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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  新型コロナウイルスの感染拡大により国内での移動制限が課せられる中、第1四半期のゴム輸出は昨年同期比で10%増加している。クメールタイムズが報じた。  農林水産省の報告書によると、1月から3月までのゴム輸出量は5万3057トン(前年同期比10%増)、平均価格は1トンあたり1397ドル(1.2%減)となり、貿易収支は7400万ドルの黒字となっている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月20日
      農林水産省 ゴム
    • (c)Khmer Times  新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、学校や映画館、KTVが政府により閉鎖されている中、通常どおり営業が許されている小売店や飲食店は事業存続のため奮闘している。クメールタイムズが報じた。  プノンペンに13支店を持つ人気カフェ、パークカフェのマネージングダイレクターは、「以前は店内も満席でしたが、現在は人々が接触を恐れ集会やミーティングを制限しているため、来店客が5割から6割程に減少しています」と話しており、損失を軽減するためにデリバリーサービスを開始している。  地元のコーヒーショップ、モバイルコーヒーの創設者は、「コーヒービジネスが生き残ることを確信している。以前は大手フランチャイズが競合相手だったが、今は小さな個人店同士が競合 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年4月17日
      小売業 飲食業 カフェ
    • (c)Khmer Times  不動産会社CBREカンボジアは、2020年第1四半期のレポートで、パンデミックの拡大に伴い、社会的および経済的影響がカンボジアの不動産セクターに影響を及ぼし始めたと指摘している。  レポートによると、1平方メートルあたりのマンション価格は、特にハイエンドおよびミッドレンジのセクターで、2020年第1四半期末までに下降傾向の兆候を見せ始めている。ミッドレンジは平方メートルあたりの価格が1.5%低下し、ハイエンドは0.5%低下した。一方で、ローエンドは価格が0.3%上昇した。  新型コロナウイルスの感染が拡大が食い止められているカンボジアにおいては、他国と比較しても不動産販売価格の影響は微々たる状況だ。
    • 経済
        2020年4月14日
      不動産業 新型コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するためにクメール正月の祝日が延期されたことにより、市場の小売業者は佳境に立たされている。クメールタイムズが報じた。  プノンペン都内のセントラルマーケット内で小売店を営むある業者は、「毎年クメール正月前にはお供え物として果物や飲み物、花を買いに来るお客さんで賑わっていました。しかし今年はお客さんが少なく、売り上げが低迷しています」と話した。  また住民の一人は、「人混みを避けるために市場には行きたくないです。昨年のように故郷へ帰ったり、リゾート地に行ったりすることはありません」と話をしている。  フン・セン首相は12日、自身のフェイスブック上で、「物事が正常化し、健康危機が和らげば、5日分の休暇を ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年4月13日
      新型コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響により価格が下落しているマンゴーに対し、新たな措置を発表した。クメールタイムズが報じた。  同省は、農家を事業登録し、生産管理等を農家と密に行う措置を発表した。加えて農家に技術訓練を提供すること、登録した農家を契約農家として市場への販路を支援すること、農業部門に対し生産コストを研究し報告するよう指示をしている。  同省によると、現在マンゴー価格は1キロあたり320リエルとなっており、昨年の800リエルから大幅に下落しているという。  これはパンデミックにより一部の加工工場が停止した影響で、少ない需要に対しての供給過多が原因とされている。  
    • 経済
        2020年4月13日
      農業 農林水産省 マンゴー 新型コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  パンデミックにより多くの人が在宅を余儀なくされ、多くの飲食店がサービスを制限される中、デリバリーサービスが飛躍的に成長している。クメールタイムズが報じた。  デリバリーサービス大手であるニャム24(NHAM24)では、注文の増加を受け、業務拡大のためプノンペンとシェムリアップの2000を超えるレストランと新たに契約をしている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月10日
      シェムリアップ 飲食店 デリバリー NHAM24
    • (c)Phnom Penh Post  タイがロックダウンした後も、カンボジアとタイ間の貿易は増加している。プノンペンポストが報じた。  タイの現地メディアは、今年の1月と2月における両国間の貿易額が、前年同期比15.6%増の10億3600万ドルに達したと報じている。  タイ商務省によると、カンボジアへの輸出は主にノンアルコール飲料や自動車、電化製品等であり、同期間において前年比で14.86%増加しているという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月8日
      商業省 貿易
    • (c)Khmer Times  地元企業や外国人経営者が経営するレストランが、不当な閉店を要求されている。クメールタイムズが報じた。  カンボジアでは現在学校や映画館、KTV等大規模な施設のみが閉鎖されているが、地元当局が一部のレストランに対し閉店を要求しているという。  一部の飲食店経営者の話によると、地元当局から複数回に渡って閉店を要求され、署名を拒否した場合は罰金と免許の永久剥奪の可能性があると告げられたという。  商業省広報官は、「現在飲食店の閉鎖命令は出ていない。しかし人同士の接触を誘発するようなサービス提供をしていると判断された場合は、この限りではない」と述べた。
    • 経済
        2020年4月7日
      飲食業 レストラン 新型コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)は、今年度カンボジアの実質経済成長率は2.3%になり、来年度は5.7%になると予測している。クメールタイムズが報じた。  ADBの報告書によると、パンデミックの影響により中国や米国、欧州の経済が閉鎖すれば、カンボジアの輸出量を大幅に減少させ、2020年の実質経済成長率は2.3%に減速するという。また、観光業や不動産業の成長鈍化によりサービス部門は1.7%の縮小が見込まれ、衣料品輸出の減少や建設業の停滞により産業成長率は6.5%への減速が予想されている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月6日
      GDP アジア開発銀行 実質経済成長率
