開発しており、カンボジア国立銀行(NBC)によると、昨年6月にカンボジア外国投資銀行(FTB)、アクレダ銀行、サイアム商業銀行(SCB)がこのスキームに加わっている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月11日
      アクレダ銀行 カンボジア国立銀行 サイアム商業銀行
    • (c)Khmer Times  2つの石炭火力発電所の建設計画が7日、閣議で承認された。クメールタイムズが報じた。  1つは、キット・メン会長率いるロイヤルグループとシノスチール・エクイップメント・アンド・エンジニアリング社の合弁会社によって、コッコン州ボトゥムサコール地区で開発するもので、2024年に総発電量700メガワットで運転開始予定。  もう1つは、ハンセンコールマインズ社によってバンテイ・メンチェイ州で開発するもので、2022年に265メガワットの総発電量で運転予定。この石炭火力発電所とシェムリアップ州のサブ発電所をつなぐ230キロボルトの送電線の設置も併せて承認された。  現在、カンボジアにはプレアシアヌーク州に2つ(CEL1とCIIDG Erdos ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月8日
      発電所 電力 ロイヤルグループ キット・メン
    • (c)WAPES  日本の厚生労働省は、カンボジアのNEA(国家雇用機構)に対し、カンボジアにおけるサービスの質の向上強化を目的とし、パフォーマンス評価のための仕組(PAF)の導入、顧客満足度調査等の実施の支援をしている。  このプロジェクト(Japan-WAPES Joint Project)は、アジア太平洋地区の公共雇用サービスの持続可能性を強化することを目的とし、世界公共雇用サービス協会(World Association of Public Employment Services=WAPES)と日本の厚生労働省との共同プロジェクトだ。  WAPESは、1989年に設立された、雇用政策や公共職業安定所(日本ではハローワーク)を所管している行政機関等により構成され ... [続きを読む]
    • 労働
        2020年2月7日
      人材紹介 CDL 鳴海貴紀
    • (c)Khmer Times  プレアシアヌーク州シハヌークビルで、今週初めに事業を停止した中国企業が所有するカジノ「チャンチェン」の元従業員277人は、未払いの賃金と年功手当を要求している。クメールタイムズが報じた。  雇用主は、新型コロナウイルスの影響と、今年1月から施行されたオンラインおよびアーケードギャンブルの禁止に伴う収益の悪化により、解雇された労働者に対して賃金を支払うことができなくなったと主張した。  労働者の代表によると、先週、雇用主と労働者は1月分の賃金と年功手当ついて交渉を始めたが、同社が今週初めにビルから家具や機材、電子機器を撤去し始めたため、雇用主の国外逃亡を恐れて抗議活動を再開するという。 (さらに…)
    • 労働
        2020年2月7日
      労働争議 賃金不払い
    • (c)Khmer Times  カンボジアの精米の輸出先を開拓している商業省は、今年3月にクウェートと精米の取引に関する契約を締結し、クウェートへ輸出に向けて動いている。クメールタイムズが報じた。  精米の輸出量は明らかにされていないが、関係者によると、既に輸出されているタイなどへの輸出量と比較しながら決定されるという。  カンボジアはすでに精米をアラブ首長国連邦とサウジアラビアに輸出しており、商業省は両国間の交渉の結果、カンボジア側が提案する精米購入契約での同意に期待を寄せている。  中国に次いで国内で2番目に大きい精米市場である欧州連合(EU)は、ヨーロッパの生産者に経済的な損害をもたらしているとして、2019年2月からカンボジア産のコメに再び関税が課せられて ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月7日
      コメ クェート
    • (c)Khmer Times  シアヌークビルは現在、家賃が急落し、地価が低迷している。クメールタイムズが報じた。  不動産会社キーリアルエステートのCEO、ソーン・シアップ氏は、「政府が国内のすべてのオンライン及びアーケードギャンブルを禁止してから、特にシアヌークビル市内のフラットハウスの賃貸物件は劇的に減少した」と述べた。  同氏によると、フラットハウスの賃貸月額は、禁止が発表(昨年8月)される前には8000ドル~1万6000ドルだったものが、現在は2000ドル~6000ドルに落ち込んでいるという。  不動産会社CBREのレポートによると、禁止前の1平方メートルあたりの地価は、海岸側で800~1200ドル、市内中心部で1200~1300ドルだったものが、禁止後 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月6日
      カジノ 地価 ギャンブル
    •  フン・セン首相は、カンボジアと韓国の二国間貿易は、2019年には10億ドル以上に達し、前年の7億5600万ドルから36%以上増加した。プノンペンポストが報じた。  カンボジアの輸出総額は3億3500万ドル、輸入総額は6億9600万ドル。韓国への輸出は主に衣服や靴、旅行用品製品、飲料、電子機器用部品、ゴム、医療および農産物で構成されており、韓国からの輸入は主に車両や飲料、電子機器、家電製品、医療およびプラスチック製品で構成されている。  カンボジア開発評議会(CDC)は、1994年から2019年までの間、総額で約50億ドル相当の215件の投資プロジェクトを承認している。また、観光省によると、2019年は25万4874人の韓国人がカンボジアを訪れた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月5日
