カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

カテゴリ「」 で、3986件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  11月に開催される水祭りのために、プノンペンでは準備が整いつつある。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン都の広報官によると、各地方からプノンペンにやって来るボート選手のために、様々な委員会や関係者が宿泊施設や食事場所の準備を行なっているという。また安全確保や交通渋滞を緩和するためにも力を入れている。都は26の主要な場所に466の仮設トイレを設置し、800人以上のセキュリティと、2000個のごみ箱を設置するという。また、水祭りの期間中に、プノンペンにやって来る多くの人々がスリなどの被害に遭わないように注意を促した。  一方、内務省のソー・ケーン大臣は、「水祭りの期間中、11月2日から4日にかけて、交通事故が急増し、事故に遭う可能性が高 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月24日
      ゴミ 交通違反 トイレ
    •  政府は、消費者の健康を守るため野菜生産者に農薬への依存を減らし、近隣諸国からの輸入を削減するよう促している。クメールタイムズ紙が報じた。  この呼びかけは21日、農林水産省、NGO、農業団体の関係者が国内市場を強化するための意見を交換するワークショップで行われた。  ワークショップでは、野菜に高濃度に含まれている化学物質を懸念する消費者にどのように対処するかについて話し合われた。  NGO団体ICCO(Interchurch Organization for Development Cooperation、本部:オランダ)の最近の調査によると、消費者の95%が野菜の化学物質レベルを懸念している。また、カンボジアには、ベトナム、タイ、中国などの近隣諸国から毎日約200~30 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月26日
      農業 農林水産省 野菜 農薬 輸入
    • (c)Khmer Times  アプサラ機構は中国と協力し、2018年中ごろまでにシェムリアップのアンコール・トム王宮の宮殿とピミアナカス寺院を復元すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、両関係者が集まった会議では、初期の技術計画の承認や、宮殿とピミアナカス寺院の一部の改築の規模とインフラ強化に対し、重点的に話し合いが行なわれた。また、アプサラ機構の責任者は、中国に対し、アプサラ機構の様々な部門と慎重な協議を重ね、プロジェクトを円滑に進めるように要請したという。中国文化遺産研究院の副所長は、このプロジェクトを実施するという中国政府の認識を認めた。  中国は1998年から2008年にかけてシェムリアップ州のチャウ・サイ・テヴォーダ寺院を修復している。また、2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月23日
      シェムリアップ 中国 遺跡
    •  先週、シェムリアップ州において、1000枚以上の裸の男児の写真を撮影していたとしてオランダ人の司祭が逮捕された。カンボジアデイリー紙が伝えた。  エバード・ニコラス・サロット(53歳)容疑者は、15歳未満の19人の男子に対して数ドルを支払い、裸の写真を撮影したとしている。逮捕時にはカメラの中に約1300枚の写真、容疑者のパソコンには身元不明の被害者の写真も見つかっている。19人の被害者は警察によって事情聴取を受けている。  オランダ、ハールレムの司教は、「サロット氏には、過去に性的虐待の疑惑の兆候はなかった」としながらも、18年前の修行中に、「未成年者に対する性的嗜好」について打ち明けられたことを明らかにした。また、クレンボルフ教会の代表者は、「サロット氏は自身の問題に対して心 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月26日
      シェムリアップ 事故 事件 宗教 キリスト教
    • (c)Cambodia Daily  ベトナムとカンボジア両国の麻薬取締担当の代表者らがハノイで会談し、ベトナム政府はシアヌークビルに初の薬物依存リハビリ施設に向けるという。カンボジアデイリー紙が報じた。  カンボジア内務省の国家薬物対策局(National Authority for Combating Drugs=NACD)は、ベトナム当局は施設の建設資金の援助と医療用品の提供に合意したと説明。  カンボジア政府は、今年の1月以降で6956人が薬物乱用で逮捕されているという。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2017年4月25日
      ベトナム 内務省 麻薬 薬物
