カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3984件のニュースがヒットしました。

    •  製造業が多様化し続ける中、カンボジアの電力供給は投資家にとって課題のままだ。クメール・タイムズ紙が報じた。  カンボジア開発評議会事務局長のソク・チェンダソピア大臣は、2017年のカンボジア国際ビジネスサミットで、「衣料品中心の6社と電子機器関連の70社強、計87社の日本企業が営業を行っている。日本企業の大部分は特別経済区(SEZ)内で運営しており、大多数はプノンペンとバベット、ポイペトである」と述べ、 「カンボジアは現在、水力発電所と輸入電力に依存するだけでなく、石炭火力発電やその他電力供給源も加えて電力供給を多様化している。特に活発な経済活動が行われている地域では、電力の価格と品質の改善を行っており、すぐに電力不足は解消し、価格も勝負できるだろう。2019年には自家発電で賄うこと ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月20日
      ソク・チェンダ 電力 カンボジア開発評議会 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  観光・物流・不動産などの成長の鈍化により、今後のサービス業の全体的な成長を脅かす可能性がある。クメールタイムズ紙は報じた。  カンボジア政府の報告によると、今年の業界別の成長率は、観光業で昨年2.2%から微増の3%、物流業は昨年7.6%から微減の7.5%、不動産業は昨年9.5%から8.2%と最も大幅な成長率の鈍化が予想されている。  経済財政省の長官は公開討論会で、「サービス業の成長の鈍化は構造的な問題で至急取り組まなければならない。関連する利害関係者や投資家と共に取り組んで対応しなければならない」と述べた。  また特に成長が見込まれる観光業について、観光地の単純なPRにとどまらず、商品やサービスの質、インフラの連動性、旅行の安全・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月26日
      観光業 建設業 不動産業 物流業 経済財政省 政策研究センター チャン・ソポール
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンポスト紙がトゥクトゥクメーカーを営むチェアン・ヴァンナ氏にインタビューをした。2006年、彼がプノンペンに小さな客車の組立ショップを開店した当時、ちょうどカンボジアの観光業が始動し、「トゥクトゥク」という名で愛される安価な客車付のバイク輸送が活況を呈していた。しかし、今年11年目に入り、チェアン氏は挑戦に直面している。より軽く、燃費の良いインド製の三輪トゥクトゥクへの変遷が著しいからだ。  彼によると、「最初10年間は毎月平均30台のトゥクトゥクを生産・販売したが、2015年には20台に減少、昨年以降は10台あれば良い状態になった。昔は、車両を間に合わせるため、顧客は少なくとも1ヶ月前に予約をしなければならなかったが、今では待 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月13日
      トゥクトゥク イージーゴー 旅客業 バイク 運輸業 三輪トゥクトゥク
    • (c)Khmer Times  商業省の広報官は、「カンボジアとベトナムは、両国の商業促進に向けた国境貿易協定に署名するため、ベトナム産業貿易省とカンボジア商業省との間で現在、同協定を締結する交渉に入っている」とクメール・タイムズ紙に述べた。  フン・セン首相は12月21日、両国間の貿易促進を目的とした2日間のベトナム公式訪問を終え、囚人の受け渡しを含む国境に関する懸案事項についても議論した。  広報官は、「国境貿易協定は、二国間の陸上貿易における現在の課題に取り組むもので、これは、他の国境との輸出入問題を円滑に進めるのに役立つ。両国ともに、正式な貿易協定において国境貿易の条項は既にあったが、これらは時代遅れだった」と付け加えている。  今年10月末までのベトナム ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年12月26日
      商業省 ベトナム メイ・カリヤン 二国間貿易 国家最高経済評議会 世界貿易機関 チュオン・ダラ
    • (c)Khmer Times  大韓航空が24日、仁川-シェムリアップ間の全運航を来年2月から運休することを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社の発表によれば、需要の小ささと利益率向上のため、大韓航空は2017年2月初旬から仁川-シェムリアップ間の路線を運休する。  同社の担当職員は、「運休の理由は聞いていないが、シェムリアップへの便で価格競争が起こっているためだと思う。一時的な運休か永続的なものかは分からない。プノンペンへの便は運休しないようだ」と述べた。  仁川-シェムリアップ間の直行便運休は、カンボジアへの韓国人観光客減少を反映している。今年1月から9月で、前年比11%減の26万4000人の韓国人観光客が入国した。  カンボジア国家観光連盟の ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年11月26日
      観光業 シェムリアップ 韓国 アンコールワット 空港 飛行機 大韓航空
