カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2019年8月9日
  • カンボジアニュース

プノンペンとミャンマーの首都ヤンゴンとの直行便がまもなく就航[経済]

news_201908091
(c)Khmer Times

 カンボジアのJCインターナショナル航空は、プノンペンとミャンマーの首都ヤンゴンとの直行便をまもなく就航する。クメールタイムズ紙が報じた。

 プノンペン-ヤンゴン便の就航は8月15日を予定しており、月曜、木曜、土曜の週3便で運行される。フライトは午前9時にプノンペン国際空港を出発し、午前10時30分頃にヤンゴン国際空港に到着した後、午前11時30分にヤンゴンを出発し、午後2時頃にプノンペンに戻る。

 現在、両国間の貿易総額は1000万ドル程度。また、観光省の統計によると、ミャンマー人は昨年2万2500人がカンボジアに訪れている。今回の直行便の運行により、両国間の観光や商業的な結びつきが高まることが期待される。

 2014年に設立されたJCインターナショナル航空は、国内便と国際便の両方を運航しており、国際便は台北、マカオ、成都、広州、福州、深セン、雲南などを運行している。

関連記事
統計
カンボジア、世界で最も安価なモバイルデータ料金を提供する国として5位に[統計]
(10月18日)
観光
フィリピンのセブパシフィック航空がシェムリアップ行きの便を停止[観光]
(12月09日)
観光
カンボジア・アンコール航空、10月にベトナム・ダナンに直行便[観光]
(08月27日)
観光
青島航空がシアヌークビルとの直行便を就航 カンボジア[観光]
(07月25日)
観光
インドLCCがニューデリーとプノンペンの直行便を今年後半に運行[観光]
(07月23日)
観光
インドネシア・ジャカルタからの初の直行便がプノンペンに着陸[観光]
(06月24日)
あわせて読みたい
特集
不燃性マーケット?カンボジア株式市場〜開設から5年、全く活性化の兆しを見せないカンボジア証券市場。 周辺ASEAN諸国の証券市場の軌跡と合わせて辿る新興株式マーケットの可能性 〜(3/4)
特集
タオン・コン観光大臣が語る、観光大国カンボジアの実現
業界
直行便は、時間の節約が大事な日本人投資家やビジネスマンの方々にとって有益
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース