カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア開発評議会(CDC)は11日、トボンクムン州にゴム加工工場の建設プロジェクトを承認したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  ゴム加工工場はゴム農園と加工工場が密集しているベトナムの国境付近に位置するとしている。  しかし、農林水産省の責任者は、「その工場についての情報を受け取っていない。まだ調査段階なのかもしれない。彼らの加工品が優れたものであれば、業界と市場に貢献するかもしれない」と述べた。  カンボジアは2018年、21万75百トンの乾燥ゴムを輸出し、対前年比で約15%上昇した。また、平均価格は1トン当たり1319ドルで、対前年比で17%減少した。
    • 経済
        2019年4月12日
      CDC 工場 トボンクムン 開発評議会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)は、国内の決済システムでブロックチェーン技術を使用した最初の中央銀行の1つになると世界経済フォーラム(WEF)でレポートされた。プノンペンポスト紙が報じた。  WEFのレポートによると、カンボジア国立銀行は、金融包摂と銀行業務の効率化を支援する策として、2019年後半にブロックチェーン技術を実装するとしている。  また、新しいブロックチェーンベースの支払いシステムは、消費者が商業銀行を通じてこれにアクセスすることができ、モバイル決済アプリと商業銀行口座の双方で機能することで市民と企業間における小売り決済が促進されれば、貯蓄と財政の安定を支えるものとして銀行口座の開設も促進されるとしている。
    • 経済
        2019年4月11日
      カンボジア国立銀行 ブロックチェーン技術
    • (c)Khmer Times  プノンペン王立大学の構内に「テチョ・スタートアップセンター(Techo Startup Center)」という施設がオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。  政府によると、この施設は、6720平方メートルの敷地に政府の資金で建設されており、支援プログラムを通じて、新しいハイテクスタートアップや中小企業の創出を促進することが目的という。  カンボジアはデジタル経済への移行を容易にするため、政府が国内の高度技術のスタートアップシーンを強化するために年間500万ドルの基金を創設する。  家族向けのホテル予約プラットフォーム「bayonia.com」の共同創設者であるシナール・ミース氏は、この施設が同国のスタートアップシーンに好影響をも ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月10日
      起業家 スタートアップ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア最大手のアクレダ銀行の監査済み財務報告書によると、同行の2018年利益が前年比で10%近く減少した。プノンペンポスト紙が報じた。  アクレダ銀行の2018年利益は8千4百万ドルで、前年9千2百万ドルから9.2%減少した。  同行のイン・チャンニ-頭取は、「昨年の利益の落ち込みは上半期の伸び悩みによるものだが、下半期は急上昇した。上半期には、スタッフトレーニング、一部のサービスの質の向上など、人的資源への支出の増加に重点を置いた」と述べた。
    • 経済
        2019年4月9日
      銀行 イン・チャンニ- アクレダ
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイの国境を越えた鉄道輸送が今月から開始される。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は閣僚会議で、「両国を結ぶ鉄道輸送システムの開始は4月22日だろう」と述べた。  また、公共事業運輸省鉄道局長は、「カンボジアとタイの鉄道はすでに接続はされていたが、正式には開始されていない状態だった。タイ側は4月22日に運行を開始することを目指しているが、順調にいくかどうかはわからない」と述べた。  同省によると、タイ政府が日本製80人乗りのディーゼルマルチプルユニット(DMU:運転に必要な動力源としてエンジンを搭載した鉄道車両)を寄贈することに同意したという。
    • 経済
        2019年4月9日
      タイ 鉄道 公共事業
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)とシンガポール通貨金融庁(MAS、中央銀行に相当)は4日、タイで開催されたASEAN会議で、フィンテックにおける二国間協力を強化するための覚書に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。  新興市場の動向、規制上の問題に関する情報共有し、国境を越えた協力を促進するための共同トレーニングセッションを実施予定だ。  NBCのネウ・チャンタナ副総裁は、「この覚書は二国間の金融協力におけるさらなる一歩を示すものだ。これにより、支払いシステムを含め金融包摂が促進される」と述べた。  フィンテックとは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月8日
      NBC シンガポール フィンテック カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  フランス生まれのキットの家具や装飾品の小売業者、コンフォラマは3日、地元企業リンダー・ゴールド・クルーシブルとの独占パートナーシップに関する覚書に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。  覚書はプノンペンのラッフルズロイヤルホテルで調印され、式典にはマエン・サムオーン副首相と在カンボジアフランス大使館のエバ・グエン・ビン大使が参加した。  リンダ・ゴールド・クルーシブルのソン・シダー社長は、「この大企業がカンボジアにやって来たのは偶然ではなく、コンフォラマと私たちが2年以上の関係を築いてきたからだ」と誇らしげに語った。
