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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア大手オンラインスーパーのデリショップが、新型コロナウイルスの感染リスクを抑え、顧客に商品を届ける非接触型の配達サービスを開始した。クメールタイムズが報じた。  このサービスは、配送スタッフが入念に洗浄・消毒され梱包された商品を顧客が指定した住所と場所に運び、顧客に到着した旨を通知した後、商品から数メートル離れた場所に立ち顧客が商品を受け取るのを確認する流れとなっている。  同サービスを利用するためには合計10ドル以上の商品購入が必要であり、配送料は1ドルとなっているが、50ドル以上購入した人は配送料が無料となっている。
    • 経済
        2020年5月8日
      オンライン デリバリー スーパー 配送
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)は、農業分野の労働力が今後増加することを背景に、農業が経済成長に大きく貢献していくことを予想している。クメールタイムズが報じた。  先週行われたCNBCのインタビューで、NBCのチア・セレイ総局長は、「農業分野の労働力は生産性が高いまま増加しているため、今後の経済成長に貢献するだろう。景気循環に関係系なく誰もが必要とする産業であり、今後国内に回帰してくる出稼ぎ労働者たちが貢献してくれることを望んでいる」と述べた。  カンボジア王立アカデミー(RAC)の研究員は、「パンデミックの間、農業は国内経済を後押しする重要な役割を果たしています。しかし政府は農業部門に対する政策の発表をしましたが、実施された施策はまだほとん ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年4月21日
      農業 経済成長 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  新型コロナウイルスの感染拡大により国内での移動制限が課せらる中、農作物の国内需要が高まっており、地元の農業ベンチャー企業は生産を拡大している。クメールタイムズが報じた。  中国系ベンチャー企業であるロングメイトアグリカルチャーの役員は、「ベトナムやタイ等から野菜を輸入するのは、品質がいいからです。現在我々は優良農業規範の認証を受ける手続きを進めており、農林水産省の支援を求めている段階です」と述べた。  カンポット州農業部門のダイレクターは、「ロングメイトは既に米とバナナ農園に十分な投資をしているが、他の農産物の生産を拡大することにより、国内需要と供給の両面で貢献してくれるだろう」と述べた。  フン・セン首相は8日、「パンデミックの間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年4月16日
      農業 カンポット州
    •  フン・セン首相は、カンボジアと韓国の二国間貿易は、2019年には10億ドル以上に達し、前年の7億5600万ドルから36%以上増加した。プノンペンポストが報じた。  カンボジアの輸出総額は3億3500万ドル、輸入総額は6億9600万ドル。韓国への輸出は主に衣服や靴、旅行用品製品、飲料、電子機器用部品、ゴム、医療および農産物で構成されており、韓国からの輸入は主に車両や飲料、電子機器、家電製品、医療およびプラスチック製品で構成されている。  カンボジア開発評議会(CDC)は、1994年から2019年までの間、総額で約50億ドル相当の215件の投資プロジェクトを承認している。また、観光省によると、2019年は25万4874人の韓国人がカンボジアを訪れた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月5日
      商業省 貿易 観光省 韓国 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  韓国の国民銀行(KB Kookmin Bank)は29日、カンボジア最大手のマイクロファイナンス機関(MFI)であるプラサックの株式70%を購入することで合意した。クメールタイムズが報じた。  株式はスリランカのLOLCから取得し、購入価格は総額6億3404万ドルで、韓国とカンボジアの管理機関から承認を得て3か月以内に買収を完了する。  国民銀行は、韓国の大手金融機関であるKBファイナンシャルグループの子会社で、カンボジアでも2009年にクメールユニオン銀行を買収している。  情報筋によると、同行は2年後を目処にプラサックの残り30%の株式を取得する計画も立てているという。 (さらに…)
    • 経済
        2019年12月30日
      金融機関 マイクロファイナンス機関 プラサック