    • (c)Khmer Times  カンボジア観光省によると、2016年上半期の観光客数において、ベトナム、韓国、ラオスが下落する中、中国、タイからの数は上昇している。  観光省統計部門の責任者は、「今年上半期、前年同期比2.6%増の230万人の外国人観光客がカンボジアを訪れ、上位10カ国は、中国、タイ、ベトナム、韓国、ラオス、米国、日本、フランス、英国、オーストラリアだった」とクメール・タイムズ紙に語った。  また同期において、ベトナムからの観光客数は3.6%、韓国、ラオスがそれぞれ17%、23%減少した一方、タイは23%、中国は18%増加したという。  その理由について同氏は、「タイは隣国であり、投資も多く、国境を横断するのが簡単だ」と述べ、「中国とは良好な関係を ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年8月7日
      観光客 観光省 カンボジア観光連盟
    • (c)Phnom Penh Post  国民議会は木曜日、商業航空権「第5の自由」の実行を許可する草案を承認した。これは、航空会社らは、自国と他国間の定期便の中継地としてカンボジアの空港を使用できるようになるものだ。  民間航空庁(SSCA)によれば、議会の承認はSSCAのロビー活動の成果であり、これによりカンボジア航空業界の成長と発展が促進されるという。草案は承認のため上院へ送られ、その後SSCAが現状変更をASEAN諸国に通知する予定だ。  プノンペンポスト紙によれば、「第5の自由」の承認はASEANオープンスカイ政策の一環であり、地域における航空移動の完全自由化と航空交通量の増加を目指すものだ。  カンボジア旅行会社協会会長のアン・キム・イアン氏によれば、カ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月4日
      SSCA 空港 国民議会 民間航空庁
    • (c)Phnom Penh Post  世界経済フォーラム(WEF)は28日、競争力人材育成と実用的技能促進のための人材教育や訓練に関し、カンボジアのパフォーマンスが低いことを「人的資本レポート2016」で発表した。  カンボジアは人材開発ランキングにおいて、前回より3ランク下となる全130ヵ国中100位で、ラオスとミャンマーを除けばASEAN諸国のうち最下位だ。  レポートによれば、「個人の知識やスキルなどのカンボジア人材の潜在可能性は、経済価値を生み出すことができ、長期的に見れば他の資源よりもより重要だ」という。  年に一度公開される同レポートは、変わりゆく需要や競争的な国際経済に対応して各国がどのように人材を育成・配置しているかを順位付けしている。 (さらに ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年6月30日
      人材 教育 エバージョブ
    • (c)Phnom Penh Post  米国の投資銀行モルガン・スタンレーが発行した最新レポートによると、カンボジアはVIP向けゲーム市場の収益成長において、世界をリードすると期待されている。  世界的なカジノのVIP売上高が8四半期連続で低下しているのに関わらず、カンボジアのカジノは2016年には39%増加することが予想され、マカオのマイナス成長が続く一方、カンボジアだけが 合計8100万ドル、第1四半期の成長率174%増だという。  香港に本社を置くCIMB証券のゲームのリサーチアナリストは、中国の継続的な反腐敗キャンペーンがカンボジアのカジノに恩恵を与えている」と述べ、「今のVIP市場のトレンドは、マカオ離れが進んでより多様化しており、地域の周辺市場がカンボジアに ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月19日
      ナガワールド カジノ
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は昨日、カンボジアへの経済援助打ち切りが現地NGOに真っ先に影響すると発言し、経済援助の継続を求めた。  クメールタイムズ紙によれば先週、欧州議会は「経済援助はその国の人権環境によって決定されるべき」としたばかりだ。また、政治目的で不当に逮捕された人々の開放をカンボジア政府に対して要求するなど、カンボジアの政治腐敗・人権環境について非難しているところである。  その一方で、EUは最大の経済援助国であり、2020年までに新たに4億6100万ドルの支援をすることになっている。フン・セン首相はNGO職員の給料はその多くを海外資金援助で賄っているとして、「まず影響を受けるのはNGOだ。私とカンボジアを脅さないでほしい」と話した。 ... [続きを読む]
    • 政治
        2016年6月15日
      EU 欧州議会 経済援助 NGO 外務国際協力省
    • (c)Phnom Penh Post  5月26日、日本とカンボジアは正式に航空業務協定を結び、両国間の直行便と貨物サービスを可能にするとプノンペンポスト紙が報じた。  この協定は関税等の免除や輸送力決定の基準、運賃の確定手続、航空の安全・保安のための措置の確保等について規定するもので、これにより日本とカンボジア間の安定した定期航空便の運営が可能となり、人的及び経済的交流が一層推進されることが期待されるとしている。  カンボジア外務省の広報官によると、全日本空輸(ANA)の新直行便は、東京―プノンペン間で9月1日にサービス開始の予定で、両国間の観光と経済において、さらなる強化拡大になると話す。  プノンペンポストの取材に応じたカンボジア商工会議所の顧問のホー・ワン ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月29日
