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政府は、カンダール州のタクマオに新空港を建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
新空港は4階建て、タクマオの2600ヘクタールの土地に建設予定で、OCICと民間航空庁(SSCA)の合弁事業となる。総費用は15億ドルで、OCICが2億8000万ドルを拠出し、その他は海外の銀行からの借入で11億ドル、公的資金で1億2000万ドルが賄われるという。
プロジェクトは、閣僚理事会により1月14日に承認され、OCICがプロジェクトの90%、SSCAが10%を担当する。OCICと中国開発銀行は先週、資金調達に関する合意に達している。
SSCAの広報官は、「新空港は、主に長距離の大型航空機に使用され、シェムリアップ空港と同等の規模になる。現在のプノンペン空港は、もはや拡張することができない」と述べた。