カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2019年8月23日
  • カンボジアニュース

プノンペン自治港、今年1月から7月の間の物流量が大幅に増加[経済]

news_201908232
(c)Khmer Times

 プノンペン自治港(PPAP)は、今年1月から7月の間の物流量が増加した。クメールタイムズ紙が報じた。

 (※プノンペン自治港のリアルタイム株価はこちらからご覧頂けます)

 カンボジア証券取引所(CSX)に提出された最新の報告書によると、同港は1月から7月にかけて、15万419TEUを処理した。7か月間に1332隻の貨物船が港を通過し、輸送された燃料油とガスの量は前年比25%増の220万トンに達した。

 また、港を通過する外国人観光客数も増加しており、前年比29.7%増の2万7600人を超える外国人観光客が同港を利用した。

 PPAPは、CSXの上場企業の一つで、昨年は純利益が39%増加している。

関連記事
経済
プノンペン自治港、コンテナ取扱量が20%増加、輸送業の成長に寄与[経済]
(10月31日)
経済
カンボジア証券取引所、2社(CellcardとMJQE)の上場に向け準備完了[経済]
(06月23日)
経済
今年9月末までの自動車の輸入、前年と比較して約35%減少 カンボジア[経済]
(12月23日)
経済
上場7銘柄のうち4銘柄の株価が公募価格を下回る カンボジア[経済]
(11日)
経済
PPCBank社債上場第2フェーズは応募超過に カンボジア[経済]
(10月12日)
経済
グランドツインズインターナショナル(GTI)、第1四半期の売上高は15%減 カンボジア[経済]
(08月14日)
あわせて読みたい
特集
不燃性マーケット?カンボジア株式市場〜開設から5年、全く活性化の兆しを見せないカンボジア証券市場。 周辺ASEAN諸国の証券市場の軌跡と合わせて辿る新興株式マーケットの可能性 〜(1/4)
特集
スン・チャントール上級大臣兼公共事業運輸大臣が語る、カンボジアの努力と発展の可能性
特集
トップインタビュー トーマス・インターナショナル・サービス クリストファー・トーマス (1/2)
業界
カンボジアの人々に対する説明を続けていく[金融・保険]ホン・ソク・ホー(2/2)
業界
上場には多大な努力が必要とされている[金融・保険]ホン・ソク・ホー(1/2)
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース