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キーワード「area」 カテゴリ「経済」 で、305件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の年次報告書によると、5件の低所得者向け住宅開発プロジェクトが順調に完成に向かっている。クメールタイムズが報じた。  5件のプロジェクトは、プノンペンとカンダール州にそれぞれ2件とポイペトに合計8331戸を建設する計画で、完成に向けて50%~80%の進捗状況だ。  これらの住宅プロジェクトの価格は1ユニットあたり3万ドルを下回るため、特に工場労働者や公務員などの低所得者層の潜在的ニーズを支えることが期待されている。  政府は2017年、低所得者と中所得者の生活を改善することを目的として、手頃な価格の住宅建設を推進する政策が策定された。所得税や固定資産税、付加価値税の税制優遇措置、また建設許可や事業免許の承認な ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月14日
      国土整備・都市化・建設省 コンドミニアム 低所得者
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省によると、カンボジアには現在、低所得者向けの住宅建設プロジェクトが5つ(総戸数8331戸)あり、このうち2件はプノンペン、2件はカンダール州に、1件はバンテイメミンチェイ州のポイペトにある。  政府は、2015年から2030年までに新規の住宅需要が150万戸、このうちプノンペンだけで80万戸と推定しており、急速な都市化による住宅需要を満たすため、年間5万戸を供給する必要があるとしている。  低所得者向けの住宅開発を推進するため、政府はライセンスとインセンティブを導入したが、経済財政省の関係者によると、導入後2年が経過したものの、低所得者向けの住宅ライセンスとインセンティブの申請を行った開発業者は2社のみだ。 ( ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月26日
      国土整備・都市化・建設省 不動産業 低所得者
    • (c)Khmer Times  140メガワットの総発電量を持つ4つの太陽光発電所の建設計画は23日、国民議会で承認された。  建設される場所は、バンテイメンチェイ州、バッタンバン州、ポーサット州、スヴァイリエン州。  グリーンサスティナブルベンチャーズ社(Green Sustainable Ventures)は、スヴァイリエン州バベットの30ヘクタールの敷地に、1750万ドルを投じて最大出力20メガワット(MW)の発電所を建設する。  レイパワーサプライ社(Ray Power Supply)は、バンテイメンチェイ州セレイソフォンに2880万ドルを投じて最大出力30メガワットの発電所を建設する。同社は先月、タイに拠点を置くB Grimm Power Pclに完全子 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月24日
      鉱工・エネルギー省 太陽光発電 カンボジア電力公社 スイ・サエム
    • (c)Khmer Times  観光省によると、2019年にカンボジア沿岸部へ少なくとも130万人の外国人と340万人の国内観光客が訪問すると予測している。クメールタイムズが報じた。  沿岸部とは、プレアシアヌーク州、カンポット州、ケップ州、コッコン州の4つの州で、海岸線は全長450キロメートルに渡る。  観光省のタオン・コン大臣はカンポット州で開催された第8回海祭りで、「沿岸地域を訪れる観光客の数は毎年増加し続けている」と述べた。タオン大臣によると、外国人観光客の約15%が沿岸部を訪れ、2019年には前年比4.5%増加すると予想している。  2020年までに、沿岸地域は年間170万人の外国人観光客と350万人の国内観光客を受け入れ、2030年までに毎年約750万 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月23日
      観光省 タオン・コン ケップ州 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  トボンクムン州のダ・コミューンにあるため、「ダマーケット(Da Market)」と呼ばているカンボジア初の国境市場は、ベトナムとの国境から約1キロメートルに位置する特別経済区内の約2ヘクタールの敷地にある。  クラチェ州、コンポンチャム州、ラタナキリ州、モンドルキリ州で生産された農産物をベトナムに輸出する場所として地理的に有利な場所にある。  このプロジェクトは2013年に提案され、2017年7月にカンボジアとベトナムの当局者間が覚書に署名、プロジェクトは今年1月に着工した。ベトナム政府からの資金的な支援を受け、推定200万ドルの資金を投じて建設された。  フン・セン首相は16日に、市場があった場所は1971年当時は戦場であったこと ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月18日
      貿易業 ベトナム 市場 トボンクムン州