    • (c)PPCBank  PPCBank(プノンペン商業銀行)は27日、新規2店舗開業による支店網拡大および中小企業経営者向けサービスに特化したSMEセンターの新設を発表した。  顧客需要の増加に伴い、23日には中国大使館近くにチャイナデスクを併設した毛沢東通り支店を、そして27日にはプノンペン都内西部271通り沿いにヘンリーマーケット支店を新たに開業した。  国内21店舗目としてオープンしたばかりのヘンリーマーケット支店には、PPCBank初となるSMEセンター(中小企業センター)が開設された。  SMEセンターでは、中小企業経営者向けの特別な銀行サービスの他、様々な分野の専門家との提携を通じたファイナンシャルアドバイスを提供するワンストップショップとしての運営が ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月27日
      金融機関 プノンペン商業銀行 PPCBank
    • (c)Khmer Times  観光省によると、2019年にカンボジア沿岸部へ少なくとも130万人の外国人と340万人の国内観光客が訪問すると予測している。クメールタイムズが報じた。  沿岸部とは、プレアシアヌーク州、カンポット州、ケップ州、コッコン州の4つの州で、海岸線は全長450キロメートルに渡る。  観光省のタオン・コン大臣はカンポット州で開催された第8回海祭りで、「沿岸地域を訪れる観光客の数は毎年増加し続けている」と述べた。タオン大臣によると、外国人観光客の約15%が沿岸部を訪れ、2019年には前年比4.5%増加すると予想している。  2020年までに、沿岸地域は年間170万人の外国人観光客と350万人の国内観光客を受け入れ、2030年までに毎年約750万 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月23日
      観光省 タオン・コン ケップ州 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  プノンペン国際空港は、新しい航機場(エプロンB)を建設し、駐機場の拡大に着手する。クメールタイムズ紙が報じた。  エプロンBは、全長540メートル、幅86メートル。800万ドルの費用をかけ2月から建設する。これにより同空港の駐機場は収容能力は35にまで増加する。  カンボジアエアポートのアラン・ブルンCEOによると、これらは商業ではなく長期間の駐機に使用されるという。  民間航空庁のマオ・ハーバナル大臣は、「来年のアジア欧州サミットなどの国際的なイベントの際に、外国の高官を乗せた航空機を駐機できるようになる」と述べた。
    • 経済
        2019年11月14日
      民間航空庁 マオ・ハーバナル
    • (c)Khmer Times  タイの大型スーパーマーケット「ビッグC(Big C)」は、カンボジアに最初の店舗をソフトオープンさせた。クメールタイムズ紙が報じた。  ビッグCのカンボジア1号店は、バンテイメンチェイ州の州都であり、タイ国境沿いに位置するポイペトに出店した。ビッグCはすでにベトナムとラオスでも出店しており、手頃な価格で幅広い商品を取り揃え、中低所得層の顧客をターゲットにしている。  ビッグCのポイペト店は、カンボジア開発評議会(CDC)から、1200人が雇用創出される総額680万ドルの投資プロジェクトとして承認さている。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月8日
      バンテイメンチェイ州 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  大手物流会社マースクのカントリーマネージャー、プリモ・イェ氏は、物流イベントでの講演で、物流業界における喫緊の課題はインフラだと指摘した。  カンボジア唯一の深海港を有するシアヌークビルは、カンボジアと海外を繋ぐ重要な貿易拠点だ。  同氏によると、シアヌークビル港に貨物を運ぶトラックは、渋滞と道路の状態の悪さから、1日に1回しか走られず、当初こうした問題の緩和が期待されていた鉄道も技術的な課題によりサービスが安定していないという。  また、すべての貨物は、土曜日の正午までにシアヌークビル港に到着する必要があるため、毎週金曜日と土曜日には、トラックの移動が激しく、道路が混雑することから、プノンペンからシアヌークビルに貨物を輸送するのに ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年9月13日
      物流業 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  ハーウェイが提供する中国の技術を使用し、カンボジアの主要な電気通信会社であるスマートアクシアタとメットフォン、セルカードなどは5Gの利用に向けた準備を行っている。  ベトナムのヴィッテルグループの子会社であるメットフォンの匿名を希望する関係者によると、同社は現地市場の状況に基づき中国企業と協力することを選択したという。またこれは、「カンボジア政府がファーウェイと協力する合意に署名した後、決定された」と付け加えた。  母体であるヴィッテルグループは、以前はセキュリティ上の懸念からハーウェイの協力を拒否しており、ヴィッテルグループのCEOはブルームバーグの最近のインタビューで、「ファーウェイと仕事をするつもりは無い。欧州からノキヤとエリクソン ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年9月12日
