カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンダール州のレンガ工場の代表者によると、価格は昨年の初めから大幅に上昇せずに安定しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  レンガの価格は、2017年初頭に1万個のレンガが180ドルで購入できたが、需要の急増により同年後半までに300ドルに上昇し、昨年3月には400ドルにまで値上がりした。現在は供給が需要に追いついてきたことと、ベトナム産レンガとの価格競争から価格の上昇は止まっている。  同氏は、「需要が高まりから、レンガ工場の所有者の多くは生産を拡大している」と述べ、現在カンボジアにある約300のレンガ工場が、それぞれ1日あたり10万個以上を生産しているという。
    • 経済
        2019年8月19日
      建設業 レンガ
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手食品配送スタートアップ企業であるミールテンプルが、ブータンの首都ティンプーに拠点を置くドラックライドと提携し、ブータンに進出する。クメールタイムズ紙が報じた。  ドラックライドは、DrukFood.comによって国内外の旅行者向けにオンライン交通予約を提供する会社。同社は、「ブータンは小さな市場だが完全に未開拓であり、地元顧客はオンラインおよび配達サービスをますます求めている」とプレスリリースで述べた。ミールテンプルのノウハウをブータンに展開し、国内で最初で唯一の食品配送プラットフォームとなるという。すでに80以上のレストランが登録されている。  ミールテンプルは、ミャンマーの食品および食料品配送プラットフォームであるFr ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月19日
      物流業 アプリ ミールテンプル スタートアップ企業
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)は、取引量を増やすために取引時間を延長した。クメールタイムズ紙が報じた。  (※)現在の株価はこちらからご覧頂けます。  営業時間は午前8時から午後3時まで1日7時間となり、変更前の3.5時間から大幅に延長され、19日から実施される。  CSX副会長は、「株式市場の発展に合わせて取引時間を複数回に変更した」と述べた。  同氏によると、毎日午前8時から午前9時までオープニングセッションが開催され、その後午後2時50分まで取引が中断されることはなく、閉会セッションは午後2時50分から午後3時まで開催されるという。
    • 経済
        2019年8月15日
      カンボジア証券取引所
    • (c)Khmer Times  カンボジアタイビジネス評議会(TBCC)によると、カンボジア・タイにおける二国間の貿易総額は、今年上半期は前年比で7%増加し、約41億ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアからタイへの輸出額は、前年同期比52%増の6億8500万ドルに達した。一方で、タイからカンボジアへの輸入額は、1%増の34億ドルにとなった。  カンボジアは主にトウモロコシ、キャッサバ、大豆などの農産物を輸出し、タイから機械、電子機器、燃料油、建設資材、化粧品、家電製品を輸入している。  両国は、2020年までに二国間貿易を年間150億ドルに増やすことを目指しているが、昨年は85億ドル未満であり、今年も達成されそうもない。
    • 経済
        2019年8月14日
      タイ 貿易 トウモロコシ
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、今年1月から7月までの間に16万7285トンのカシューナッツを輸出した。クメールタイムズ紙が報じた。  コンポントム州のサンボ・プレイ・クック・カシューナッツ協会のオウム・ウオン会長は、「収穫量を増やすための植え付けや収穫の技術に関してほとんどの農民は知識が限られている」と述べ、2017年は約10万4000トンを生産しており、その多くはベトナムに輸出されているという。  生のカシューナッツの価格は、1キログラムあたり1.62ドルから2ドル。加工カシューナッツは、1キログラムあたり約17ドルで販売されている。  農林水産省は3月、カシューナッツの生産に関する研究を担当するワーキンググループを設立し、生産を10倍に増やすと ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月14日
      農業 農林水産省 コンポントム州 カシューナッツ
    • (c)Phnom Penh Post  シンガポールを拠点とするフィリップキャピタルグループ傘下のフィリップ銀行は、総資産額第6位のマイクロファイナンス機関であるクレディットと年末までに合併する。  フィリップ銀行はシンガポール系で唯一の商業銀行として2009年にカンボジアで創業し、現在6支店を展開しているが、クレディットを合併することにより1700人の従業員、80~90支店に拡大し、カンボジアで3番目に大きな支店ネットワークを持つ銀行となる。フィリップ銀行は生命保険および損害保険も展開しており、客層の違うクレディットとの合併によって相乗効果も期待される。  フィリップバンクの母体となるフィリップキャピタルグループは1975年に設立され、米国、英国、トルコ、中国、オース ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月13日
