(c)Khmer Times
22日、カンボジアの中小企業からの相次ぐ苦情を受け、商業省に小売店経営者が招集され、メイドインカンボジア製品の販売促進に向け協議がなされたことをクメールタイムズ紙が報じている。
商業省のパン・ソラサック大臣は、今後、25州ある各州の商業課も含め、小売店経営者と地元製品の販売促進に向け協議を進める予定だという。「イオンモールのようにカンボジア製品を陳列している小売店もあるが、一般的に地元製品は店頭に並ばないことが多く、課題は山積している。」と語った。
カンボジア女性起業家協会(Cambodia Women Entrepreneur Association=CWEA)の会長であり、自身も食品メーカーを経営するケオ・マム氏は、地元メーカーに ... [続きを読む]
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来年5月、プノンペン・ダイアモンドアイランドでカフェに関する博覧会「カフェ&フランチャイズカンボジア2017(Cafe and Franchising Expo for 2017)」が開催される。クメールタイムズ紙が報じた。
博覧会の主催企業の会長補佐によれば、「カンボジアのコーヒー年間需要は1250トンと見積もられているが、現在の国内供給量は年間80トンだ。ベトナムやラオスなどから輸入する必要がある」という。
カンボジアのコーヒー産業はこの数年で急速に成長しており、モンドルキリ州がブームの中心となっている。国際的にも増加する需要に追いつこうとしている最中で、同州では需要を満たすだけの十分な豆量を供給できていない。
現在のモン ... [続きを読む]