カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3986件のニュースがヒットしました。

    •  カンボジアの米国商工会議所(AMCham)は、労働職業訓練省との覚書を締結し、カンボジア人労働者のためのパイロット・インターンシップ・プログラムを設立すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  AmChamの労働力委員会の責任者は、労働職業訓練省と国家雇用機構(NEA)と協力し、契約の内容を検討したと語った。AmChamの会員企業は、インターンを受け入れることによりプログラムに参加することができる。
    • 労働
        2017年11月18日
      労働者 米国 インターン
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、慢性的な腎臓病に罹患しているカンボジアデイリー紙のジャーナリストに2万ドルを寄付した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアデイリー紙に長年勤めている記者サリン・ソエンリット氏は、自身の治療費を調達するために自宅を売却したという事態を受け、首相はカンボジアのジャーナリスト連盟を通じて寄付した。  サリン氏は、10年以上も病気を患っていると述べ、首相からの寄付に感謝をあらわした。同氏は、「2006年から腎不全に苦しんでおり、年々衰弱している。昨年以来、週に2回の透析が必要となっており、毎回80ドルの費用がかかっている」と語る。また、タイの医師から約4万5000ドルの費用がかかる腎臓移植が必要だと診断されている。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月16日
      医療 メディア 病院 カンボジアデイリー フン・セン
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣らカンボジアの政府関係者が、日本通運の成田空港第三物流センターを視察した。クメールタイムズ紙が報じた。  スン運輸大臣は、物流会社との会合の場において、カンボジアを東南アジアの航空貨物拠点として発展させるべく積極的な投資依頼したという。  日本通運の代表者は、運輸大臣に対し、「多くのアパレル企業や他のメーカーがカンボジアでの事業拡大を計画しており、日本通運は様々な製品に合わせたサービスを開発する」と語り、また「日本通運は、ASEAN地域の輸送オプションを強化するために様々な交通手段を組み合わせ、顧客にアジアを魅了するサービスを日本とその他の国へ提供する」と加えた。
    • 日系
        2017年11月17日
      公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  ケリー・ワールドブリッジ・ロジスティクスの経済特区(SEZ)は9日、ハイエンド技術産業の活性化を約束し営業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  香港に上場しているケリーロジスティックネットワーク社とワールドブリッジインターナショナルのジョイントベンチャーであるこのSEZは外国製造会社の拠点となると語った。  ケリー・ワールドブリッジ・ロジスティクスの取締役会長であるシーア・リッティ氏は、7つの外国企業がゾーンへの投資契約を締結したと述べ、「同社は主に電子機器、機械、ハイテク製品を生産している」と同氏は語った。  プノンペン都ダンカオ区にある国道2号線の隣に位置するSEZは、63ヘクタールの土地をカバーし、カスタムボンデージ倉庫 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月16日
      シーア・リッティ ワールドブリッジグループ
    • (c)Phnom Penh Post  保健省の広報官は14日、抗生物質の過剰使用による薬剤耐性を防ぐたために、医師の処方箋なしでの抗生物質を売買することを禁止したと語った。プノンペンポスト紙が報じた。  なお、禁止措置の詳細や運用方法には言及していない。  ある薬局の経営者は、「同省から抗生物質の誤用の予防に関する書類を受け取った」と語り、抗生物質を購入する顧客には、医師からの処方箋の提示を要求しているという。  しかし、プノンペンポスト紙が取材した他の3つの薬局では、依然として様々な抗生物質を販売しており、ある薬局のオーナーは、「抗生物質の販売に関する通知は一切受け取っておらず、我々は抗生物質の販売を継続している」と話した。
    • 社会
        2017年11月17日
      医療 医薬 抗生物質
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで開催された世界経済フォーラム(WEF)ASEAN会議において パネリストは東南アジアの若者層がインターネットを取り入れ、急速にデジタル経済につながり、地域全体の経済成長の巨大な可能性を生み出していると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  カオ・キムホーン首相補佐特命大臣は、「The Asean Dream」と題されたパネルディスカッションにおいて、「ASEAN地域において若者は人口の大部分を占めているため、地域開発にとって若者の参加が不可欠だ」と語った。  WEFによると、ASEANを構成する10か国のうち、人口の約半数以上が30歳未満であり、世界でもっとも急速に成長しているインターネットユーザーを抱えているという ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月15日
      IT インターネット 若者 世界経済フォーラム カオ・キムホーン エア・アジア
    • (c)Khmer Times  プノンペン特別経済区(PPSEZ)は、工業団地における労働力の向上のため、訓練機関との覚書(MOU)を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  PPSEZは、泰日経済技術振興協会(TPA)と、同協会の産業人材育成活動を支援する一般社団法人 日タイ経済協力協会 (JTECS)とのパートナーシップを締結した。  これにより、カンボジア人労働者向けに、スキルと知識を向上させるのための特別なトレーニングプログラムを構築するとしている。