      商業銀行 フィリップ銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアのJCインターナショナル航空は、プノンペンとミャンマーの首都ヤンゴンとの直行便をまもなく就航する。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン-ヤンゴン便の就航は8月15日を予定しており、月曜、木曜、土曜の週3便で運行される。フライトは午前9時にプノンペン国際空港を出発し、午前10時30分頃にヤンゴン国際空港に到着した後、午前11時30分にヤンゴンを出発し、午後2時頃にプノンペンに戻る。  現在、両国間の貿易総額は1000万ドル程度。また、観光省の統計によると、ミャンマー人は昨年2万2500人がカンボジアに訪れている。今回の直行便の運行により、両国間の観光や商業的な結びつきが高まることが期待される。  2014年に設立された ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月9日
      直行便 ミャンマー ヤンゴン
    • (c)Khmer Times  カンボジアの唯一の深海港であるシアヌークビル自治港(PAS)の混雑について主要な国際海運会社が懸念している。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、ドイツに本拠を置く国際海運会社のハパックロイドは、シアヌークビル自治港のここ数ヶ月の混雑によりフィーダーサービスの所要時間に影響が出ていることから、自社の顧客に対し注意を呼びかけている。また、カンボジアは輸出入の約70%が港を通過している現状から、港の混雑はカンボジアに深刻な影響を及ぼす可能性があると懸念している。  2022年末まで350メートルの拡張工事が日本の支援により進められており、現在の70万TEUから129万TEUにコンテナ処理能力の向上が見込まれているが、それまでの間は混雑が継続す ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月6日
      シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  今年上半期における航空機の乗客数が大幅に増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポートの母体であるヴァンシ社によると、今年上半期の乗客数は、3つの国際空港を合計して約600万人に上り、前年同期比で15.5%増加した。  これは、プノンペンやシェムリアップ、シアヌークビルの国際空港に発着するすべての国際線と国内線の乗客数を合計した数値で、内訳は、プノンペン空港は15.5%増の300万人、シェムリアップ空港は4.8%増の220万人、シアヌークビル空港は210%増の75万5000人となっている。
    • 経済
        2019年8月6日
      空港
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は今年上半期で153のプロジェクト、投資総額52億ドルを承認した。これは前年同期比48.5%の増加となる。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア開発評議会(CDC)がまとめたデータによると、上半期の総投資額は、観光業が11件のプロジェクトで37億ドル、農業やアグロインダストリー(農業資源を基にした工業)、縫製業などが134件のプロジェクトで9億2060万ドル、インフラが3件のプロジェクトで4億2460万ドルとなっている。
    • 経済
        2019年8月2日
      カンボジア開発評議会 直接投資
    • (c)Khmer Times  先週発表されたカンボジア国立銀行の報告書によると、銀行およびマイクロファイナンス部門の総資産は今年上半期に19.2%増加して448億ドルに達した。合計で2367店舗、2228台のATMがある。  また、銀行およびマイクロファイナンス部門の総融資額は約22.4%増加し、277億ドル増加した。融資残高は、銀行部門で215億ドル、マイクロファイナンス業界で62億ドルに達した。  カンボジアには商業銀行44行、専門銀行15行、マイクロファイナンス預金受入機関7機関、マイクロファイナンス機関74機関、および地方金融機関254機関がある。
    • 経済
        2019年8月1日
      カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンダール州は6月29日、野菜の安全性を証明するための簡易残留農薬検査機能を有した野菜出荷センターを開設した。クメールタイムズ紙が報じた。 この施設は日本からの無償資金協力によって建設され、収穫後の農産物が適切に処理・管理され、簡易検査により安全性が証明されることで、農家は付加価値がついた値段で農産物を販売されるとともに、消費者が安全性を証明された国内産野菜を購入することができるようになることが期待されている。  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、「人々は食習慣が変わり、高品質で安全な食品、特に野菜や果物を求めている。ニーズを満たすには、すべての利害関係者が密接に協力することが必要だ」と述べた。
    • 経済
        2019年8月1日
      野菜 カンダール州 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)は、不動産開発業者が購入に提供する住宅ローンの増加傾向に注視している。クメールタイムズ紙が報じた。  NBCの半期決算説明会でチア・セレイ総局長は、住宅ローンの需要が急増していることについて触れ、「開発業者が提供する住宅ローンは銀行と比べ利子が高いため、購入前によく調べるべきだ」と忠告した。  チア総局長によると、一部の不動産開発業者は自社が提供するローンへ顧客を促すため、頭金の支払いなどの融資条件を不要とするなどの措置をとっているという。  銀行は、信用調査や返済能力を確認した上で、最低でも30%の前払金を要求しており、金利は7%から12%で融資している。一方で、開発者業者が提供するローンは、一般的に返 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月31日