    • 経済
        2019年4月5日
      協定 フランス 業務提携 小売店
    • (c)Phnom Penh Post  大型不動産イベント、「ホームアンドライフスタイルエキスポ2019」がプノンペンで開催され、100人以上の国内外の不動産業者が参加する。プノンペンポスト紙が報じた。  このイベントは、4月26日から27日にかけてダイアモンドアイランドで開催され、ボレイ(戸建て高級住宅街)やコンドミニアムなどの地元の不動産物件、国際的な不動産開発プロジェクトが展示される。  イベント主催者であるリアルエステイトドットコムのトーマス・オーサリバンCEOは、「多くの外国人投資家はまだカンボジアの不動産状況を認識していない。このイベントを通じて、外国人はカンボジアで不動産を購入することに関心を持つようになるだろう」と述べた。  カンボジア不動産協 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月5日
      不動産 リアルエステイトドットコム ダイヤモンドアイランド
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)の年刊誌「アジアディベロップメントアウトルック2019」によると、カンボジアの経済成長は昨年の好調な経済により、2019年には7%と堅調に推移すると予想されている。クメールタイムズ紙が報じた。  また、カンボジアの輸出主要国である先進国や中国の景気減速の影響を受け、2020年のGDP成長率は6.8%と鈍化すると指摘された。  ADBカントリーディレクターは、「外部環境の悪化にもかかわらず、カンボジアは今後2年間で力強い経済成長を示すだろう。将来の成長には、技術力や語学力をもつ人材の質を高め、民間セクターの需要を満たす必要である」と述べた。
    • 経済
        2019年4月4日
      GDP ADB 経済成長 アジア開発銀行
    • (c)Khmer Times 2018年8月ごろ、農村開発銀行(RDB)は農業部門の緊急融資資金を増強するために追加の5000万ドルを政府に要請する計画を立てていた件で、フン・セン首相は先週、RDBの機能変更を発表したうえで、5000万ドルの融資を進めている。クメールタイムズ紙が報じた。 今後はRDBは農村農業開発銀行(RDAB)となり、商業銀行としての機能を果たすことになる。 フン・セン首相は、「RDBは農村開発銀行として機能を果たし続けていたが、その機能は農村部門のみに制限されていた。そこで、銀行の能力を強化し、農村部門並びに地方の地域も発展するため行名をRDABに変更する」と述べた。 RDBのカオタッチCEOは、「精米の貿易事業や農業を営む会社に対し ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月3日
      農業 農村 RDB カオタッチ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国内の建築部門が急成長を遂げるなか、建築業界を取り巻く環境の変化について業界関係者は語っている。プノンペンポスト紙が報じた。  豊富な実務経験を持ち、カンボジア国内のデザイン建築会社、Aスマイルアート建設のダイレクターであるトーン・リンホン氏は、10年前と環境が異なると指摘している。  同氏は、「以前は気に入る建築様式があれば、施主は用地の場所や地形が相違しても、それと全く同じものを建てるよう請負業者に依頼していた。しかし、現在は施主はデザインの考案を支援するために建築士を呼んでいる」と語る。このような場合に建築士は、建築費用の削減など、より良い提案を行うという。  さらに、同氏は、現在建築業界が直面している問題と ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月2日
      建設業
    • (c)Khmer Times  地元企業のトータルホームエンタープライズ社は、バンテイメンチェイ州の70ヘクタールの敷地に複合開発プロジェクトが進行している。クメールタイムズ紙が報じた。  ポイペト市プサー・カンダール地区にあるパークシティボレイ計画は、タイ国境近くの不動産需要を満たすことを目的としています。  同社によると、このプロジェクトには約2000戸の住居施設や商業施設の外、スポーツジムやプール、コンベンションホール、カジノなどの設備が整うという。 (c)The Park City Poipet  ポイペト市には4つの経済特区があり、工場では何千人もの労働者を雇用されている。約3万人の外国人を含む約15万人の市民が居住しており、国内で最も急成長し ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月2日
      建設業 バンテイメンチェイ州 ポイペト バンテイ
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は先月29日、地元企業には農産物の輸出に対する付加価値税(VAT)を2023年まで課さないと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  精米、トウモロコシ、キャッサバ、コショウ、カシューナッツ、天然ゴムなどの農産物の輸出に対するVAT課税を一時的に免税することで、農業および輸出部門の競争力を高めるのが狙いだ。生産コストの変動により農業部門の成長が鈍化していたことに対する対応とみられる。  地元民間部門とのフォームの議長を務めたフン・セン首相は、民間企業が直面している問題について各団体の長と話し合いを行った後、この優遇措置を発表した。
