(c)Khmer Times
カンボジア国内の精米業者が収穫米の購入資金の不足によりコメ輸出が低迷している問題で、関係者らが緊急会議を行った。クメールタイムズ紙が報じた。
SOWS-REF(=the Secretariat of One Window Service for Rice Export Formality)発表のデータによると、今年が始まってから7ヶ月間のコメ輸出量は29万2277トンで、昨年同期の31万2317トンから6.9%減少した。
政府は今年6月、精米業者に対して農家からのコメ購入資金として2000万~3000万ドルの融資を行うことで合意していたが、それから2カ月経った現在でも融資は行われていない。
カンボジアコメ協会(CRF)副会長の ... [続きを読む]
(c)Phnom Penh Post
カンボジア中央銀行は、8月13日に開催された景気セミナー中に、今年残りのGDP成長率を7.1%と予測し、銀行業の強さを強調、経済への大きな後押しとなると述べた。
今年の上半期において、銀行預金と融資がそれぞれGDPの67%、80%に達し、一方インフレ率は期間中2.8%と低いまま。現地通貨の為替レートは、1ドル当たり4044リエル前後だった。