カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア開発評議会(CDC)は先週、総投資額6億ドル、11件の開発プロジェクトを承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  CDCによれば、承認されたプロジェクトには、プノンペンとコンポンスプー州の製造業と農産物加工業、そしてシアヌークビルの4つ星と5つ星ホテルが含まれている。  カンボジア国立銀行(NBC)の金融安定性報告書(FSR)によると、昨年、海外からの直接投資額(FDI)の41.3%が中国で占めており、次いで韓国(8.1%)、シンガポール(7.3%)、日本(6.4%)と続いている。また、FDIは主に金融業、建設業、製造業に向けられ、FDI全体の34%は金融業で占められた。
    • 経済
        2019年6月11日
      製造業 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  ホテルとエンターテインメントの複合施設であるプリンスティエンシーワンが6日、シアヌークビルで着工された。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトは中国企業プリンスリアルエステートグループによるもので、沿岸の新しいランドマークとして、2023年3月に完成予定。  5つ星ホテルやサービスアパートメント、シアヌークビルで最大規模の免税店、豪華なショッピングウォークで構成され、IMAXシネマ、ヨットドック、ビーチもある。  プリンスリアルエステートは、グループ全体でカンボジアに1200万平方メートル超の土地を所有しており、2000万平方メートル超の開発計画と20億ドル超の投資資本を所有しているという。  同社は開発の戦略都市と ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月11日
      建設業 シアヌークビル
    • (c)Khmer Times  PPCBankは7日、カンボジアの中小零細企業の成長を促進するために国際金融公社(IFC)とリスクシェア協定を締結した。  同行はIFCとのパートナーシップを通じて、カンボジア国内の中小零細企業や女性経営者企業を対象とした融資規模拡大など、より包括的なサービスを提供する。  PPCBankのシン・チャン・モー頭取は、「中小零細企業は、過去の貸付実績が非常に少なく、十分に融資を受けられなかったが、彼らはカンボジアの将来の成長に影響を与える大きな可能性を秘めている。PPCBankは、彼らのビジネスを強化し、ビジネスを成長させるための適切な財務および資金調達ソリューションを提供する」と述べた。  IFCの東アジアおよび太平洋地域担当ダイレ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月10日
      金融機関
    • (c)Khmer Times  世界的な決済技術を提供するVisaは、カンボジアは今後7年間でキャッシュレス決済が劇的に増加するというレポートを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  このレポートによると、カンボジアにおいて、2017年のVisaカードによる購入額の合計が、前年同期比で43%増加、取引件数は58%増加した。また、デジタル決済が現金に比べて人気が高まっており、今後7年間で経済は完全にキャッシュレスになるだろうと報告している。  Visaのカントリーマネージャー、チュン・モイカ氏は、「電子決済は、インターネットの普及と技術のノウハウとの関連性が非常に高く、現在のカンボジア人の利用率から考えて、キャッシュレス支払いの急成長を予想している」と述べた。   ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月7日
      クレジットカード フィンテック カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)は5日、欧州連合(EU)の代表団との会合の後、武器以外の全品目を数量制限なしに無関税でEUに輸出できるEBA協定を完全に廃止することはありそうもないと述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  欧州委員会はEBAの撤退プロセスに沿って、2月からカンボジアを監視する期間に入っており、事実認定ミッションとして、欧州委員会などの職員で構成されたEU代表団を滞在させ、撤退の必要性の判断に必要な調査や分析を始めた。  EU代表団は、政府関係者や他の利害関係者と面会し、EBAの必要条件や国連や国際労働機関の条約に関する情報を集めている。  GMACの副事務総長はEU代表団と面談した後、「対話や交渉の過程で、ある程度の ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月6日
      カンボジア縫製業協会 貿易 パン・ソラサック アン・ボンバタナ
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省によると、コンポンチュナン州の60メガワットの太陽光発電所建設の公募に、26社から応募があった。  政府は、2月に公募が始まって以来、148社に申請を要請し、外資企業を中心に26社から応募があった。 同省長官は、「ADBが関与するプロジェクトなので、手続きは非常に複雑だ」と述べた。  今後は、落札した開発者が発表され、完成は2年後だという。  このプロジェクトは、アジア開発銀行(ADB)が融資した100メガワット規模の発電プロジェクト、760万ドル融資の一部であり、ADBの協力の下、民間が建設・維持管理・運営し、契約期間終了後も民間が施設を所有し続ける、BOO方式で建設され、カンボジア電力公社(EDC)は発電した電 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月5日
      鉱工・エネルギー省 カンボジア電力公社 コンポンチュナン州
