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  • 経済
  • 2018年12月25日
  • カンボジアニュース

プレアシアヌーク州当局が放置する建材を強制撤去[経済]

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(c)DAP News

 プレアシアヌーク州の当局は22日、複数の建設会社が公共の歩道に放置するレンガや鋼鉄、建設用具などを強制撤去した。クメールタイムズ紙が報じた。

 州当局は建設会社に対し、公共の歩道に乱雑に放置する砂や砂利、レンガ、鋼鉄、セメントなどすべての建材の撤去や、建設現場周辺のゴミを取り除き、フェンスを建てるよう、12月20日を期限に書簡で指示していた。

 同州のユン・ミン知事は、こうした指示に従わない企業による開発は棄権される可能性を指摘している。

 同紙の取材に対し、ユン知事は、「砂利、砂がこぼれないよう、運搬するトラックはシートで覆うようこぼれないように、工事現場を離れるトラックは覆われていなければならない」と付け加え、「我々は企業への指導と教育を継続し、彼らが話を聞かなければ行政措置を講じる」と述べた。

 プレア・シアヌーク州のビーチは、かつては、世界の最も美しいビーチのひとつとされていたが、近年の開発プロジェクトによって、その状態が保てなくなっていると指摘されており、シアヌークビルへの中国人観光客、投資家の流入は、観光産業に悪影響を及ぼしている模様だ。

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