(c)KT
韓国の主要なコンビニエンスストアチェーンの1つであるE-Mart24が、2024年の上半期にカンボジアで最初の店舗を開設し、今後5年間で全国に100店舗を設立する計画である。聯合ニュースが報じた。
E-Mart24は、木曜日にハンリムアーキテクチャグループとカンボジアのセゾンブラザーホールディング社との間でMOUを締結し、カンボジアでの運営を開始する。
主要な運営部分は現地のパートナーが管理することで、国際展開に伴うリスクを減らすことが狙いだ。
E-Mart24は、カンボジアで事業を展開した最初の韓国CVSブランドで、関係者によると、ハンリムとセゾンが合弁会社を設立した後、CVSビジネスのためにE-Mart24との正式な契約に署名することを計画しているという。
E-Mart24は現在、マレーシア(39店舗)とシンガポール(3店舗)を展開しており、カンボジアは3番目の海外進出先だ。