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の高官によると、今年初めの9カ月間で同省は2522件の建設プロジェクトを承認し、その建設投資額は前年同期比22%増の56.3億ドルに値するという。クメールタイムズ紙が報じた。  同氏によると、建設部門に対する投資の増加は、カンボジアの政治的安定、有利な投資法が起因しており、カンボジアを魅力的な市場にしている要素だという。また公式の数字によると、不動産は国の成長を支える4柱のうちの1つであり、現在はGDPの10%以上を占めている。  センチュリー21 メコンのCEOであるチレク・ソクニム氏は、金融機関からのローンと中所得層からの需要により、住宅市場は依然として成長を見せていると説明。各年のGDPの成長率を見ると中所得 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月23日
      不動産業 センチュリー21 チレク・ソクニム
    • (c)Cambodia Daily  米国在住のカンボジア人8名が、2002年の帰還協定に基づきカンボジアに追放された。カンボジアデイリー紙が報じた。  2002年の協定では、重罪で有罪判決を受けた場合にはカンボジア人重罪者は追放される可能性があるとされていた。2002年以降551人、昨年においては41人が協定に基づき追放されている。  カンボジア政府は、追放は自発的なものにするよう協定の再交渉を繰り返し要求しており、また先月、米移民税関捜査局(ICE)に拘束されたカンボジア人の解放を要求する抗議も発生した。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2017年4月25日
      労働者 事件 強制送還 米国
    •  イギリスに拠点を置く知的財産コンサルティングファームのローズは、今週初めにプノンペンで初の事務所を開設し、戦略的ポートフォリオの管理、知的財産権訴訟の対応、カンボジアにあるアメリカやヨーロッパの法律事務所のサポートなどを行う。プノンペンポスト紙が報じた。  ローズのルーク・ミンフォードCEOは、「企業やブランドオーナーが、広範囲にわたって施行されるカンボジアの複雑な知的財産法を理解する援助をする」と語った。  同社は現在、6つのASEAN諸国、中国、ロシア、アラビア半島とアフリカにオフィスを構えている。
    • 法律
        2017年10月22日
    • (c)Khmer Times  インド政府は、カンボジアの地方の農村部の人々が清潔な水にアクセスできることを支援することを表明。クメールタイムズ紙が報じた。  20日、ハンドポンプ1500台が届き、農村開発省のオック・ラブン大臣は、「農村地域の人々の半数はまだ清潔な水にアクセスできず、健康を改善するためには不可欠。2025年までにすべての国民が清潔な水にアクセスできるようにすることが政府の目標だ」と語り、「インドからの無償資金協力により、カンボジアは多くの分野で協力を得ている」と付け加えた。  在カンボジアインド大使は、「インドはカンボジアに似ている。農村部で電力や清潔な飲料水を提供することの重要性を非常によく理解している。インドはカンボジアに必要な時に引き続き援助を提 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月25日
      農村開発省 インド オック・ラブン
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビル自治港(PAS)は4月20日、4月25日から6日間のブックビルドを開始し、5月31日に株式公開(IPO)を行うと公式に発表した。 ブックビルドは、1株当たり0.88ドル~1.29ドルの価格帯になる予定で、これによりPASはカンボジア証券取引所(CSX)に上場する第5の会社となる。  同社は、新たなドライポート建設に向けた52ヘクタールの土地と、新しいコンテナと重機購入のために、2700万ドルの資金調達を希望し、合計2144万株(同社25%)を浮動株とする。  SBIロイヤル証券の法人担当責任者は、「同社はカンボジア唯一の深海港であり、他港との接続性が高いため、上場には最高の会社だ。今後、コンテナ輸送量が大幅に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月24日
      物流業 カンボジア観光連盟 シアヌークビル自治港 ドライポート
    • (c)Khmer Times  中国の観光客が急増したことで、多くの観光業者が、中国人観光客を誘致するための戦略を求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省の担当責任者は、「中国人の観光客数を増やすため懸命に努力しているが、あくまで中国は観光省がターゲットにしている市場の1つに過ぎない」と述べた。  カンボジアは2020年までに年間200万人の中国人観光客を誘致することを目指している。  具体的には、公共スペースに中国の看板を設置、中国人のビザ申請の特別書類の作成を計画している。また、地元の企業に中国通貨の元の支払いを受け入れるよう促し、中国語を話せるスタッフを雇用するよう呼び掛けている。  観光省によると、今年の初めから7か月間で中国人観光客は63 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年10月21日