      商業省 貿易 観光省 韓国 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、ASF(アフリカ豚コレラ)などの影響により豚の供給量が落ち込んでいることを受けて、豚を増産するよう畜産農家や民間企業に促した。クメールタイムズが報じた。  同省によると、ASFの発生により豚の生産量が2018年から約20%減少した。また牛は食用と農耕用の目的で飼育されており、農業の機械化などによって牛の飼育が約5%減少したという。一方で、家禽の生産量は6%増加した。  同省広報官は、「昨年、アフリカ豚コレラにより5つの州で合計1万頭近くの豚が殺処分され、飼育する畜産農家の生活に深刻な影響を与えた。彼らはまだ豚を再び飼うことを恐れている」と述べた。  トボンクムン州の畜産農家のニル・ノイさんは、「昨年8月、ASFのために ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月4日
      農林水産省
    • (c)Phnom Penh Post  交通警察によると、今年1月はすでに全国で358件の交通事件により206人が死亡し、559人が負傷した。前年同期と比べ増加している。前年同期は331件の事故、死者148人と負傷者517人だった。交通事故の増加を食い止められなかった。  全国の交通事故を減らすために、内務大臣と国家交通安全委員会は先週、2020年を交通法執行の強化年として設定している。  2019年は、4121件の交通事故があり、死亡者1981人(対前年220人増、12.5%増)、負傷者6141人(対前年1371人増、28.7%増)を出しており、1日あたり平均5.4人が死亡している計算だ。事故のほとんどは、プノンペン都、プレアシアヌーク州、カンダール州で起こっている。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2020年2月4日
      交通事故 交通警察
    • (c)Khmer Times  経済財政省は、今年の経済成長予測を6.5%から6.1%に下方修正した。クメールタイムズが報じた。  マクロ経済に関するフォーラムで講演した同省長官は、「米中の経済成長は両国間の緊張の緩和にもかかわらず、気候変動や新型コロナウイルス等によって妨げられており、この営業はカンボジアの経済にも影響を与える」と述べた。  また同氏は、経済成長予測の下方修正は、カンボジアの農業や建設業、観光業、衣料品の輸出部門の減速が主な要因だと付け加えたほか、政府によるオンラインギャンブルを禁止の影響も、11月から現在までの建設業や不動産業、観光業に影響を与えているという声があった。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月3日
      経済財政省 経済成長
    • (c)Khmer Times  カンボジア・マイクロファイナンス協会(CMA)会長のケア・ボランによると、カンボジアのマイクロファイナンス部門は今年減速すると予想している。クメールタイムズが報じた。  CMAの年次総会で講演した同氏は、新型コロナウイルスやEBA停止の可能性などの外部要因によりカンボジアの経済成長予測が下方修正されることを受け、「カンボジアのGDPの伸びが鈍化すれば、金融セクターにもある程度の影響がある。ローンの需要も減少するだろう」と述べた。  しかし、同氏は、「マイクロファイナンス機関(MFI)は主に農業、商業、小規模生産部門を対象に活動ているため、影響は限定的だ。年初には干ばつの影響に直面したが金融部門は良好なパフォーマンスを示した」と付け加えた。
    • 経済
        2020年2月3日
      金融機関 マイクロファイナンス機関
    • (c)Khmer Times  カンボジア開発評議会(CDC)によると、現在カンボジアには54ヶ所の経済特区があり、2019年における経済特区からの総輸出額は26億8800万ドルに上り、前年比で27%増加した。クメールタイムズが報じた。  特に、353ヘクタールの敷地面積を持つプノンペン経済特区(PPSEZ)には、121社が入居しており、2万1717人の雇用創出に貢献している。  また、プノンペン経済特区からの輸出額は、2019年は5億1800万米ドルに達しており、入居企業の国籍はタイやベトナム、中国、日本、ベルギー、香港、マレーシア、シンガポール、アメリカ、フィリピンからだという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月1日
      経済特区 製造業 輸出 カンボジア開発評議会 直接投資
    • (c)Khmer Times  2019年にマイクロレンダーのサービスを利用したカンボジア人は210万人に達し、総融資額は75億ドルと前年比で30%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  マイクロファイナンス機関(MFI)CMAのCEOであり、カンボジアマイクロファイナンス協会のケア・ボラン会長は年次総会後の記者会見で、「昨年のMFIは好調だった。総融資額は30%増え、預金額も着実に増加している」と述べた。  また同氏は、不良債権(NPL)比率(支払いが30日以上延滞しているローン)が2019年末に1%を下回り、前年よりも低い率だったことについても言及した。
    • 経済
        2020年2月1日
      金融機関 マイクロファイナンス機関