    • (c)Phnom Penh Post  今月4日、中小企業向け融資を専業とする中小企業銀行(SME銀行)が資本金1億ドルのもと正式に発足した。プノンペンポストが報じた。  経済財政省は、SME銀行と23の商業銀行、2つの専門銀行、7つのマイクロファイナンス機関は協調融資を展開すると発表している。これにより、登録した中小企業は運転資金として20万ドル、投資資金として30万ドルを年利7%、返済期間4年にて借入できるという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月6日
      経済財政省 国際金融公社 中小企業銀行 SME銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアコメ協会(CRF)の調査によると、コメ輸出先として、中国が最大の市場であることに変わりはないという。クメールタイムズが報じた。  CRFの調査では、第1四半期に中国へ輸出された精米は、昨年同期比35%増の10万1345トンとなっている。同時期に国際市場に向けて輸出された精米は、昨年同期比35%増の23万948トンと同じく増加している。  カンボジア政府は、パンデミックへの対抗措置として自国食料を確保するため、4月5日以降の白米輸出の停止(香り米は除外)を決定した。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月3日
      カンボジアコメ協会 コメ 輸出
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの不動産業界は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が懸念されるなか、ここ数週間に不動産価格の下落の兆しは見られない。プノンペンポストが報じた。     多くの不動産会社でレイオフや一時的な閉鎖を余儀なくされているとしながらも、センチュリー21カンボジアの責任者は、「入国規制や渡航制限により、高額物件へ投資する外国人投資家からの購入は延期されているものの、低価格帯の不動産物件は、高額物件に比べて影響に苦しんでいない」と述べた。  また同氏は、「パンデミックの影響は短期的であり、ワクチンの開発により新型コロナウイルスの感染拡大が収束に向かえば、不動産市場は回復するだろう。今は良い価格で不動産購入ができるチャンスだ」と述べた ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年4月2日
      不動産業 建設業 カンボジア建設協会
    • (c)Khmer Times  世界銀行の報告書によると、カンボジアの実質経済成長率は2.5%に減速することが予想されている。クメールタイムズが報じた。  これは新型コロナウイルスの世界的な感染拡大がカンボジア国内の農業や観光業、衣料、繊維産業に与える影響によるものとしている。また、順調に推移すれば2021年に5.9%まで回復すると予想されている。  加えて、金融市場の混乱が続けば、中国投資家による不動産・建設業界への投資にも影響を与え、経済成長の妨げになるという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月1日
      GDP 経済成長率 世界銀行 アジア開発銀行
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省によると、直近3カ月のバナナ輸出量は7万2182トンと堅調だ。プノンペンポストが報じた。  昨年のバナナの年間輸出量は15万7812トンであり、主な輸出先は中国、次いでベトナム、日本と続いている。  中国系ベンチャー企業であるロングメイトアグリカルチャーの役員は、「昨年中国に向けて1万トン以上のバナナを輸出したが、中国での需要を満たしておらず、当面他国への輸出は視野に入れていない。バナナも含めた農産物の輸出には、新型コロナウイルスによる影響はない」と述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月1日
      農林水産省 輸出 ヴェイン・サコン 農産物
    • [caption id="attachment_38954" align="alignnone" width="545"] (c)Khmer Times  脱ドル化するためにはリエルの供給と利用を調整し、リエルの通貨価値の下落を防ぐことが課題となる。クメールタイムズが報じた。  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)のブン・モニー会長は、「カンボジア国立銀行(NBC)の金融政策により、リエルとドルの為替レートは1ドル4050リエル前後で安定している。過剰なリエルが市場に供給されると、通貨価値が下落するが、国民がリエルを利用しない場合も同様にリエルの通貨価値が下落する要因となる」と述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年3月31日
      リエル カンボジア国立銀行 カンボジアマイクロファイナンス協会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は、金融機関に対し500万ドルから600万ドルの低利融資を行うことを発表した。プノンペンポストが報じた。  フン・セン首相は30日、「銀行に対し500万ドルから600万ドルの低利融資を行うことで、銀行から経営者達への低利融資を可能にさせるだろう。政府は企業に直接融資はできないが、商業銀行を使い間接的に低金利の融資をすることはできる」と述べた。  カンボジアの最大のマイクロファイナンス機関(MFI)であるプラサックのサイ・ソニー副社長は、「新型コロナウイルスの感染拡大の影響が終息した後、民間企業は事業活動の再開に伴う資金が必要となるため、我々は企業に対して融資を継続しなければならない」と述べた。 (さらに&hell ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年3月31日
      NBC マイクロファイナンス カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省は、乾季の電力不足は発生しないことを再度発表した。クメールタイムズが報じた。  同省のスイ・サエム大臣は、「今年は全ての村において別々の電力源にアクセスが可能となっている。乾季である11月から4月において、電力不足には直面しないだろう」と述べた。  昨年の乾季では、水資源の枯渇により水力発電量が制限され、400mWの電力不足に直面している。  今年の電力供給量は昨年に比べ28%増の3382メガワットとなり、そのうち33.5%である1328メガワットを7つの水力発電所から供給されている。
    • 経済
        2020年3月30日
      電力 鉱工・エネルギー省 水力発電 乾季
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は25日、「誤った情報が拡散されているが、混乱しないでほしい。閉鎖するのは学校やKTV、クラブ等の大人数が集まる場所のみであり、市場や工場、レストラン等は閉鎖しない」と述べた。  プノンペン都のコウン・スレン知事は、「市場を閉鎖してしまうと、人々は食料品をどこで購入すればいいのだろうか。政府は市場業者に対して通常通りのビジネスを奨励する必要がある」と述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年3月27日
      市場 コウン・スレン 閉鎖