    • (c)Phnom Penh Post  現地の物流会社のワールドブリッジグループが支援するベンチャーキャピタル、Ooctane社は、カンボジアの起業家のために5500万ドルを確保した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社は昨年6月に設立され、ワー​​ルドブリッジグループ会長のシーア・リッティ氏が500万ドルを出資していた。これに、自身の友人などのネットワークから5000万ドルを追加で調達したという。  同社のジェネラルパートナーの1人、タパス・クイラ氏は、「昨年ファンドを立ち上げて以来、社内のチームとシステムの構築に時間をかけてきたため、投資が始まったばかりである」と述べた。  シーア氏は、昨年の設立の記者会見時に、「ファンドからの個人投資に対しては、アイデア形成 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月3日
      カンボジア証券取引所 ワールドブリッジ シーア・リッティ
    • (c)Khmer Times  カナダナショナル銀行グループのABA銀行は、カンボジア証券取引所(CSX)に社債を上場する。カンボジアで社債を発行する最初の商業銀行となる見込みだ。クメールタイムズ紙が報じた。  同行は5月31日、カンボジア国立銀行から社債の発行が承認されたと発表した。また、引受業務を行う証券会社によると、同行は今回の社債発行により2500万ドルを調達する見込みだという。  なお、ABA銀行によると、調達した資金は、女性を含む小規模起業家への融資事業や、営業支出に使うとしている。同行は、総資産33億6000万ドルで、カンボジアで3番目に大きい銀行となっている。  社債の発行は、2018年にマイクロファイナンス機関(MFI)のハッタカクセカーがカンボ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月3日
      商業銀行 カンボジア国立銀行 上場 カンボジア証券取引
    • (c)Khmer Times  カンボジアの家電市場は、建設ブーム、所得の向上、電気料金の値下げにより活況を呈している。クメールタイムズ紙が報じた。  韓国系家電メーカーのLGグループの販売代理店であるGGearグループは、2011年に事業を開始して以来、電子機器の売上による収益が年間平均で20~30%増加しているという。  同社のソック・ピセットCEOは、「今年は猛暑の影響でエアコンの需要が急増した。家電製品の売上増加の主な要因は、建設ブーム、所得の向上、電気料金の値下げだ」と述べた。また、同氏は、「すでに家電市場は競争が非常に激しい」と付け加えた。
    • 経済
        2019年5月31日
      小売業 家電
    • (c)Phnom Penh Post  中国国営の鉄鋼会社、宝鋼集団(China Baowu Steel Group)は、高炉を中国北西部の新疆ウイグル自治区からカンボジアに移転する計画を明らかにした。プノンペンポスト紙が報じた。  中国の高炉は、設備能力の過剰や電炉の導入の影響により利用価値が低下しているため、同社の子会社が所有する高炉も2017年に閉鎖されている。しかし、中国では古い設備でも、カンボジアでは利用価値があるとして移設の計画があるという。  ベトナム税関当局のデータによると、昨年1月から7月までに、カンボジアはベトナムから71万7572トンの鉄鋼を輸入しており、前年同期比で49%増加している。高炉の移設によって、国内インフラの整備、建設業の成長などによる ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月28日
      建設業 製鉄
    • (c)Khmer Times  カンボジアにとって肉の最大の供給国であるベトナムが、アフリカ豚コレラ(ASF)の発生を報告して以来、カンボジア国内の豚肉の価格が急上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア家畜飼育協会によると、ベトナムの豚肉の輸入が禁止された影響により肉不足となり、価格はここ2ヶ月で、1キログラムあたり1万6000リエル(4ドル)から2万リエル(5ドル)に上昇した。  同協会によると、カンボジアは1日に5000~6000匹の豚を消費し、約30%がタイとベトナムから輸入している。現在は、需要を満たすためにベトナムからタイへ輸入先を変更しているという。  また、今年4月にベトナムと国境を接するラタナキリ州でASFの症例が報告され、農林水産 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月24日
      農林水産業
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア証券取引所(CSX)の報告書によると、プノンペン自治港(PPAP)の今年第1四半期の売上額が587万ドルなり、対前年同期比で25.84%以上増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  また、税引後の純利益は363万ドルで、前年同期114万ドルと218.37%増加となった。  3月31日現在でPPAPの総資産は1億8900万ドル、総資本は1億4200万ドルを超えている。(現在の株価は当サイトから確認できます)
    • 経済
        2019年5月23日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港
    •  カンボジア電気通信規制機関(TRC)が18日に発表した報告書によると、カンボジアの人口の86.7%にあたる、述べ1410万人がインターネットにアクセスしている。新華社通信が報じた。  同報告書によると、カンボジアには、7つのモバイルインターネットと34の固定インターネットサービスプロバイダがあり、1410万人の内訳は、モバイルインターネットサービスに加入している1394万人(85.6%)、固定インターネットサービスを利用している18万1036人(1.1%)だ。  携帯電話事業者は6社あり、これらの事業者が1970万のSIMカードを販売しているが、多くの加入者が1つ以上の回線を所有しているため、カンボジアの人口である1620万を超えている。
    • 経済
        2019年5月20日