    • 経済
        2019年4月1日
      農業 輸出
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)の発表によると、カンボジア投資開発銀行(BIDC)とカナディア銀行は、上場企業に対して、非上場企業よりも低金利で融資する金融サービスを開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  上場へのインセンティブに対してカンボジア証券取引委員会のソウ・ソチェート局長は、「上場企業が資金調達しようとする場合は、株式を発行する方法の外に、特別金利のローンを依頼する方法がある」と述べた。  CSX担当責任者は、「銀行と証券セクターが互いに補完できることを示し、上場企業は投資家から信頼を得るだけでなく、パートナーとの信頼と協力を強化することができる」と述べた。
    • 経済
        2019年4月1日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 上場企業
    • (c)Khmer Times  2018年のカンボジアとインドネシアの二国間貿易額は5億5600万ドルと対前年比4%増となった。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアからの輸出額は、3300万ドルと対前年比で29%増え、インドネシアからの輸出額は525百万ドルと対前年比で2%増えた。  カンボジアは主にアパレル、ゴム、履物をインドネシアに輸出し、インドネシアからは主に、包装された食品や飲料、家庭用品、医薬品、オートバイ、果物を輸入している。  政府は、今後数年間で二国間貿易が大幅に増加すると予想している。  商業省の国務長官は、「私たちは国境を共有していないので、二国間貿易はタイなどと比較し小さいが、我々はそれを増やすために努力している」と述べた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月29日
      インドネシア 貿易業
    • (c)Khmer Times  カンボジアはデジタル経済への移行を容易にするため、政府が国内の高度技術のスタートアップシーンを強化するために年間500万ドルの基金を創設する。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「インダストリー4.0へのデジタル変革」をテーマにした会合で、「起業資金は、資金調達、技術的専門知識、マーケティング、生産、およびトレーニングの面でスタートアップを支援するために、年間500万ドルの基金を創設する」と述べた。  首相は、今年初めに国家最高経済評議会(SNEC)に対し、デジタル経済への移行を成功させるために必要な枠組みの構築を目的として作業部会の設立を指示している。  この作業部会では、インフラの構築、電子決済システムや物流ネット ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月27日
      IT 通信業 国家最高経済評議会 インダストリー4.0
    • (c)Khmer Times  カンボジア保険協会(IAC)によると、保険業界の総保険料は、主に生命保険の売上げにより、30%増加したという。クメールタイムズ紙が報じた。  2018年の総保険料は前年1億5660万ドルに対し、1億9640万ドルに達した。このうち、一般保険の売上高は15%増、生命保険の売上高は50.6%増だった。  IACのフイ・ヴァタロ会長によると、一般保険の成長は主に自動車保険部門(26.3%)、財産(15.2%)、および個人的な事故および医療(12.1%)によってもたらされ、2018年に2230万ドルの保険金が支払われたという。  フイ会長は、「リスクによる経済的損失から企業や個人を保護するための一般保険とマイクロ保険の販売も業界の成長を推進 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月26日
      保険業 ロバート・エリオット フイ・ヴァタロ
    • (c)Khmer Times  電力不足から計画停電が連日続き、発電機の価格が値上がりしている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは乾季のなかで極暑が続き、水力発電ダムでのエネルギー生産が難しくなっている。  フン・セン首相は先週、カンボジア電力公社(EDC)が需要を満たすのに十分な電力を生産できないため、発電機をバックアップとして使用することを一般大衆や企業に要求していた。  ある歯科医院のオーナーは、「価格は2倍になった。私は自分のビジネスを運営するためにそれを買うしかない」と言い、先週、3.5キロワットの発電機を430ドルで購入したという。
    • 経済
        2019年3月26日
      電力 カンボジア電力公社 停電
    • (c)Khmer Times  15年続いたカンポット・ケップ塩協会は、会員の3割が退会することを受け、3月末に解散するという。クメールタイムズ紙が報じた。  同協会よると、カンポットとケップには塩生産者が200世帯おり、4800ヘクタールの土地で塩を生産している。一部の会員から収穫情報を収集できなかったことから総生産量の公式数値は無いが、需要は年間8万トンから10万トンあるという。  同協会のブン・バラン理事は、「少なくとも3割の会員が退会した。協会の関与が無くても自分のビジネスが上手くいくと思えば退会を望む。協会として存在できない」と述べた。  塩袋(約50キログラム)は、地元の市場で現在2.5ドルから3ドルで売買されているが、前年は4.25ドルだった。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月22日
      農林水産省