      カンボジア商工会議所 ANA 直行便 空港
    • (c)Phnom Penh Post  25日、オランダの大手ビール製造会社、ハイネケンの広報担当者が、2016年度第1四半期のカンボジアを含むアジア太平洋地域におけるビールの売り上げが好調だと発表した。  プノンペンポスト紙によると、ハイネケン・アジア太平洋地域の責任者は、「我々は、GDP成長と共に業界全体の成長に対して2桁に上る成長を遂げました」と述べ、2016年度第一四半期内、同社の商品であるTiger、ABC、AnchorおよびCrownブランドを含むハイネケン社製品の連結売上が前年同期比31%増の580万ヘクトリットルまで上回ったことを説明した。同社主力商品のハイネケンブランドの売上高は今期内5.2%増の1.6ヘクトリットルであった。  売上高および収益の数値 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月30日
      物流業 アルコール 製造業 飲料 ビール
    • 26日、ハオ・ナムホン(Hor Namhong氏)副首相は退任予定の駐カンボジア・シンガポール大使にカンボジアへの投資を増やしてもらえるように頼んだとクメールタイムズ紙が伝えている。  昨年、カンボジアの対シンガポール輸出額は5850万ドルに上るが、輸入額は5億340万ドルだった。さらに、シンガポール系企業の投資額は3660万ドルから下がり、昨年は2680万ドルで着地となり、シンガポールからの投資額は減少傾向にある。  投資額に反して、昨年のシンガポール人のカンボジア訪問者数は増加しており、2014年と比べ2000人増の6万8000人を記録した。さらに全体の旅行客数も30万人増の480万人に上る。
    • 経済
        2016年4月28日
      FDI シンガポール 旅行客 直接投資額 副首相
    • (c)Phnom Penh Post プノンペンポスト紙によると、カンボジアで唯一の台湾系で上場しているアパレル縫製会社、グランドツインズインターナショナル(GTI)は、2015年第4四半期利益が前年同期に比べ450%も激減したと発表した。 3月17日付報告書によるとGTIは、2014年10~12月において103万USDの純利益を計上したのに比べ、2015年の同期は363万USDの損失だった。 当期売上高は前年同期比39%(1840万USD)増にもかかわらず、純利益は減少した。財務報告によると、人件費及び一般管理費の上昇と共に原材料費が151%上昇したことから、売上原価は2倍となっていた。 第3四半期末の時点では、年間税引後利益が2014年の340万USDに比べ1 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月21日
      縫製業 カンボジア証券取引所 CSX GTI グランドツインズインターナショナル
    •  2月2日から4日までの2日間、シェムリアップにて「新しい協力関係の構築」というテーマの下、世界観光文化会議が開催される。  本会議はユネスコと国際観光機関の共催で行われる国際会議でカンボジアは記念すべき第一回ホスト国を務める。会議には各国から観光大臣や文化大臣が参加し、ル・メリディアン・アンコールホテルにて行われる。  カンボジア政府からはフンセン首相が参加し開会宣言を行うほか、2月4日に行われるパーティーにはシハモニ国王も臨席される予定で、シハモニ国王は2月2日にシェムリアップにご到着されている。会議参加者は全体で約800人程度になりそのうちの半数が国外からの参加者で、カンボジアと関係の深い映画女優のアンジェリーナ・ジョリーさんも参加する予定だ。  また、開催期間中は会 ... [続きを読む]
    • 観光
        2015年2月5日
      観光業 観光省 シェムリアップ 首相 ユネスコ
    •  コカ・コーラ社は1億ドルを投資し、2014年から2018年にかけてカンボジア工場を拡大する予定だ。  国営通信社AKPが伝えたところによると、コカ・コーラ社は1億ドルを投資し2014年から2018年にかけて工場を拡大、それに伴い300人の新たな従業員を雇用する予定だ。カンボジアのコカ・コーラ社はこの5年で約2倍の発展を遂げ、360人の従業員を抱えている。社員の内訳はカンボジア人358人、外国人2人である。  AKP通信によると、コカ・コーラ社の中国・東南アジア地域部長マーティン・ジャンセン(Martin Jansen)氏はフン・セン首相と28日会見し、2010年からこれまでカンボジアのコカ・コーラ社は大成功を収めてきたと語った。コカ・コーラ社のアジア地域の利益は、前年比20%増 ... [続きを読む]
    • 経済
        2014年12月10日
      小売業 コカ・コーラ 製造業
    •  タイ警察に拘束されていた偽物商のカンボジア人グループ16人は解放されカンボジアに送還された。  カンボジア外務省のコイコン報道官によると、ポイペトの国境にて偽物を販売しているところを、タイ政府の方針により偽物販売取り締まりをおこなっていたタイ警察に逮捕されたカンボジア人グループ16人は、両国の担当者の協議の末8月18日の午後に解放されカンボジアに送還された。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 三面
        2014年8月20日
      タイ 警察 外務省 偽物