      中国人 観光省
    • (c)Khmer Times  社会問題・退役軍人・青少年更正省は、児童施設の劣悪な環境と虐待行為のため、3000人以上の子供を家族に戻すことを決めた。 クメールタイムズ紙が報じた。  同省のヴォン・ソート大臣は、「子どもたちはさまざまな虐待や過失を受けやすく、時には薬物まで発展することもある」と述べた。  現在、全国の406の居住介護施設に1万6579人の児童がいる。  ユニセフ・カンボジア事務所のデーボラ・コミーニ代表は、カンボジアの多くの居住介護施設が、管理や監督をほとんどされないまま運営されているため、政府はこれらの施設の子どもたちに特別な注意を払い、両親や親戚との再会を促している。  同省によると全国の406の児童施設の38%が、同省の監督を受 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月24日
      事件 社会問題・退役軍人・青少年更正省 ヴォン・ソート 貧困層 孤児院 子ども
    • (c)Khmer Times  国際食糧政策研究所(IFPRI)が発表する2017年世界飢餓指数によると、カンボジアの飢餓状態は2008年から2017年の間に改善している。クメールタイムズ紙が報じた。  同報告書によると、カンボジアの飢餓の数値は2008年の27.1から2017年には22.2に低下した。この数値は、栄養失調、児童虐待、児童の発育不全、児童死亡率に関する統計から作成される。  カンボジアは世界の飢餓指数では119カ国のうち75位に順位づけられており、インドネシア、ミャンマー、ラオスと同様、飢餓状態が「深刻」とされている。  一方で同報告書では、カンボジアを始め、ミャンマー、ケニア、カメルーン、トーゴ、ネパールなどの国々は比較的急速な改善を遂げていると ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月21日
      農業 貧困層 農村 飢餓
    • (c)Khmer Times  4月中旬に発表された経済財政省のカンボジア公的債務統計によると、政府は1993年から2016年末までに、二国間および開発パートナーと約83億ドルの譲許的融資契約に署名、うち86.6%がインフラ、その他優先事業が残りを占めているという。  この発表で、政府は二国間で計53億ドル借りており、うち日本から9億ドル、韓国から5億1000万ドル、フランスから1億2400万ドル、そして中国からは35億9000万ドルだったといい、その他はタイ(8600万ドル)、インド(7500万ドル)、マレーシア(785万ドル)、ベトナム(4450万ドル)だという。  一方、多国間の開発パートナーからは計30億ドルの供与を受け、内訳は アジア開発銀行20億ドル、世界銀 ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年4月24日
    • (c)Phnom Penh Post  閣僚会議令によりスーパーマーケットや商店は、ビニール袋の料金を顧客に請求することが要求されている。プノンペンポスト紙が報じた。  しかし、農業・農村開発NGO、セダック(CEDAC)の代表者は、「強い刑罰や執行力がないため、効果的ではない」と述べ、手数料と実施日は明言されておらず、実施の可否については懐疑的だ。  EUが支援によりNGOが調査したところによると、毎日1000万のビニール袋がプノンペンで使用されており、排水システムを詰まらせているという。ジョージ・エドガー在カンボジアEU大使は10月18日、「ビニール袋は、生産段階以外でも環境や公衆衛生に悪影響を及ぼすことがある」と支持している。
    • 社会
        2017年10月20日
      農林水産省 ゴミ 環境省 ビニール袋
    • (c)Khmer Times  10月23日、トンレサップ川にプノンペンのチョロイチャンバー区とルッセイケオ区を結ぶ、新しい橋の建設が開始される。クメールタイムズ紙が報じた。  プロジェクトは、カナディア財閥系デベロッパーのOCIC(Overseas Cambodia Investment Corporation)によって行われ、費用は3500万ドルとされる。来週中には、フン・セン首相も参加する公式式典が開催される予定だ。  関係者は、「この橋がチョロイチョンバー区の国道6Aからルッセイケオ区の国道5号線までの交通渋滞を軽減する」と話し、OCICのトゥーチ・サムナン副社長は、新橋について、「長さ500メートルで、幅20.5メートル。完了までに約28ヶ月かかるだろう」と語 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月20日
      交通渋滞 建設業 OCIC トゥーチ・サムナン ルッセイケオ区 チョロイチャンバー区