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カンボジア縫製業協会(GMAC)は、フナン・コンサルティングと協力して縫製業及び製靴業における税務コンプライアンスを強化する。クメール・タイムス紙が報じた。
同社とGMACは先週、この件に関するパートナーシップを締結し、税務関連の問題に関するコンサルティングサービスをGMACの会員である工場に提供する。また、税制と会計に関するトレーニングも行う予定だ。
フナン・コンサルティングのセナカ・フェルナンド会長は、「このパートナーシップの下、GMACの会員がカンボジアの法律、税制、会計基準をより理解する機会を提供する。業界の人的資本を構築する上で重要な役割を果たすだろう」と語った。
現在、GMACには510の衣類工場と59の製靴工場があり、合計70万人が雇用されている。衣類部門はカンボジア経済において不可欠な役割を果たし、現在総輸出額の70%を占めている。