(c)Phnom Penh Post
カンボジア政府は、毎年同国を訪れる約500万人の観光客の質と衛生を確保する努力の一環として、国内2000軒以上のレストランに営業許可証を発行している。プノンペンポストが報じた。
観光省の食品およびホスピタリティサービス部門の責任者、キム・セレイロス氏は、「観光省は、飲食店が必要な営業許可証を所有しているかを定期的に確認している」と語った。また同氏は、「営業許可手続きの際は、建設許可証や事業登記証など、営業に関連した他の公的文書の提示も必要である」と述べた。
カンボジアレストラン協会顧問のクオーチ・ソクリー氏は、「認可された飲食店の大半はプノンペンに位置し、他地域では高品質のレストランがない。この分野を開発する機会がまだまだたくさんある」と語った。