      通信業 5G
    • (c)Khmer Times  プノンペン自治港(PPAP)は、今年1月から7月の間の物流量が増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  (※プノンペン自治港のリアルタイム株価はこちらからご覧頂けます)  カンボジア証券取引所(CSX)に提出された最新の報告書によると、同港は1月から7月にかけて、15万419TEUを処理した。7か月間に1332隻の貨物船が港を通過し、輸送された燃料油とガスの量は前年比25%増の220万トンに達した。  また、港を通過する外国人観光客数も増加しており、前年比29.7%増の2万7600人を超える外国人観光客が同港を利用した。  PPAPは、CSXの上場企業の一つで、昨年は純利益が39%増加している。
    • 経済
        2019年8月23日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港 物流業
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)は、取引量を増やすために取引時間を延長した。クメールタイムズ紙が報じた。  (※)現在の株価はこちらからご覧頂けます。  営業時間は午前8時から午後3時まで1日7時間となり、変更前の3.5時間から大幅に延長され、19日から実施される。  CSX副会長は、「株式市場の発展に合わせて取引時間を複数回に変更した」と述べた。  同氏によると、毎日午前8時から午前9時までオープニングセッションが開催され、その後午後2時50分まで取引が中断されることはなく、閉会セッションは午後2時50分から午後3時まで開催されるという。
    • 経済
        2019年8月15日
      カンボジア証券取引所
    • (c)Khmer Times  今年上半期における航空機の乗客数が大幅に増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポートの母体であるヴァンシ社によると、今年上半期の乗客数は、3つの国際空港を合計して約600万人に上り、前年同期比で15.5%増加した。  これは、プノンペンやシェムリアップ、シアヌークビルの国際空港に発着するすべての国際線と国内線の乗客数を合計した数値で、内訳は、プノンペン空港は15.5%増の300万人、シェムリアップ空港は4.8%増の220万人、シアヌークビル空港は210%増の75万5000人となっている。
    • 経済
        2019年8月6日
      空港
    • (c)Khmer Times  ホテルとエンターテインメントの複合施設であるプリンスティエンシーワンが6日、シアヌークビルで着工された。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトは中国企業プリンスリアルエステートグループによるもので、沿岸の新しいランドマークとして、2023年3月に完成予定。  5つ星ホテルやサービスアパートメント、シアヌークビルで最大規模の免税店、豪華なショッピングウォークで構成され、IMAXシネマ、ヨットドック、ビーチもある。  プリンスリアルエステートは、グループ全体でカンボジアに1200万平方メートル超の土地を所有しており、2000万平方メートル超の開発計画と20億ドル超の投資資本を所有しているという。  同社は開発の戦略都市と ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月11日
      建設業 シアヌークビル
    • (c)Khmer Times  ムーディーズ・インベスターズ・サービス社は、中国の一帯一路から最大の恩恵を受ける国の1つとして、カンボジアを挙げた。クメールタイムズ紙が報じた。  ムーディーズの最新レポートによると、南アジア、東南アジア、および中央アジアの12の新興市場とフロンティア市場における、潜在的かつ長期的な経済的利益と、中期的なマクロ安定性リスクを分析した結果、一帯一路から最大の恩恵を享受する国として、パキスタン(B3ネガティブ)、モンゴル(B3安定的)、カザフスタン(Baa3安定的)と共に、カンボジア(B2安定的)を挙げている。  一帯一路による大規模なインフラやエネルギープロジェクトへの投資が、これらの国々の生産能力の拡大に貢献する一方、ムーディーズのバイス ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月3日
      経済成長 一帯一路 ムーディーズ