バンコク市内とスワンナプーム空港を結ぶスカイトレイン。 (c)KT
中国の国有企業である広州地下鉄グループは、カンボジアの首都プノンペンを現在建設中の新しい国際空港に接続する大規模な高速鉄道(MRT)の構築を提案している。
カンボジア開発評議会(CDC)によれば、このプランは中国との協力の下で実施される予定で、広州地下鉄グループのJianlong Ding会長は、同社の実績を示すとともに、このプロジェクトに対する楽観的な見解を示した。
同社は最先端の技術を備え、時速160キロで運行する広州メトロがある。
また、この新しいMRTシステムは、2025年の開業を目指すプノンペンの新国際空港に接続することになる。
公共事業運輸省は、イオンモール・ミーンチェイなどの場所に地下鉄駅を設置する可能性を探るため、民間投資家を勧誘する予定だ。