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省によると、今年のカンボジアの建設部門への投資額は約93億ドルと、前年と比較して78%増になる見込みだ。クメールタイムズが報じた。  同省のチア・ソパーラー大臣が5日に開催された第8回カンボジア国際建設産業博覧会の場で、「中国からによるプレアシアヌーク州への投資が多い」と延べ、「投資額の増加は、経済の大幅な成長と政治的安定に起因している」と付け加えた。  同省の報告書によると、今年1月から11月までの間の建設投資額は87億5000万ドルで、前年同期と比較して67.44%増加している。このうち半数近くが外資からによるもので、中国を筆頭に、韓国や日本、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、仏国、米国、英国、豪州、カナ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月6日
      国土整備・都市化・建設省 中国企業 シアヌークビル チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  かつては静かなビーチタウンであったシアヌークビルは、近年の中国投資により目まぐるしい成長を遂げ、年内に新しいショッピングモールを2つオープン予定である。クメールタイムズが報じた。  来月に開店するフリ・タイムズ・スクエアは、不動産開発会社フリ・リアルエステートとマカオ・香港の投資家が1000万ドルを出資したジョイントベンチャーによって開発されたもので、4階建て1万2000平方メートルのショッピングモールとなる。  一方で、カンボジアの中国系デベロッパー、プリンス・リアルエステートグループは今週、年末までにショッピングモール、プリンス・ファン・ユー・センターをオープン予定であると発表した。テナントには、アディダスやペドロ、スターバックス、コ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年11月1日
      小売業 ショッピングモール シアヌークビル
    • (c)Khmer Times  カンボジアの不動産会社Vトラストのレポートによると、カンボジアの不動産セクターは今年上半期、住宅・コンドミニアムの市場獲得により堅調な成長を遂げた。クメールタイムズが報じた。  2019年上半期、プノンペンでは82件の建設プロジェクトによる1万3900戸の建設が始まり、内訳は65%(9100戸)が住宅物件、21%(3000戸弱)が店舗物件であった。一方で建設が完了した物件は4600戸だった。また、建設が始まったプロジェクトのうちコンドミニアムは6600戸あり、建設が完了したコンドミニアムは6200戸だった。  Vトラストのリサーチダイレクター、ホム・セイハー氏は、「コンドミニアムの市場は、特に地元のバイヤーによる売上が伸び始めている」と述 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月29日
      不動産業 コンドミニアム カンボジア不動産協会
    • (c)Khmer Times  タイの大型スーパーマーケット「ビッグC(Big C)」は、カンボジアに最初の店舗をソフトオープンさせた。クメールタイムズ紙が報じた。  ビッグCのカンボジア1号店は、バンテイメンチェイ州の州都であり、タイ国境沿いに位置するポイペトに出店した。ビッグCはすでにベトナムとラオスでも出店しており、手頃な価格で幅広い商品を取り揃え、中低所得層の顧客をターゲットにしている。  ビッグCのポイペト店は、カンボジア開発評議会(CDC)から、1200人が雇用創出される総額680万ドルの投資プロジェクトとして承認さている。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月8日
      バンテイメンチェイ州 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  カンポットペッパー振興会(KPPA)によると、需要の減少により多くの胡椒農家が栽培をやめているという。クメールタイムズ紙が報じた。  KPPAのナゴン・レイ会長は、「耕作面積が3000平方メートル未満の小規模農家の20から25%が今年の収穫後に栽培を止めた。カンポット州とケップ州の農家はマンゴーなど他の作物に切り替えている」と述べた。  買い手自身が胡椒の生産を始めたことにより、注文量がここ数年で大幅に減少していることが原因だ。現在、カンポット州とケップ州では、合計290ヘクタールの農地から約100トンを生産しているが、買い手は年間約70トンしか注文がないという。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月3日
      農業 ケップ州 カンポット州 胡椒
    • (c)Khmer Times  カンボジアでの新規のオンラインカジノライセンスの発行を停止するという最近の政府の決定により、中国からの投資と観光客の流入が減るものと関係者は予測している。クメールタイムズ紙が報じた。  中国人の投資家や観光客が過去数年間で増加している主な理由として、カンボジアのカジノ産業がある。沿岸部のシハヌークビルとタイ国境にあるポイペトには多くのカジノがある。  フン・セン首相は、新規のオンラインカジノのライセンスの発行を停止する指令を出したため、既存のライセンスも更新されないこととなった。  すでに多くのカジノが営業を自粛したため、何千人もの中国人がシアヌークビルを去ったという。また、この決定のわずか1週間後、内務省は、シアヌークビルとバベ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年9月13日
