(c)Phnom Penh Post
8月17日、カンボジア上場企業であるプノンペン水道公社(PPWSA)とプノンペン自治港(PPAP)が、2016年第2四半期の財務報告を発表し、両社とも利益を出したという。今年上期締後6週間、全上場企業について財務諸表の提出が遅れていた。
PPWSAは、今年第2四半期で、前年同期比1.6%増の約1240万ドルの総売上額を計上し、純利益は同期間中に76.8%増の310万ドルを突破した。しかし、第1四半期の純利益は500万ドルを計上した2015年上半期に比べ30.2%減少している。
昨年12月に上場したPPAPは、今年第2四半期の総売上は、2015年の同時期に比べて5%増の365万ドルを記録し、純利益は約73万ドルで13%増加した。