(c)Phnom Penh Post
カンボジア中央銀行は、8月13日に開催された景気セミナー中に、今年残りのGDP成長率を7.1%と予測し、銀行業の強さを強調、経済への大きな後押しとなると述べた。
今年の上半期において、銀行預金と融資がそれぞれGDPの67%、80%に達し、一方インフレ率は期間中2.8%と低いまま。現地通貨の為替レートは、1ドル当たり4044リエル前後だった。
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カンボジアの農村部人口の31%には未だきれいな水源がなく、住民はボトル入り飲料水(ボトルドウォーター)に依存している。
カンボジアのボトルドウォーターメーカーの多くは、地方の水源から未処理の水を汲み上げるか、プノンペン水道公社(Phnom Penh Water Supply Authority=PPWSA)の水を使用している。
地方に工場を構えるクララ・ウォーター社(Kulara Water Co Ltd)は、ミネラルウォーターだけを取り扱っており、同社の展開するブランド「オー・クーレン」は、シェムリアップ州バンテアイ・スレイ地区のクーレン山で採取した水を砂岩でろ過している。同社はHACCP認定を受けており、競合はエビアンなど ... [続きを読む]