      カジノ 観光業 飲食業 シアヌークビル 娯楽業
    • (c)Khmer Times  大手物流会社マースクのカントリーマネージャー、プリモ・イェ氏は、物流イベントでの講演で、物流業界における喫緊の課題はインフラだと指摘した。  カンボジア唯一の深海港を有するシアヌークビルは、カンボジアと海外を繋ぐ重要な貿易拠点だ。  同氏によると、シアヌークビル港に貨物を運ぶトラックは、渋滞と道路の状態の悪さから、1日に1回しか走られず、当初こうした問題の緩和が期待されていた鉄道も技術的な課題によりサービスが安定していないという。  また、すべての貨物は、土曜日の正午までにシアヌークビル港に到着する必要があるため、毎週金曜日と土曜日には、トラックの移動が激しく、道路が混雑することから、プノンペンからシアヌークビルに貨物を輸送するのに ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年9月13日
      物流業 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  タイ商務省は先週、カンボジアとの国境にあるバンカオディン経由のトウモロコシの輸入を今月31日から禁止すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。    バンカオディンは、バッタンバン州と国境を接するタイのサケーオ県にある国境国境のゲート。同省は、輸入禁止の理由として、潜在的に汚染されたカンボジア産の農産物からタイの農民を保護することが目的と説明している。また、タイ国内の需要は、自国内の供給により賄えると付け加えた。  カンボジア農林水産省は、タイ当局にトウモロコシやキャッサバ、マンゴーの輸入を許可するよう求める書簡を送ったという。  カンボジアは今年1月から7月までの7か月間、約11万トンのトウモロコシをベトナムやタイ、台湾などに輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月28日
      バッタンバン州 農林水産省 トウモロコシ
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、今年1月から7月までの間に16万7285トンのカシューナッツを輸出した。クメールタイムズ紙が報じた。  コンポントム州のサンボ・プレイ・クック・カシューナッツ協会のオウム・ウオン会長は、「収穫量を増やすための植え付けや収穫の技術に関してほとんどの農民は知識が限られている」と述べ、2017年は約10万4000トンを生産しており、その多くはベトナムに輸出されているという。  生のカシューナッツの価格は、1キログラムあたり1.62ドルから2ドル。加工カシューナッツは、1キログラムあたり約17ドルで販売されている。  農林水産省は3月、カシューナッツの生産に関する研究を担当するワーキンググループを設立し、生産を10倍に増やすと ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月14日
      農業 農林水産省 コンポントム州 カシューナッツ
    • (c)Khmer Times  カンダール州は6月29日、野菜の安全性を証明するための簡易残留農薬検査機能を有した野菜出荷センターを開設した。クメールタイムズ紙が報じた。 この施設は日本からの無償資金協力によって建設され、収穫後の農産物が適切に処理・管理され、簡易検査により安全性が証明されることで、農家は付加価値がついた値段で農産物を販売されるとともに、消費者が安全性を証明された国内産野菜を購入することができるようになることが期待されている。  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、「人々は食習慣が変わり、高品質で安全な食品、特に野菜や果物を求めている。ニーズを満たすには、すべての利害関係者が密接に協力することが必要だ」と述べた。
    • 経済
        2019年8月1日
      野菜 カンダール州 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  政府がプレアシアヌーク州に建物品質検査委員会が設立された翌日、ソー・ケーン内務大臣は、5つのプロジェクトが適切な許可無く建設されていることを確認したと述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  この委員会は、建物の技術的側面、規格、安全性について、国土整備・都市化・建設省に報告書を提出する権限を持っている。同州での検査を優先的に実施した後は、国内全域に展開されるとしている。  ソー大臣によると、「プレアシアヌーク州には、政府の許可無く建設が実施されている5つのプロジェクトが発見された」と述べ、「建設現場のすべての管理文書を精査し、しかるべく対処する」と付け加えた。  また、ソー大臣は今回のビル倒壊の件で辞任したユン・ミン前知事について、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月27日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 ソー・ケーン プレアシアヌーク州