(c)Khmer Times
カンボジアの天然ゴムの輸出が、2017年の1月から9月にかけて33%の増加し、天然ゴム製品の平均価格は昨年の同時期と比較して53%上昇した。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジアは2016年に、中国、ベトナム、シンガポール、マレーシアに合計約14万トンのゴムを輸出し、約1億8000万ドルの収益を上げている。
政府は、世界最大のゴム輸入国である中国をはじめとする国際市場への拡大を図りながら、ゴム製品の国内生産工場の雇用創出にも取り組んでおり、ゴム生産量の拡大に取り組む中国政府は、来年の頭までに30万トンのゴムをカンボジアから輸入することを検討しているという。
カンボジア電気通信規制機関は、プノンペンで来月開催される水祭りに参加する訪問者の流入に備えるため、携帯電話プロバイダーに可動性のある携帯電話の基地局を配備するよう要請した。プノンペンポスト紙が報じた。
同機関はスマートアクシアタなどの携帯電話プロバイダーに対し、利用率の増加と加入者からの高い需要に対応するために、首都の特定の地域に「Cell on Wheels」と呼ばれる塔を設置するよう促した。毎年2日間にわたって行われる水祭りは、11月2日に始まる。
(c)Phnom Penh Post
技能実習生を送り出すための団体(団体名:Cambodia Japan Care Skills Training Center)の労働者60名は、これまでに支払った4000ドルについて、「騙されたのではないか」と主張、3月20日、内務省に嘆願書を提出し、調査の開始を要請した。プノンペンポスト紙が報じた。
技能実習生の代表者は、「労働者は2015年、センターに4000ドルを支払い、3ヶ月~6ヶ月間かけて日本語を学んだが、これまでに日本へは行けていない」と述べた。
実習生は賞与に加え、最高2000ドルの月給で日本での雇用を約束されたと主張し、日本で働くには計8000ドル、うち4000ドルは日本に行く前に支払う必要があったという。
... [続きを読む]