カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  ベトナムとの国境があるスヴァイリエン州にある3つの経済特区は、第1四半期の輸出額が昨年同期比で2億3700万ドルの増加を記録した。クメールタイムズが報じた。  同州にあるタイセン経済特区、マンハッタン経済特区、ギガリソース経済特区は、主に米国や欧州、日本、中国等に向けて衣料品や自転車、履物等を生産しているが、全ての経済特区において輸出額が増加した。  3つの経済特区の輸出額は、32軒の工場が入居するタイセン経済特区が4400万ドル(前年同期比76%増)、300ヘクタールの敷地に31軒の工場が入居するマンハッタン経済特区が5400万ドル(19%増)、15軒の工場が入居するギガリソース経済特区が1億5000万ドル(227%増)となっている。
    • 経済
        2020年4月16日
      経済特区 バベット 輸出 スヴァイリエン州
    • (c)Khmer Times  新型コロナウイルスの感染拡大により国内での移動制限が課せらる中、農作物の国内需要が高まっており、地元の農業ベンチャー企業は生産を拡大している。クメールタイムズが報じた。  中国系ベンチャー企業であるロングメイトアグリカルチャーの役員は、「ベトナムやタイ等から野菜を輸入するのは、品質がいいからです。現在我々は優良農業規範の認証を受ける手続きを進めており、農林水産省の支援を求めている段階です」と述べた。  カンポット州農業部門のダイレクターは、「ロングメイトは既に米とバナナ農園に十分な投資をしているが、他の農産物の生産を拡大することにより、国内需要と供給の両面で貢献してくれるだろう」と述べた。  フン・セン首相は8日、「パンデミックの間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年4月16日
      農業 カンポット州
    • (c)Khmer Times  不動産会社CBREカンボジアは、2020年第1四半期のレポートで、パンデミックの拡大に伴い、社会的および経済的影響がカンボジアの不動産セクターに影響を及ぼし始めたと指摘している。  レポートによると、1平方メートルあたりのマンション価格は、特にハイエンドおよびミッドレンジのセクターで、2020年第1四半期末までに下降傾向の兆候を見せ始めている。ミッドレンジは平方メートルあたりの価格が1.5%低下し、ハイエンドは0.5%低下した。一方で、ローエンドは価格が0.3%上昇した。  新型コロナウイルスの感染が拡大が食い止められているカンボジアにおいては、他国と比較しても不動産販売価格の影響は微々たる状況だ。
    • 経済
        2020年4月14日
      不動産業 新型コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するためにクメール正月の祝日が延期されたことにより、市場の小売業者は佳境に立たされている。クメールタイムズが報じた。  プノンペン都内のセントラルマーケット内で小売店を営むある業者は、「毎年クメール正月前にはお供え物として果物や飲み物、花を買いに来るお客さんで賑わっていました。しかし今年はお客さんが少なく、売り上げが低迷しています」と話した。  また住民の一人は、「人混みを避けるために市場には行きたくないです。昨年のように故郷へ帰ったり、リゾート地に行ったりすることはありません」と話をしている。  フン・セン首相は12日、自身のフェイスブック上で、「物事が正常化し、健康危機が和らげば、5日分の休暇を ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年4月13日
      新型コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響により価格が下落しているマンゴーに対し、新たな措置を発表した。クメールタイムズが報じた。  同省は、農家を事業登録し、生産管理等を農家と密に行う措置を発表した。加えて農家に技術訓練を提供すること、登録した農家を契約農家として市場への販路を支援すること、農業部門に対し生産コストを研究し報告するよう指示をしている。  同省によると、現在マンゴー価格は1キロあたり320リエルとなっており、昨年の800リエルから大幅に下落しているという。  これはパンデミックにより一部の加工工場が停止した影響で、少ない需要に対しての供給過多が原因とされている。  
    • 経済
        2020年4月13日
      農業 農林水産省 マンゴー 新型コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  パンデミックにより多くの人が在宅を余儀なくされ、多くの飲食店がサービスを制限される中、デリバリーサービスが飛躍的に成長している。クメールタイムズが報じた。  デリバリーサービス大手であるニャム24(NHAM24)では、注文の増加を受け、業務拡大のためプノンペンとシェムリアップの2000を超えるレストランと新たに契約をしている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月10日