    • 労働
        2017年11月16日
      プノンペン経済特区 職業訓練 労働者
    • (c)Khmer Times  絶滅の危機にあるロイヤルタートルという亀が9匹、孵化に成功した。コッコン爬虫類保護センターに移され、将来的に繁殖に使用することを期待されて飼育される。クメールタイムズ紙が報じた。  南部の川に生息するキスイガメとしても知られるロイヤルタートルは、カンボジアを象徴する爬虫類であるとともに、これは世界で最も希少な淡水亀である。国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種のリストに登録されている。  今年2月、カンボジア国内唯一のロイヤルタートルの生息地、Kaong川沿いの村人が、14頭の卵を持つロイヤルタートルの巣を発見した。カンボジアのロイヤルタートルは、2000年にスレアンベル川でわずかに生息していることが確認されるまで、絶滅したと考えられて ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月15日
      自然破壊 事故 動物 事件
    • (c)Phnom Penh Post  経済財務省は、海外からの融資資金の利子の源泉徴収税を14%から10%に引き下げることで、マイクロファイナンス(MFI)の税負担を軽減することを決定した。プノンペンポスト紙が報じた。 10月27日に財務大臣によって署名され、2018年末まで継続する予定だという。  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)の事務局長は、「今回の政策によって削減された費用を、顧客に還元する必要がある」と述べた。同氏によると、上位7社のMFIの総負債額は、昨年の時点で13億3000万ドルに達しており、このうち、10億9000万ドルは海外からの融資だという。
    • 経済
        2017年11月16日
      マイクロファイナンス 税金 経済財政省
    •  日本政府は、シアヌークビル自治港(PAS)が輸出入手続きを扱うための電子システムの導入を支援する。クメールタイムズ紙が報じた。  電子データ交換(EDI)システムの導入により、企業は相互に電子情報を送ることが可能になるという。EDI導入の合意は、先週の会合で、公共事業運輸省のスン・チャントール大臣と国土交通省石井啓一大臣との間で成立した。  スン大臣は、「船舶が港から出入りする際に手作業に手間がかかるため、日本にEDIの実施を頼んだ。石井大臣はこのプロジェクトは現時点では研究段階にあり、導入時期を確定させることはできないと述べた」と語った。
    • 日系
        2017年5月15日
      貿易 EDI 公共事業運輸省 スン・チャントール 輸出 シアヌークビル自治港
    •  カナダに本部を置く鉱業会社のアンコールゴールドは、同じくカナダに本部を置く鉱業会社ブルーリバーとの探査協定を打ち切り、金と銅が豊富なラタナキリ州のバンラング地区での採掘を終了したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この協定は約3年間継続していて、協定解消以前まで、アンコールゴールドはカンボジアの約983平方キロメートルに及ぶ5つの探査許可証を所持していた。  ブルーリバーは今後4年間で、探査による最大利益の50%に当たる350万ドルを、協定解消の代わりとして投資することに同意した。
    • 経済
        2017年11月16日
      ゴールド 鉱業 鉱山 採掘
    • (c)Phnom Penh Post  ローコストキャリア、エアアジアは、クアラルンプールとカンボジアの沿岸都市シアヌークビルを結ぶ新ルートのチケット販売を来週開始すると発表した。初フライトは8月9日に就航予定、エアバス320号を使用し、週に4回運行する。  世界経済フォーラムASEAN会談で、エアアジアグループのトニー・フェルナンデスCEOは、「我々は、シアヌークビルのサービス開始をカンボジア政府に繰り返し要請していた。カンボジアへの旅客数の増加は、東南アジア諸国が観光地として国際的に認識されていることを反映している」と述べた。  エアアジアは現在、クアラルンプールからプノンペンとシェムリアップへの直行便を、タイの子会社、タイ・エアアジアXはバンコクからプノンペンを毎 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月14日
      旅客業 シアヌークビル 空港 シアヌークビル国際空港 エアアジア
    • (c)Khmer Times  フィリピンで開催中のASEAN首脳会議で、フン・セン首相は、米国のドナルド・トランプ大統領に対して、米国からの内政干渉について抗議した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「米国は、人権と民主主義を利用して他国に内政干渉しており、我々も度々被害を受けた。トランプ大統領は政策の改革を推進しているが、在プノンペン米国大使館に対してはまだ行われてないため、大使館職員に指示するべきだ」と述べた。  フン・セン首相はカンボジアへの内政問題に干渉しないように外国に繰り返し呼びかけている。  またフン・セン首相は、「米国は、刑務所に収容されている野党救国党の指導者ケム・ソカー氏を支援し、国の政権交代に加担している」と非難し、「それよ ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年11月15日
      ケム・ソカー ドナルド・トランプ 内政干渉
