(c)Khmer Times
中国企業の代表団は27日、カンボジア政府高官と投資について意見交換をした。クメールタイムズ紙が報じた。
天下潮商投資考察団が主催した会合では、不動産、金融、農業、情報技術、ヘルスケアなど幅広い分野から42人の中国人ビジネスマンが参加し、政府高官に対し投資政策や貿易障壁、公益事業費などを直接質問をした。
特命大臣であるカンボジア開発評議会のソク・チェンダ事務局長は会合で、カンボジアが中国の投資家に提供する主なインセンティブを概説した。
企業代表団の代表は、「中国はカンボジアの発展を促進する投資機会を求めている」と述べた。
また、中華系カンボジア人協会のプン・キエウサエ会長は、「中国の投資家がカンボジアの規制と投資機会をよりよく理解することができた」と語った。
この後、企業団はフン・セン首相と会談する予定だ。
カンボジアと中国の間の貿易は昨年50億ドルとなり、2016年に比べて21%増加した。