      不動産業 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)の報告書によると、今年の経済成長はこれまでのところ力強さを維持しており、経済成長率が2019年に7.1%に達すると予測している。クメールタイムズ紙が報じた。  今年上半期には、製造業は10.5%増、サービス業は6.6%増、農業は1.4%増となった。また、GDPに占める割合は、製造業は36.4%、サービス業39%、農業17%となっている。  また、輸出入総額は、今年上半期に173億ドルに達し、内訳は輸出で68億ドル、輸入で105億ドルに達した。  カンボジアは、旅行用品やその他の繊維製品、衣服や履物、自転車、コメを主に輸出し、主な輸出先は欧州連合33.2%、次いで米国28%、日本7.7%と続く。  ま ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月30日
      経済成長 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  ANZロイヤル銀行の過半数の株式を購入したJトラストは先週、Jトラストロイヤル銀行が8月19日にカンボジア全域で事業を開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  発表によると、ANZロイヤル銀行の既存ユーザーの口座番号は変更が無い。  また、移行に伴い8月14日午後4時から銀行口座の開設は保留され、Jトラストロイヤル銀行として8月19日から営業を開始すると同時に再開される。また、ATMの利用は8月13日午後5時から16日午後4にかけて段階的に停止され、移行後から段階的に再開する。    ANZロイヤル銀行のクレジットカード、デビットカード、ATMカードは移行以降も使用が可能で、以降はJトラストロイヤル銀行によるクレジットカー ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月29日
      金融業
    • (c)Khmer Times  オーン・ポーンモニロット経済財政大臣は保険業界が開催したイベントで25日、すべての自動車の所有者に対して保険の加入を義務付ける新たな制度を導入する計画があると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  オーン大臣によると、「事故から生じるどんな責任に対しても被保険者を保護することを目的とする」と述べた。なお、施行時期は明らかになっていない。  リーホー保険の副CEOによると、「保険に加入している自動車は5%未満だ。施行されれば、この部門は急速に成長するだろう」と述べた。  経済財政省によると、国内には13の一般保険会社、11の生命保険会社および7のマイクロ保険会社が運営されており、保険業界の総保険料は、過去5年間で年間平均35%増加して ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月26日
      保険業 経済財政省 事故 オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  カンボジアのモバイルおよびインターネットのユーザー数は、今年上半期中に大幅に増加し、現在では国内のSIMカードの使用数が、人口を上回っている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア電気通信規制機関(TRC)の統計によると、登録されたSIMカードの数は、上半期に9.4%増加し、2080万に達した。また、モバイルインターネットと固定インターネットの両方を含むインターネットユーザーは31.6%上昇し、現在では1580万人で、人口の約98.5%に相当する。また2月現在で、フェイスブックのユーザー数はカンボジアで700万人に達しているという。  TRCの広報官は25日、「カンボジアのSIMカード市場は飽和状態にあるが、インターネット加入者の数は ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月26日
      通信業 インターネット フェイスブック カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  政府の報告によると、今年上半期のカンボジアの漁獲量はわずかに増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  漁獲量の内訳は、淡水魚で16万7950トンに達し、前年から380トン増加、また海水魚は5万7800トンに達し、350トン増加した。養殖魚の生産は、11万2846トンに達し、1万8808トン増加した。  鮮魚製品の輸出は5460トンに達し、80トン増加し、また加工魚製品の出荷は3250トンに達し、30トン増加した。主に淡水魚はシンガポールやマレーシア、中国に輸出され、海産魚はタイやベトナムに輸出されている。  一方で、1321件の違法漁業が摘発され、前年より126件減少した。  欧州連合(EU)は最近、カンボジアの漁業部門の持続 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月25日
      農林水産省 漁業