      シェムリアップ 飲食店 デリバリー NHAM24
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は8日の記者会見で、国民に食料を供給し、さらなる輸出を可能にするため農業部門の強化を促した。クメールタイムズが報じた。  首相は、新型コロナウイルスの影響により多くの産業が低迷する中、農林水産省に対し農業や畜産業、漁業等の成長を支援し、注力するよう指示している。    加えて、「これを機に食料輸入に頼らず、自給自足可能な農業生産を促進するべきである。観光や工業部門に比べわずかな成長しかみられなかった農業部門に対し、成長促進のため最善を尽くさなければならない」と述べた。
    • 経済
        2020年4月9日
      農業 農林水産省 漁業
    • (c)Phnom Penh Post  タイがロックダウンした後も、カンボジアとタイ間の貿易は増加している。プノンペンポストが報じた。  タイの現地メディアは、今年の1月と2月における両国間の貿易額が、前年同期比15.6%増の10億3600万ドルに達したと報じている。  タイ商務省によると、カンボジアへの輸出は主にノンアルコール飲料や自動車、電化製品等であり、同期間において前年比で14.86%増加しているという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月8日
      商業省 貿易
    • (c)Khmer Times  不動産会社CBREの報告書によると、プノンペンの土地付き不動産販売は、直近6カ月において依然として堅調だという。クメールタイムズが報じた。  同報告書によると、国内の強い需要に支えられ、2019年第3四半期から2020年第1四半期にかけて平均販売価格は上昇しており、フラットハウスとツインヴィラは約2%、リンクハウスは約3%、ショップハウスとヴィラは約4%上昇したという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月8日
      CBRE 不動産 センチュリー
    • (c)Khmer Times  地元企業や外国人経営者が経営するレストランが、不当な閉店を要求されている。クメールタイムズが報じた。  カンボジアでは現在学校や映画館、KTV等大規模な施設のみが閉鎖されているが、地元当局が一部のレストランに対し閉店を要求しているという。  一部の飲食店経営者の話によると、地元当局から複数回に渡って閉店を要求され、署名を拒否した場合は罰金と免許の永久剥奪の可能性があると告げられたという。  商業省広報官は、「現在飲食店の閉鎖命令は出ていない。しかし人同士の接触を誘発するようなサービス提供をしていると判断された場合は、この限りではない」と述べた。
    • 経済
        2020年4月7日
      飲食業 レストラン 新型コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)は、今年度カンボジアの実質経済成長率は2.3%になり、来年度は5.7%になると予測している。クメールタイムズが報じた。  ADBの報告書によると、パンデミックの影響により中国や米国、欧州の経済が閉鎖すれば、カンボジアの輸出量を大幅に減少させ、2020年の実質経済成長率は2.3%に減速するという。また、観光業や不動産業の成長鈍化によりサービス部門は1.7%の縮小が見込まれ、衣料品輸出の減少や建設業の停滞により産業成長率は6.5%への減速が予想されている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月6日
      GDP アジア開発銀行 実質経済成長率
    • (c)Phnom Penh Post  今月4日、中小企業向け融資を専業とする中小企業銀行(SME銀行)が資本金1億ドルのもと正式に発足した。プノンペンポストが報じた。  経済財政省は、SME銀行と23の商業銀行、2つの専門銀行、7つのマイクロファイナンス機関は協調融資を展開すると発表している。これにより、登録した中小企業は運転資金として20万ドル、投資資金として30万ドルを年利7%、返済期間4年にて借入できるという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月6日