    •  カンボジア証券取引委員会は、カンボジア証券取引所(CSX)に参加する投資家の選択肢を増やすため、1カ月以内に債券市場を開始すると発表した。  ソク・ダラ副委員長は、「まず社債を発行し、時間を要する国債は発行しない。規制案は確定され、5月後半または6月初めの発効を期待している。現在、アジア開発銀行(ADB)や発行者、関係者などプロジェクトの専門家と協力している」と述べた。  CSXの市場運営担当ダイレクター、ラムン・ソレイユ氏は、「委員会が債券規制を行うと、利害関係者からの申請を開始し、債券が発行されると、その後CSX上に上場され取引できる。証券市場全体が成長するためには、債券市場は資本市場にとって重要であり、株式市場を補完するものである。債券は固定のキャッシュフローを提供し、株 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月14日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 債権
    • (c)Khmer Times  プノンペン都と政府の関係者は、12日、取り締まりを受けた170人のトゥクトゥク運転手にナンバープレートを発行した。クメールタイムズ紙が報じた。  警察署長は、ナンバープレートが無いトゥクトゥクは、交通事故や乗客に被害にあった際に警察が情報を得られないと指摘したうえで、「一部のトゥクトゥクの運転手が犯罪に関わることを懸念している」と続けた。  トゥクトゥクにナンバープレートがない場合、法律で3万リエル(約7.5ドル)の罰金を科すという。当局はこの日、取り締まりを受けたドライバーたちに罰金を科さなかったものの、ナンバープレート代として運転手に1万7000リエル(約3.5ドル)を請求したという。
    • 社会
        2017年11月15日
      トゥクトゥク 警察 事故 事件 ナンバープレート
    •  プノンペン経済特区(PPSEZ)は、11億7000万リエル(28万9000ドル)=1株当たり20.17リエル、を株主に配当することを発表した。  同社は、プノンペンで347ヘクタールの工業団地を運営し、タイ国境であるポイペト周辺で新たな経済特区の開発を行っている。  配当総額は2016年の純利益の20%に相当し、6月8日に配当予定。2016年の純利益は140万ドル、2015年に比べて65%減少した。
    • 経済
        2017年5月14日
      カンボジア証券取引所 プノンペン経済特区 IPO
    • (c)Khmer Times  ケップ州の塩が近い将来、地理的表示(GI)の地位に達する可能性があるという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは毎年約10万トンの塩を消費し、カンポット州とケップ州では4700ヘクタールの土地で塩を生産しているが、外国産の塩の輸入量が多いため、国内産の需要は低い。  カンポット・ケップ塩協会の代表者は、「地理的表示(GI)の取得は、売上の増加に貢献するだろう」と語った。  商業省のパン・ソラサック大臣は今年初めに、同省がケップ州で生産された塩の地理的表示の取得の可能性を検討していると述べていた。
    • 経済
        2017年11月15日
      商業省 ケップ州 カンポット州 パン・ソラサック 地理的表示
    • (c)Phnom Penh Post  5月9日、カンボジア国立銀行(NBC)とメコン・ビジネス・イニシアチブ(MBI)による、フィンテック・意識フォーラムがプノンペンで開催され、専門家や企業が、業界の課題やチャンス、経験を共有した。  フォーラムで専門家は、「カンボジアのフィンテックは、現在電子マネーの送金のみにとどまっているが、金融サービスの拡大に向けたデジタルプラットフォームの開発・採用に大きな可能性がある」と述べている。  NBCのチア・セレイ総局長は、「銀行口座を持たない人々や農村地域に住む人々により多くの金融商品やサービスを提供するため、フィンテックの開発がカンボジアへ財政の促進に役立つだろう。カンボジアでは、主に送金サービスが利用可能であるが、小規模事業主 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月14日
      カンボジア国立銀行 フィンテック チア・セレイ
    • (c)Khmer Times  政府は、低中所得者向けの低価格住宅の開発を優先するよう投資家に呼びかけている。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン都内で建設費7000万ドルの低コストで建設するというコンドミニアムの着工式典で、国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、「手頃な販売価格の住宅を開発する投資家を支援する」と語った。  また、開発業者社長の康本健守氏は、「このプロジェクトは、カンボジアの大学生、新婚夫婦、低所得世帯をターゲットにしている。都内中心部に位置し、快適で近代的なデザインとなっている」と述べた。  2017年に国土整備・都市化・建設省は2522件、約56億3000万ドルのプロジェクトを承認し、対前年比22%の増加となった。同省ではカ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月14日
      国土整備・都市化・建設省 コンドミニアム ホワイトビルディング チア・ソパーラー
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの主要港を運営する国営企業シアヌークビル自治港(PAS)は、5月9日、来るIPOに向けてブックビルディングに倣った株価を5040リエル($ 1.26)と発表した。  PASは3月5日、3520~5180リエル(0.88ドル~1.29ドル)までの株価を、4月末に6日間のブックビルディング参加した投資家に提示した。この価格設定により、国内最大規模のIPO、2700万ドルを調達することができる。  PASは、今月下旬にカンボジア証券取引所(CSX)上場を目指して、同社株式の約25%を保有する2140万株を投資家に提供している。  唯一の引受人であるSBIロイヤル証券の担当責任者は、「入札株式の合計は総保有株式の2.4倍で ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月13日
      カンボジア証券取引所 IPO シアヌークビル自治港