      通信業 カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  州の農業当局によると、カンポット州とコンポンチャム州のドリアンの収穫高は悪天候のため減少すると分析している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポット州当局の担当責任者は、「今年はあまりにも暑すぎて、成長するドリアンにとっては良くない」と述べ、コンポンチャム州当局の担当責任者は、「天候の影響により収穫量が減少する可能性がある」と述べた。  ドリアンは1キログラムあたり2万2000リエル(5.5ドル)から2万5000リエル(6.25ドル)の間で売られており、これは昨年の1万8000リエル(4.5ドル)から2万リエル(5ドル)よりも高いという。
    • 経済
        2019年5月15日
      農業 コンポンチャム州 カンポット州 ドリアン
    • (c)Khmer Times  日本貿易振興機構(JETRO)の最新の報告によると、カンボジアの対日貿易額が輸出・輸入共に増加している。クメールタイムズ紙が報じた。  今年第1四半期の貿易総額は5億5500万ドルに達し、前年同期比16.5%の増加となった。  カンボジアから日本への輸出額は4億5400万ドルと、対前年同期比16%増で、日本からの輸入額は1億400万ドルと、対前年同期比20%増だった。  商業省の広報官は、「両国間の貿易額の増加は、良好な外交関係とカンボジア政府の輸出市場の多様化への努力の結果だ」と述べ、「カンボジア製品は海外で認知されつつある」と付け加えた。  カンボジアからの輸出は主に衣服、履物で、日本からの輸入は主に機械、車両だという。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月15日
      貿易業 商業省 日本
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)によると、年内に3、4社が上場予定だという。クメールタイムズ紙が報じた。  CSXのホン・ソク・ホーCEOは、「上場企業は、投資のための長期資本を調達するほか、法人税の50%減免措置も受けられる。また、上場によって国民からも高い信頼を得ている」と述べ、「年内中には3~4社の社債上場するだろう」と付け加えた。  また、上場企業数の増加に伴い、証券口座の開設も増加し、時価総額もかなり増加している。(※株価は本サイトから確認できます)  時価総額は2018年末の約4億4290万ドルから2019年第1四半期末までには約5億3430万ドル、約21%増加した。  2019年第1四半期の1日の平均取引量は、1日 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月13日
      カンボジア証券取引所 ホン・ソク・ホー
    • (c)Khmer Times  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)の最新レポートによると、融資残高と預金残高は、今年第1四半期に約10%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  CMAがマイクロファイナンス機関(MFI)60機関と小口融資を実施している8つのNGOから数値を集計した結果、今年第1四半期の融資残高は60億ドルを超え、対前年同期比で9.3%増加した。  また、マイクロファイナンス預金受入機関(MDI)7機関から収集した情報に基づき、今年第1四半期の預金残高は30億ドルを超え、対前年同期比で7%増加した。  MFI最大手のプラサック、サイ・ソニー副社長は、「この成長は、顧客並びにマクロ経済全体の状況が良い結果だ」と述べた。
    • 経済
        2019年5月10日
      プラサック マイクロファイナンス機関
    • (c)Khmer Times  カンボジア電気通信規制局(TRC)によると、3つの主要モバイルネットワーク事業者が今年、カンボジア初となる第5世代移動通信システム(5G)サービスを試験的に展開する。クメールタイムズ紙が報じた。  この発表は先月、5Gの発表でHuaweiとの契約に調印したものです。  TRCの広報官は、「スマートアクシアタ、セルカード、メットフォンはすべて、今年後半に5Gの試験を実施する予定である」と述べた。
    • 経済
        2019年5月9日
      通信業
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省によると、カンボジアは2018年に250万トン(対前年比10%増)の石油製品を輸入した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のソック・カワン長官は、「最も輸入されている石油製品はディーゼルとガソリンだ。シンガポール、タイ、ベトナムから輸入しており、石油会社15社が石油製品を輸入している」と述べた。  石油会社は、全国で3778か所のガソリンスタンドと29か所の石油ターミナルを通じて石油製品を販売しており、このうち103か所は液化石油ガス(LPG)ステーションだという。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)によると、カンボジアの石油需要は2015年に1.9Mtoe(1Mtor=石油換算100万トン)、2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月8日
      ガソリン 鉱工・エネルギー省
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)の関係者によると、衣料品および履物部門への投資が昨年よりやや遅いペースで成長しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  GMACの役員は、「業界は依然として直接投資(FDI)を受けているものの、投資の伸びは鈍化している」と述べ、減速している理由は、EUによるEBA協定の撤回の決定や、最低賃金の引き上げによるものとされる。  しかし一方では、カンボジアに有利に働く外的要因もあり、中国の縫製工場などがカンボジアに移転する様々な要因があるという。同氏は、「米中貿易戦争の影響により、関税回避策として中国から工場移転が進む。また、他の要因として、賃金の上昇と労働力の供給不足が挙げられる」と付け加えた。  G ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月7日
      カンボジア縫製業協会