      経済財政省 国際金融公社 中小企業銀行 SME銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアコメ協会(CRF)の調査によると、コメ輸出先として、中国が最大の市場であることに変わりはないという。クメールタイムズが報じた。  CRFの調査では、第1四半期に中国へ輸出された精米は、昨年同期比35%増の10万1345トンとなっている。同時期に国際市場に向けて輸出された精米は、昨年同期比35%増の23万948トンと同じく増加している。  カンボジア政府は、パンデミックへの対抗措置として自国食料を確保するため、4月5日以降の白米輸出の停止(香り米は除外)を決定した。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月3日
      カンボジアコメ協会 コメ 輸出
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの不動産業界は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が懸念されるなか、ここ数週間に不動産価格の下落の兆しは見られない。プノンペンポストが報じた。     多くの不動産会社でレイオフや一時的な閉鎖を余儀なくされているとしながらも、センチュリー21カンボジアの責任者は、「入国規制や渡航制限により、高額物件へ投資する外国人投資家からの購入は延期されているものの、低価格帯の不動産物件は、高額物件に比べて影響に苦しんでいない」と述べた。  また同氏は、「パンデミックの影響は短期的であり、ワクチンの開発により新型コロナウイルスの感染拡大が収束に向かえば、不動産市場は回復するだろう。今は良い価格で不動産購入ができるチャンスだ」と述べた ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年4月2日
      不動産業 建設業 カンボジア建設協会
    • (c)Khmer Times  1日に発表された農林水産省の報告書によると、第1四半期に輸出された農産物の合計は昨年同期比20%増の293万6992トンに達した。クメールタイムズが報じた。  この報告書によると、1月から3月にかけて輸出された主な農産物は米やキャッサバ、バナナ等であり、ベトナムやタイ、米国を中心とした世界20か国以上の市場へと輸出されている。そのうち160万トンが正式な輸送経路を通じて、130万トンが非公式な輸送経路を通じて輸出されてたという。  農林水産省の広報官は、「正式な輸出には「植物検疫証明書」の発行が必要」と述べている。
    • 経済
        2020年4月2日
      農業 輸出
    • (c)Khmer Times  世界銀行の報告書によると、カンボジアの実質経済成長率は2.5%に減速することが予想されている。クメールタイムズが報じた。  これは新型コロナウイルスの世界的な感染拡大がカンボジア国内の農業や観光業、衣料、繊維産業に与える影響によるものとしている。また、順調に推移すれば2021年に5.9%まで回復すると予想されている。  加えて、金融市場の混乱が続けば、中国投資家による不動産・建設業界への投資にも影響を与え、経済成長の妨げになるという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月1日
      GDP 経済成長率 世界銀行 アジア開発銀行
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省によると、直近3カ月のバナナ輸出量は7万2182トンと堅調だ。プノンペンポストが報じた。  昨年のバナナの年間輸出量は15万7812トンであり、主な輸出先は中国、次いでベトナム、日本と続いている。  中国系ベンチャー企業であるロングメイトアグリカルチャーの役員は、「昨年中国に向けて1万トン以上のバナナを輸出したが、中国での需要を満たしておらず、当面他国への輸出は視野に入れていない。バナナも含めた農産物の輸出には、新型コロナウイルスによる影響はない」と述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年4月1日
      農林水産省 輸出 ヴェイン・サコン 農産物
    • [caption id="attachment_38954" align="alignnone" width="545"] (c)Khmer Times  脱ドル化するためにはリエルの供給と利用を調整し、リエルの通貨価値の下落を防ぐことが課題となる。クメールタイムズが報じた。  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)のブン・モニー会長は、「カンボジア国立銀行(NBC)の金融政策により、リエルとドルの為替レートは1ドル4050リエル前後で安定している。過剰なリエルが市場に供給されると、通貨価値が下落するが、国民がリエルを利用しない場合も同様にリエルの通貨価値が下落する要因となる」と述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年3月31日
      リエル カンボジア国立銀行 カンボジアマイクロファイナンス協会