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プリンターの大手メーカーエプソンは、売上高の昨年度比40%増を受け、カンボジア市場の将来性について言及した。クメールタイムズ紙が報じた。
タイエプソンの責任者は、「カンボジアは、経済成長に伴い、プリンターやプロジェクター、スキャナー等の需要は急増している。昨年の売上高は40%増で、2018年には2桁成長を予想している。我々は毎日140万ドルを投資して、新しいテクノロジーを追求しており、新製品や技術を市場に投入し続ける」と語った。
エプソンは昨年、150カ国で2000万台のLシリーズプリンタを販売し、うちASEANだけで売上高の70%を占めていた。1月18日のイベントで同社は、Lシリーズ対応のプリンタ、プロジェクタ、スキャナの新モデルをカンボジアで正式に発売した。