    • (c)photo-ac.com  カンボジア保健省の発表によると、中国・武漢からシアヌークビルを訪れていた中国人男性1名が新型コロナウイルスに感染していることを確認しました。男性は、25日に発熱などの症状が出たため、政府が検査を行った結果、新型のコロナウイルスへの感染が確認されたということです。  一方、男性の家族はいずれも感染が確認されなかったということです。男性はシアヌークビルにある病院で隔離され、治療を受けているということで、容体は安定しているということです。  世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスについて、リスクが中国は非常に高いとし、世界的にも高リスクだとしています。中国の保健当局は、新型ウイルスについて、最長2週間とみられる潜伏期間にも感染すると警告し ... [続きを読む]
    • コラム
        2020年1月31日
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は昨日、新型コロナウイルスの恐怖は国家経済に影響を及ぼさないと述べた。  フン・セン首相は、カンボジアの経済成長に貢献が大きい中国との関係を懸念し、渡航制限や居住カンボジア人の帰国要請は行わないとした。  首相は記者会見で、「このような措置は、カンボジアの経済を破壊し、中国との関係を低下させるだろう。カンボジアは、中国のどの地域のカンボジアの学生や外交官に対しても出国することを要求していない。どんな状況でも悲しみと幸福を分かち合い、問題を一緒に解決して欲しい」と述べた。 (さらに…)
    • 政治
        2020年1月31日
      医療 病院 コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  外務国際協力省によると、2019年に外国から送還されたカンボジア人が3万6000人以上に達した。クメールタイムズが報じた。  同省長官は、「海外で働くカンボジア人を保護するために細心の注意を払っている。タイやマレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシア、中国から3万6262人のカンボジア人の帰国を支援した」と述べた。  内務省長官は、「外務国際協力省の統計には、人身売買の被害者や、違法就労者などが含まれていると思われる。多くの者は、その国のカンボジア大使館の仲介によって送還されている。一部の者は自力で海外へ渡航し、不法就労したため追放されている」と述べた。
    • 労働
        2020年1月31日
      内務省 外務国際協力省 強制送還 不法滞在者 移民労働者
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアジャーナリスト連盟(UJFC)は、カンボジアで事実に基づいた正確なニュースの報道を促進するキャンペーンを開始する。プノンペンポストが報じた。  UJFC会長のフイ・ワンナック氏は、「クリーンメディアキャンペーンは、事実に基づく報道を目的としており、フェイクニュースの減少にも努める。これは表現の権利と自由に反するものではない。すべてのメディアは、国家の独立の精神のもとで説明責任と自由を意識しなければならず、外国のイデオロギーや社会組織からは独立したものでなければならない」と述べた。  UJFCによると、このキャンペーンのローンチ式典を3月3日に開催を予定している。 (さらに…)
    • 社会
        2020年1月30日
      フェイクニュース 情報省 カンボジアジャーナリスト連盟
    • (c)Khmer Times  バンコクに本拠を置くCPグループの代表団は先週、カンボジア商業省のパン・ソラサック大臣との会談の中で、カンボジアで生産されるコーヒー豆に高い関心をしました。  CPグループの代表団によると、タイ国内ではコーヒー豆の需要の増加から、供給量が不足しているという。  パン大臣は代表団に対し、主にモンドルキリ州とラタナキリ州で数多くのコーヒー農園があることを伝え、現地の農園と協力して投資の可能性について検討することを奨めた。また、コメ、キャッサバ、トウモロコシなどの加工や輸出の拡大についても併せて奨励した。  カンボジアとタイの2019年の貿易総額は40億ドル以上に達している。
    • 経済
        2020年1月28日
      農業 タイ モンドルキリ州 ラタナキリ州 コーヒー豆 CPグループ
    • (c)Khmer Times  カンボジア電力庁(EAC)によると、2月1日からプノンペンなど多くの州の電気料金を引き下げる。クメールタイムズが報じた。  EACのイム・ヴィセット長官は27日、「来月初旬に電気料金の新しい価格が発表される予定だ」と述べた。  現在、プノンペン都とタクマオ市では、1キロワットあたりの電気料金は、消費電力が月あたり50キロワット未満の場合の480リエル(0.12ドル)、51キロワット以上200キロワット未満の場合は610リエル(0.15ドル)、201キロワット超の場合は740リエル(0.185ドル)だ。 (さらに…)
    • 社会
        2020年1月28日
      電力 電気 カンボジア電力庁
    • (c)Khmer Times  工業手工芸省が、工業科学技術革新省に名称が変更される。クメールタイムズが報じた。  これは、同省のチャム・プラシッド大臣からの要請が受諾されたもので、政府は、科学技術革新総局と科学技術革新研究所を創設する。  同省によると、同業務を担当している既存組織を改編することにより新設されるもので、定員数の増加などは無いという。
    • 社会
        2020年1月27日
      公務員 工業手工芸省 工業科学技術革新省